【20190203講演】教員人材銀行登録者資質向上事業講座(玉置)

 12時40分ごろ家を出て、地元駅から平安通、上前津を経由して鶴舞駅へ。愛知県教育会館には13時50分ごろ到着。

 手続きをして7階の講座会場へ。毎年依頼を受ける教員人材銀行登録者資質向上事業講座(二日間)の講師。今年度は二日間にわたる講座の最終担当で90分間。70名余の参加者。ゼミ生は4期生・5期生で9名参加。

 講座タイトルは「教師としての大切な作法」。まずは「教員はブラックな仕事と言われる中、こうして教師を目指しておられることに敬意を表します」と挨拶。なんせ土・日の二日間で、午前・午後と8講座もあって、受講者は本当に大変だと思う。

 可愛がられる教員になるためのコツから入り、教師の在り方、全員参加をさせる授業技術を始め、様々な技術紹介。最後は「生徒理解より教師理解」の意味を考えてもらい終了。

 ゼミ生とサイゼリアでお茶会。4期生は、教員採用参考書や自分の勉強ノートを出して、問題の出し合い。いやあ感心。僕のテーブルは、1期生の中田君に教えてもらった「ドブル」というゲームで、5期生らと盛り上がる。
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【20190201講演】串間市授業力向上研修会(玉置)

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 串間市の中村荘(中日ドラゴンズのかつての串間キャンプ・選手宿とのこと)泊の朝。7時頃に目覚め。チェックアウトまで原稿書きと今日の講演内容再検討。

 10時から2時間余、串間市教育委員会のご配慮で宮崎県最南端の串間市観光案内をさせていただく。都井岬の野生馬に出会ったり、灯台見学をしたり、文化を持つ猿・生息地として有名な幸島を見たり。でっかい自然に出会ったミニ旅。

 昼食は教育長さんらと、串間名物のぶりプリ丼ぶり。ぶりのお刺身が丼一面を覆う贅沢丼を味わう。

 14時から研修会開始。市内全小中学校の先生方100名余の皆さんに、演題「主体的・対話的で深い学びを生み出す&明日も教室に行きたくなる授業術」と題して90分間の講演。

 「新学習指導要領の捉え方」「主体的・対話的で深い学びの生み出し方」「子どもも教師も明日も教室に行きたくなる授業術」の3つに分けて、事例をいっぱい入れて話す。若い先生方が多いので、授業技術を駆使しながらの解説付き講演。その都度しっかり頷き、メモもしていただく方ばかり。ツボでは確実に笑っていただける皆さんにエネルギーをいただき、いつも以上に「教室あるある話」が多くなる(笑)。講演後、縁を作っていただいた教育委員会の方から嬉しい評価をいただき、ほっとする。

 1時間30分ほどかけて会場から宮崎空港まで車で送っていただく。車中では串間市の地域事情をお聞きしたり、授業と学び研究所で取り組んでいることを紹介したり。おかげさまで午前、午後も充実。大感謝。

【20190131講演】台東区立忍岡中学校研究発表会(玉置)

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 9時55分、地元駅乗車。東京へ向かう。台東区立忍岡中学校着は12時50分頃。さっそく今日の日程確認や参観授業についての確認。

 13時40分から公開授業。僕は1年生社会と3年生国語を中心に参観。以前の訪問指導で出力型に、生徒同士の交流をより多くと提案したこともあって、指導案をもとにその場面が多く表れそうな授業が先の二つの授業と予想。

 予想したとおりの授業で、生徒が交流しているとても良い場面の写真が撮ることができた。授業参観後、すぐに体育館へ移動して来賓席で講演プレゼン最終づくり。なんとか講演開始時刻に間に合う。

 35分間という短い時間で、演題「新学習指導要領を踏まえたこれからの授業 忍岡中学校の授業の今とこれから」を意識して、新学習指導要領の捉え方(特に対話に重点)を話し、授業写真をもとに対話の必要性とその価値、今後の方向を話す。予定通りの時刻にピタリ終了。
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