2024年1月23日仕事日記

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 7時ごろ目が覚める。ほぼ1時間ほど遅くなっている目覚め。K喫茶店でモーニング。帰宅。

 いきいき寄席の顔付け役として、第6回いきいき寄席の段取りを始める。林家たけ平師匠に口演日を二日出して打診。ありがたいことにすぐに返信。第6回は4月21日(日)午後に決定。色物さんは漫才の笑組を手配していただけた。

 昨日締め切りの週刊「教育資料」の原稿書き開始。今回も「次期教育振興基本計画」から「ウェルビーイング」がテーマ。教師自身がウェルビーイングを感じていないといけないという文章から「子ども浴」をキーワードにして一気書き。何度も読んで手を入れて編集部へ送信。早々に初校が届き、帰路の新幹線の中で校正作業。

 11時54分地元駅乗車、名古屋から新幹線で姫路へ。14時33分着。迎えの車で、姫路市立総合教育センターへ。

 15時から16時40分(10分間も延長してしまった💦)まで、初任者のみなさんに講演。演題は依頼文をもとに「教師生活2年目を迎える前に振り返りたいこと」。冒頭に「なぜ振り返るとよいのか」と問いかけ。以後、90分間、質問をもとにペアで話し合ってもらったり、発表してもらったり、時には授業技術を伝授したりの90分間。80名近いノリがいい皆さんのおかげで、予定にない話もつい入れ込んでしまい、10分間の延長。

 終了後、課長さんらとしばし懇談。来年度の依頼もいただく。感謝。姫路駅まで送ってもらい、駅ビル内で休憩。17時59分発のぞみ乗車。7号車でPCを立ち上げて29日の犬山中でのプレゼンづくり。やはりビジネスリモートワークができる「S Work車両」7号車。PCを立ち上げている人の割合は50%を超えている。英語専修ゼミ生に授業参観のお勧めメール発信。名古屋。19時19分着。

 エスカ地下街のお好み焼きタンポポで、一番高い(笑)お好み焼きで満足。21時ごろ帰宅。メール対応。

 研究室HP記事は、1月13日のオンライン教師力アップセミナーでの学びを10期生岡田君、松野さん、間宮さんが発信。記事タイトルを「考えや意欲を引き出す発問の大切さ」とした。良い学びをしている。

 ちなみに本日の研究室HPアクセス数は888

2024年1月22日仕事日記

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 7時ごろに目覚め。G喫茶店でモーニング。帰宅。早々に届いた嬉しく元気が出るメール。昨日の「いきいき寄席」での「かいやまと」君との会の感想だ。その一部を紹介。
 
 先生がかいやまとさんとやりとりする姿を拝見して、「教師のやりがいってこれだな」ってつくづく思いました。先生からかいやまとさんを思う気持ちとかいやまとさんから先生を思う気持ちが優しくあたたかく絡み合う感じが観ている人の心をほっこりさせてくれました。お二人の笑顔から、「幸せ!!楽しい!!」そんな気持ちがふつふつと感じられ、観ているこちらも本当に楽しく、幸せな気持ちにさせていただきました。
 同じ教師として、いつまでも続く心のつながりをつくっていきたいなと思いました。かいやまとさんの生き方に、玉置先生の存在がプラスに働いていること。本当に素敵だなと思いました。

 9時から1時間ほど、オンラインで「恵那市第2回ICT教育推進会議」の事前相談を受ける。当日参加ができないので、提案を聞いて、僕の見解を伝える。

 26日訪問の東員町立東員第一中学校でのプレゼン作成開始。届いた指導案から授業展開をあれこれ想像して、参観前に自分の見解を決める。2時間ほどかかって、ほぼ完成。

 午後は名古屋市立藤が丘小学校での指導助言。今日は交通機関で向かうことにする。電車の中で寝て、少しでも疲れをとろうという作戦(笑)。しっかり寝ていたようで、1つ空いた隣席には、8期生の柴山君がいたとのこと。僕に気を遣って声をかけなかったとのこと。気遣いの柴山君。

 13時ちょっと過ぎ学校着。教頭先生と懇談。近くの校長先生がわざわざ授業参観と僕の話を聞きに来ていただいて感激。そこに、EDUCOM社員1名とゼミ生柴山君、9期生荒木さんが合流。

 足を運んでいただいた校長先生から、嬉しい一言をもらう。「出勤してPCを立ち上げたら、玉置研究室と仕事日記をいつも見るんですよ。毎日楽しみにしていますよ」とのこと。僕はもちろん、ゼミ生もこうしたことを直に聞くことができて、どれほど励みになることか。この言葉は、他のゼミ生に伝えておくように指示(笑)。

 13時30分から4年生算数授業参観。初任者とは思えないしっかり設計された授業。子どもたちとの関係もよく、学級経営も安定していることが伺える。学年の先生方と相談して、このたび名古屋市教育委員会が打ち出した「学びのコンパス」に示された、いわゆる自由進度学習の具現化に挑戦した授業。当然、この日を迎えるためには、子どもたちが自己選択、自己決定する場面を重ねてくることが重要。子どもたちがごく自然にいくつか用意された学習材を選択して、一人で、あるいは友達で学んでいる姿を見ることが出来たのは、積み重ねの証。

 先生方の授業検討会の後、僕が指導助言。「自由進度学習のねらいとポイント」と題して、「自由進度学習には段階がある」「子どもたちが自ら学習を調整する段階がなければ、真の自由進度学習にはならない」などの基本的な考えを押さえた後、授業動画をもとに、「思考の共有化を意識すること」「振り返りの定義を拡張するとよいこと」「子どもたちの力を考えるともっとレベルアップしてよいこと」を25分間で伝える。

 校長先生から過分な謝辞をいただく。2年間関わらせていただいた藤が丘小学校での指導助言最終回。いつ訪問しても先生方の雰囲気(心理的安全性が高い)がよく、先生方の話し合いや質問から学ぶことが多かった2年間。あらためて皆さんにお礼を述べて終了。

 藤が丘駅近くのミスタードーナツで、参観した4人で振り返り。EDUCOMからゼミ生二人に会社概要やEDUCOM入社を決意した理由などを話してもらう。異業種から学ぶ貴重な時間が設定できた。僕からはEDUCOM前身の会社レゴスタの話を伝える。会社の発展状況の凄さを感じてもらえたようだ。

 柴山君と小牧線牛山駅まで話ながらの帰路。ここだから聞ける話がいい(笑)。帰宅。「ようやく調整がつきました」という再依頼メールなどが届き返信。明日は姫路市教育委員会依頼で初任者研修。ここでの初任者研修はすでに6年以上続いているはず。明日は新ネタをいれての展開。自分でも楽しみ。

 研究室HP記事は、日本教育新聞社「提言」で掲載してもらった「教師の話術」を紹介。

2024年1月21日仕事日記

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 いつものR喫茶店でモーニング。帰宅して、さっそく落語の練習。志の輔落語の「親の顔」をやってみようという気になり、何度もYouTubeで視聴。愛犬散歩をしながら落語の稽古。帰宅して、記憶が曖昧なところをさらに視聴。まくらでお客さんとの距離が縮んだら、やってみようと決意。

 10時過ぎに家を出て、雨の中、岐阜県恵那市明智町の元吉田小学校校舎校庭を利用して作られた施設「いきいき邑楽舎」へ向かう。11時30分ごろ到着。今日は第5回いきいき寄席。

 普段は、この寄席の顔付け役だが、教え子のものまね芸人「かいやまと」くんと一緒に出演したいという思いもあって、素人落語家としての高座。まくらをたっぷり話して、これなら落語も聴いていただけると思って、「親の顔」でご機嫌を伺う。

 中入り後は、「かいやまと ものまねショー」で45分間。実は初めて生ステージを見るが、さすがプロ!声の伸びも本物以上によくて、会場は大盛り上がり。写真は美空ひばりのものまねの最中。

 会場を出るお客さんから、顔付け役の僕に「かいくん、また呼んでくださいよ!」というリクエストを何人もからいただく。ああ、嬉しい!ところで「私は?」と聞くと「ついででいいよ」(笑)という声(泣)。会の冒頭は、かいくんの中学1年生担任と教え子の39年前の振り返りトーク。「僕の影響で芸人になりました」というかいくん。僕は良いことをしたのだろうか(笑)。

 日ごろお世話になっている方々や教え子も来ていただいたおかげで、本日は90名ほどのお客様。5回目にして新記録。深謝。

 帰宅。お心遣いをいただいた方などにお礼のメール。FBに「いきいき寄席」のことを発信。さっそく「いいね!」をもらう。

 研究室HP記事は、年末の野口芳宏オンライン講座での学びを齋木さんが発信。やはり野口芳宏先生の凄さを語っている。僕の役割は、やはり良い方と出会わせること。これが玉置ゼミらしさ。

2024年1月20日仕事日記

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 7時ごろ目覚め。いつものR喫茶店でモーニング。帰宅。

 25日訪問の尾張旭市立三郷小学校でのプレゼンを指導案をもとに作成。当日、授業映像を入れ込んで指導助言の役目を果たしたい。

 生成AI活用プロジェクト第1回オンライン会議日決定して連絡。昨日の「授業と学び研究所」会議の議事録等を見て、昨日の内容を把握する。神戸フェローへお礼の返信。

 味岡市民センターへ学習室借用費用支払い。ヤマダ電機で小物購入。Amazonへ注文など、やっておきたいことを処理。

 12時過ぎに家を出て、「ミライシード東海コミュニティミーティング」に参加のため、なごのキャンパスへ向かう。12時45分ごろ着。13時から打ち合わせ開始。ハイブリット開催なので、その段取り。多くのスタッフの対応で安心・安定配信の準備完了。

 14時からベネッセ挨拶。14時10分から20分間、僕の講演。東海コミュニティリーダーの金原先生の依頼を受けて、演題は「GIGAスクール構想の文部科学省の心配に寄り添う 東海エリアコミュニティは大丈夫!と伝えたい」。2枚目の写真のように、全国学力学習状況調査における「ほぼ毎日端末を活用していると回答した学校の割合と利用形態割合の差」を取り上げて、端末活用の本質論に迫ったつもり。

 ブレイクアウト後の金原先生の展開は秀逸。事前打ち合わせをしていないが、僕の講演にしっかりリンク。ご自身の失敗授業冒頭を示した上での「さて、この授業での失敗はどのようなものだったか?」という問いから開始。対面もオンライン参加者も一気に話し合いモードに入る。金原先生はそれぞれの意見を聞きながら、ご自身が感じた失敗をわかりやすく伝える。これはまさに僕が冒頭で心配と示したことに通じるまとめで、講演の実践事例とのつながりは抜群!素晴らしい。

 僕の講評では、授業づくりの心得として「この授業が大成功したら、子どもはどんなことを発言したり書いたりしたらよいか」を考えるとよいことを伝えた後、ICTは子どもたちをつなぎ、対面での話し合いを活性化させる事例を伝えて役目を終える。

 最後は井上ベネッセ名古屋支社長から挨拶。第2回もとても良いミーティングとなった。支えていただいたベネッセの皆さんに感謝。

 場所を変えて懇親会会場へ。17時から2時間余、6人で熱い懇親会。とはいえ、僕以外の参加者は38歳を筆頭にほとんど20歳代の皆さん。この場も高齢のおじさん(笑)の話を熱心に聞いていただき感謝するばかり。

 帰宅。明日は「第5回いきいき寄席」で教え子・かいやまと君との二人会。高座練習は疲れ切っていてできず。明日の出発前の時間にかける💦

 研究室HP記事は、年末の野口芳宏先生のオンライン講座に参加しての感想を10期生石川さんが発信。野口先生の凄さの一端に触れた感激が良くわかる内容。

 今日も研究室HPアクセス数は740。ゼミ生の大いなる励み!もちろん僕も!ありがとうございます。

2024年1月19日仕事日記

 6時ごろ目覚め。本日の「授業と学び研究所会議」欠席のために、議題にしてもらいたい事柄を文章化。昨晩まで悶々としていたが、提出時刻も迫ってきたこともあって、まとめ始めたら予想より短時間でできた。提案文を神戸フェローに送信して終了。

 K喫茶店へ出かけてモーニング。1月31日の「フレンドシップ3、4報告会」のチラシ作成開始。デザインはワードに格納されている案を借用。なかなかいいものが見つかった。一気に完成までたどり着く。まずは福地先生に見てもらう。褒めていただいたので、クリスタルプラン委員会の皆さんにも見てもらう。主催者を明記すべきという意見があり修正(下写真参照)。ここをクリックするとチラシがご覧いただけます。本学の先生方及び全学生に周知する段取りができた。

 父親の退院日で病院へ。まさかこういう日が来るとは思っていなかったので、病院の皆さんには感謝するばかり。以前にお世話になっていた介護施設から迎えをいただき移動。以前と同室に入れてもらい、再びお世話になる皆さんに挨拶、今後の相談して帰宅。体がドッと疲れていることを自覚。銀行に行き、父親入院費等で立て替えているお金などの処理。

 フレンドシップ報告会で発表してくれる荒木さんから、時間設定のこと、ゼミ生参加のことなどで相談あり。高い関心をもっていてくれて嬉しい。確かに!と思う相談でなるほど状態。

 今日も届くいくつかの依頼メール。来年度の講義日程も明確になり、即断できる状態になったので即答。生成AI活用プロジェクトの段取りを進める。オンライン会議日決定。
 
 研究室HP記事は、12月末に開催されたオンライン野口芳宏塾に参加した岡田君が発信。午前・午後も参加して、野口芳宏先生の凄さを実感した記録。記事タイトルには「修養五則 あほかいな」とした。ぜひ目を通してやってください。

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2024年1月18日仕事日記

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 6時30分ごろ目覚め。サンドイッチと珈琲で朝食。

 第15回教職実践演習のレポート提出チェック。未提出ゼロを望んだが8名の未提出者あり。残念。一覧にして関係者に送信。

 20日のミライシード東海コミュニティでの講演プレゼンを完成させて、事務局へ送信。22日の名古屋市立藤が丘小学校でのプレゼンも完成させて教務へ送信。初の自由進度学習のみのプレゼン完成。良い機会になった。その後、いくつかのメール処理。

 11時25分ごろ家を出て、地元駅から名古屋、新大阪、尼崎へ。新幹線の中で、フレンドシップ3、4の段取り。福地先生が見本メールを送っていただけたので短時間で完了。14時過ぎに到着。迎えの車で、尼崎市立教育総合センターへ。機器の準備をして、20分ばかり控室でメール処理。

 15時から10分休憩を挟んで16時45分まで講演「若手教員から頼られるミドルリーダー力をつける」。

 今日の話題は以下のとおり。
 ・振り返り(内省的省察)は、自分自身や若手を成長させるために大切
 ・心理的安全性を高める役割はミドルリーダーも担いたい
 ・ミドルリーダーとしての資質・能力
 ・私が出会ったミドルリーダー紹介
 ・ミドルリーダーとして最新教育情報を伝えるために


 前半はやや重たい感じの皆さんだったが、「私が出会ったミドルリーダー紹介」あたりから、僕との距離が縮まり、後半はとてもよく応答していただいた。最後はいつも以上の調子で話すことができ、心地よい疲れ(笑)。

 終了後、講演内容に興味を持って、その関連で質問に来ていただいた方が2名、僕の講演についての感想を直接伝えに来ていただいた方が1名、それもとても嬉しい感想で、疲れがぶっ飛ぶ。研修担当の先生にとても喜んでいただいたことも嬉しい限り。帰路の新幹線に乗車中に、参加者感想が届く(ここをクリック)。さっそく読む。ますます元気が出る感想ばかり。皆さんにも読んでいただきたい感想(笑)。深謝。

 20時ごろ帰宅。生成AI活用プロジェクトメンバーへ連絡。「キャリア教育に活きる!仕事ファイル」動画の仕事のコラム校正。GIGAスクール構想の目的をまとめるのに時間が掛かる。明日の授業と学び研究所会議での話題整理。なかなかまとまらず(泣)。

 研究室HP記事は、昨年12月9日の僕の「ちょっとした工夫で知的に面白くなる数学授業づくり講座」に参加した古賀君が学びを発信してくれた。感謝。

2,024年1月17日仕事日記

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 6時ごろ目覚め。朝食は551豚まんとほうじ茶。7時30分ごろ研究室着。

 さっそく昨日の第15回教育課程論振り返り読み。成績確定へ準備。

 9時から1時間、生成AI校務活用プロジェクトオンライン会議に参加。生成AIの現実的活用を視野にいれて、いろいろと提案。お役に立てたと自己評価(笑)。

 10時に福地ゼミの今井さん来研。玉置ゼミ卒業論文発表会に福地ゼミ全員が参加したいとの意向。こんな嬉しいことはない。ゼミ生から福地先生の魅力を聞く。大いに納得。

 10時40分から8期生最後のゼミ。学級・授業づくりをテーマのゼミらしく、最後も某授業動画を視聴して、それをもとに学級や授業づくりのポイントを話し合う。本質を外さない意見の続出で、指導者として満足な最後のゼミ。

 12時30分、9期生久保君が振り返り提出、8期生澤本君、10期生齋木さんは書籍返却で来研。

 13時から実習委員会。30分間。おもに実習評価のことで協議。

 13時40分ごろ大学を出て、学校DX戦略アドバイザー事業の一貫で、江南市立古知野中学校へ出かける。15時から1時間余、「一人一人の子どもを主語にした情報端末活用」と題して講演。講演前に学校の活用状況を聞き、それを踏まえて実例を多く示す。現在の授業の中でも、無理なく取り入れられることを伝えたいという思いの1時間。

 すぐに学校を出て、稲沢市勤労福祉会館へ向かう。17時10分ごろ着。17時30分から、稲沢市算数・数学教育研究会冬季研修会で講演。演題は「算数・数学授業を主体的・対話的で深い学びにするちょっとした工夫」と題して1時間。

 会長にお聞きすると、例年の参加人数の2倍とのこと。授業後に70名近くの皆さんが集まっていただいていて感激。力が入る(笑)。

 小学校の先生方が40名近くおられることを意識して、算数ばかりではなく、すべての教科でも役立つちょっとした工夫を動画で伝える。また授業を高次にするための考え方も示す。

 終了後、会長さんらと喫茶店で懇談。新たな依頼もいただきありがたいこと。日程だけが心配。

 帰宅途中で夕食。頑張った自分を褒めるためにいつもよりちょっと豪華なメニュー(笑)。

 帰宅。今日の講演を振り返って、プレゼンを若干修正して保存。いつものまにか記憶なし状態。

 研究室HP記事は、10期生自己紹介シリーズの最終回。道下さんが発信。9期生の影響で我がゼミ加入希望をしたとのこと。これもよくある例。

2024年1月16日仕事日記

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 6時に目覚め。身支度をして6時45分ごろ家を出る。家を出る前にやること多し。つい忘れてしまう血圧測定。

 7時30分ごろ研究室着。美味しい珈琲を淹れてのんびり。ゼミ生から相談を受けて、ある学校へ依頼メール発信。昨晩の打ち合わせをもとにある方へ相談メール発信など。

 9時から15回目の「教育課程論」。テーマは「振り返りの重要性」。様々な資料や動画をもとに、「振り返り」の大切さとその積み重ねによる子どもの変化をとらえる話し合い。

 二つの講義「教育課程論」も無事終了。今日も嬉しいことに、わざわざ僕の講義について口頭で感想を伝えに来てくれた学生あり。「先生の講義はいつも充実していて濃厚です。様々な教育活動の意義などを自分の言葉で語ることができるようになりました。講義のおかげです」といった感想を直接聞く。こんな嬉しいことはない。体の芯から元気が出る。

 大学を出る。吉野家で牛丼を食べて岐阜羽島駅へ。こだまで新大阪、そこから地下鉄、阪急電車を使って南千里駅へ。駅隣接の千里市民センターへ入る。

 13時30分から、担当の木下先生と最終打ち合わせ。プレゼンが多すぎたことに気づいたので控室で内容をさらに絞る。来年度も年3回の依頼をいただき日程調整。

 14時30分から17時まで、写真の流れで、10年経験者研修「チームビルディング【検証】(10年経験を踏まえて学校組織を活性化するチームビルディング)」を展開。この流れは昨年度初の試みで、手ごたえ十分だったので、さらに練った上での本日。

 グループでの話し合い、ワールドカフェ、パネルディスカッションと多彩な活動を仕組んだこともあり、7月講義「チームビルディング【理論】」を受けて、参加者が実践記録をまとめた上での参加であることもあって、時間で活動を止めるのが申し訳ないと思うほどの盛り上がり。

 とりわけパネルディスカッションでの5名の実践報告と知見は、質が高く、学ぶべきことが多い。70名ほどの参加者の集中度から、他者の実践が良い刺激を与えていると感じることができた。

 控室では、「パネラーからあのような知見が出てきたのは、先生の問いかけや切り返しが素晴らしいからです。先生のあの技を学びたいと強く思いました」とお褒めの言葉をいただく。感激。

 南千里駅から南方駅下車、地下鉄で新大阪駅へ。15分ほど並んで551購入。岐阜羽島駅から帰路へ。途中で夕食。会計で「先生にはお世話になりました」と言われてビックリ。僕の「教師論」と受講したとのこと。「面白かったです」のコメントも嬉しい。

 帰宅。22日の名古屋市立藤が丘小学校での指導助言資料作成開始。届いた資料が名古屋市教育委員会「学びのコンパス」をもとにした「自由進度学習」に関するもの。まずは、別視点からの資料収集。

 研究室HP記事は10期生自己紹介シリーズ。第9弾は間宮さん。「玉置ゼミしかない」という判断が嬉しい。

2024年1月15日仕事日記

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 6時30分ごろ目覚め。いつものK喫茶店でモーニング。帰宅。仕事日記書き。10時からの会議資料を読み、質問事項を洗い出す。会議のため某所へ出かける。

 10時から小牧市役所から依頼の某会議に出席。2時間弱。事前に送付された資料や説明等から質問をした上で結論を出す。

 尾張旭市立瑞鳳小学校へ向かう。約束の時刻まで2時間余ができたので、学校付近のファミレスで昼食をとって、そのまま、そこで仕事。主にメール対応。

 14時30分ごろ学校着。校長としばし懇談。機器準備。15時から16時まで、「子どもの『わかった』『できた』『もっと』が聞こえる授業づくり」と題して講演。依頼を受けたタイトルから「主体性を育てる」ことと「振り返り」の重要性を強調。

 17時ごろにEDUCOM愛知本社に到着。来社のアドバイザーと意見交流。場所を変えて名古屋での新年会に出席。興味深い話の連続。

 21時30分ごろ帰宅。しばし休憩をして、明日の吹田市10年目研修のプレゼン最終チェック等。

 10期生全員が集まって、ささやかな新年会を開いた模様。下の写真が届いた。次回の約束もできたようでなりより。

 研究室HP記事は10期生自己紹介シリーズ。第8弾は齋木さん。玉置ゼミに入る目的が十分に達成できるように頑張ってほしい。もちろん全面的に応援したい。
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2024年1月14日仕事日記

 6時15分ごろ家を出て、本学岐阜キャンパスに向かう。大学近くのいつもの(笑)喫茶店でモーニング。7時40分ごろ指定の部屋に入る。

 8時から18時まで、1秒早くても遅れてもいけない業務に連続従事。神経を使ってヘトヘト。

 帰宅。19時から家内と「味大」へ出かけ、ゆっくり食事。1日頑張った自分を癒す。帰宅しても、今日は何もなる気が起こらず。

 研究室HP記事は、10期生自己紹介シリーズ。第7弾。松野さんが発信。あいみょんが好きと書いているが、最近、僕が知った歌手(笑)。「確かにいい曲を歌っている」と言うほど知らないけど。

 八代亜紀さんが亡くなって、関連情報を見ていると、ジャズの曲もあるとのこと。さっそくアマゾンミュージックでリクエスト。とても良い歌ばかり。もっと早く知っておけばよかった。

2024年1月13日仕事日記

 7時ごろ目覚めて、G喫茶店でモーニング。小牧市出初式日であるためか、「小牧市消防団」の文字入り服を着た方が多数おられる。

 帰宅。昨日の仕事日記書き。愛犬散歩。自宅前道路で交通事故発生直後に自宅へ戻ってきた感じ。

 10時から教師力アップセミナー参加。今日は、東京学芸大学附属世田谷小学校教諭の高橋達哉先生がゲスト。「授業づくりで大切にしていること」と題して、発問づくりで心掛けていることなど、具体的な事例をたくさん交えての話。なるほど!人気があるはずだ。教育実習前の10期生には特に参考になったはず。

 進行役は玉置ゼミ1期生。後半の質問者は玉置ゼミ9期生の二人。ここに玉置ゼミあり!我がゼミにとって華々しいセミナー!

 人気店で昼間しかやっていないあんかけスパゲッティの店へ。30分ほど待って、ようやく入店。僕には、普通に美味しいという感じ。

 1月20日のミライシード東海エリアコミュニティでの講演プレゼンづくり。ほぼできたので、事務局へ関連資料があればほしいと要望。

 1月31日開催の「子どもから学び、子どもを理解した報告会」(フレンドシップ3、4発表会)の進行案を考えて、福地先生へ相談。

 山田先生から来年度のモーニング情報交流会の案が届く。まずは日程調整。

 溝上慎一さんのYouTube視聴。「No234(新著の紹介) 元文部科学省キャリア官僚が問う『教育改革を「改革」する−ピカピカのテクノロジー使って「個別最適化」やってれば、ま、それでええか病−」と題した寺田拓真さん(広島県総務局付課長)の話。うむ、そうかな?と思うことあり。

 明日の大学業務のための要項読み。訂正。これがかなりの時間がかかる。今から緊張。

 研究室HP記事は、10期生自己紹介シリーズ。第6弾は岡田君。15回で終了した「教育と笑いの会」に参加した貴重な(笑)学生

2024年1月12日仕事日記

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 7時前に目覚め。珈琲とどら焼き(笑)で朝食。愛犬散歩。仕事日記書き。

 9時ごろに家を出て、福井県おおい町立名田庄中学校へ向かう。ナビでは11時30分ごろ到着予定。先方には12時少し過ぎに到着予定と伝えてあるので、余裕をもっての出発。

 名神と北陸自動車道を使って順調に移動。心配していた雪は、路側帯に少し残っていただけ。ナビ通りに11時30分ごろに学校付近到着。ところがコンビニも何もない(笑)ので、いつものように時間調整が出来ず(泣)。

 早すぎると思いながら、11時45分ごろに学校に入る。校長先生と懇談。「なぜ私に声をかけていただいたのですか?」と尋ねると、一昨年、福井県中学校長会で僕の講演を聞いて、ぜひとも学校に来て教員に話していただきたいと思われたからとのこと。感激!

 お弁当をいただき、飛び込み授業をする1年生学級の状況を担任と数学担当から聞く。ワークシートを印刷してもらい、教室に行って準備。

 別室で給食を食べていた子どもたちが教室に戻ってくる。さっそくコミュニケーションをする。授業開始前の教室を温めるネタも取得して(笑)、13時15分まで待つ。

 授業の詳細はここをクリックしてぜひお読みください。飛び込み授業なので教師主導だが、いわば会心の授業ができたので、ぜひとも記録しておきたいという気持ちになって、さっそくまとめたもの。

 授業後20分ほど休憩して、他校から参加の先生方も含めて1時間の講演。演題は依頼を受けて「生徒を見取り・つなぐ 対話をもとにした協働的な学びの授業の重要性」。見取る、つなぐのイメージづくり、その大切さ、対話と協働的な学びの授業のよさを飛び込み授業場面をもとに伝えて、子どもの言葉で授業展開するよさを伝える。

 明るいうちに帰宅しようと思い、15時45分ごろに学校を出る。帰路も順調。18時には帰宅。

 一旦休憩して、今日も届いた講演依頼について応答。そのほか、メール対応をしているだけでかなりの時間が経つ。

 明治図書「授業力&学級経営力」(2024年2月号)が届く。拙稿「『個別最適な学びと協働的な学び』を位置づけたカリキュラムデザインのポイント」掲載。大学人となって、378本目の原稿。

 研究室HP記事は、10期生自己紹介シリーズ第5弾。森山さんが発信。森山さんとの出会いも1年生「教師論」。
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2024年1月11日仕事日記

 6時45分ごろ家を出て大学へ向かう。7時30分ごろ研究室着。パンと珈琲で朝食。昨日訪問してくれた6期生のお土産を9期生、10期生グループチャットで紹介して、食べにおいで!とお誘い(笑)。

 火曜日の「教育課程論」の振り返り読み。濃厚な授業であったほど振り返りを読みのが楽しみ。今回もまさにその通り。

 9時から15回目の「教育課程論」。最後のテーマは「振り返りの重要性」。様々な観点から言及。意見交流。授業最後に「この講義はとても良かったです」と伝えに来てくれた学生もいて、授業者冥利に尽きる。

 11時ごろから13時30分ごろまで、研究室は解放。顔を出したゼミ生が7人。9期生久保君、榊原君、荒木さん、由原さん、長谷川さん、10期生河上君、岡田君。先輩からのお菓子を食べながらの楽しい時間。

 8期生卒業論文専用サイト完成。このあと各自からプレゼンが届くと8期生サイトはすべて完成。また一つの歴史を加えることができた。

 13時30分から15時まで、オンラインで「Gifu MIRAIs Education 3Days」の二日目を視聴。テーマが小規模校のメリットを生かす「遠隔合同授業とは?」。コーディネータの芳賀先生の食い込み方が素晴らしく、遠隔合同授業のメリットと困難点、今後の方向が明確にされた素晴らしいセッション。

 15時から「ミライシード東海コミュニティ」での講演内容打ち合わせをオンラインで。主となっている金原先生の願いを受けての案が浮かび、事務局に提案。了解を得て、20分ほどで終了。

 教職実践演習の最終回の課題出し。熟考して「1年間を生き抜くための学級づくり・授業づくり」の動画視聴を指示。復習のつもりで見てほしいと補足。全学FDアンケートに回答。

 教育課程論の成績処理を始める。基礎データの確認。振り返りの確認等。17時40分ごろ研究室を出る。

 18時過ぎから、かつてのゼミ生と食事をとりながら相談に乗る。1時間余の充実の時間。話を聞けば聞くほど、そんなことがあったのか!と驚く。そのことへの対応は確かであったと僕は判断。

 帰宅。21時から1時間、オンライン「指導と評価UPDATEゼミ」に参加。今日の話題は「非認知能力」。基本提案があって、参加者が子どもたちの「非認知能力」をどう育もうとしているかをクラウドに書き込み。僕はそれらを受けて助言する役割。今日はいつも以上に難しいと思いながら、浮かんだフレーズは、「振り返りは子どもたちが学び取るしかない」という熊本大学の前田先生の言葉。そのプレゼンを見せて、僕なりのコメントを出して役目を果たさせてもらう。

 9期生古賀君が、31日の8期生卒業論文発表会の段取りを進めていてくれる。スケジュールについてやりとりをして決定。

 研究室HP記事は、10期生自己紹介シリーズで第4弾。ゼミ長となった河上君の記事発信。10期生男性陣と僕とで温泉とサウナに行くかも(笑)。
 

2024年1月10日仕事日記

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 6時15分ごろ目覚め。身支度をして家を出る。7時45分ごろ研究室着。パンと珈琲で朝食。教育実習受け入れの件で、愛知県内のある小学校長へ相談電話。動いていただけるとのこと。返答待ち。

 1限「教職実践演習」。専修別講義の最終回。例によって「新卒教師時代を乗り切る大切な学級経営」と題して、全員指名発言の90分間。この講義は回数を重ねているので、我ながら100点以上の出来。もちろん学生と共に創る講義として。

 2限8期生ゼミ。卒論提出日。ペアをつくり、互いの卒論最終点検。全員完了で記念写真。その後、生成AIの活用例を紹介して、いろいろと試す。「凄い!」「すげ〜え!」という声続出。「壁打ち」の必要性を伝える。

 鈴木先生に「13の視座」について質問と相談。僕の勘違いもわかってすっきり。方針が決まる。10期生河上君、来研。10期生間のやりとりを聞き、安心する。あとは四方山話。

 13時から山田先生と加藤先生とで、来年度の教育実習体制について相談。ほぼ案ができる。あとは候補者に打診。

 「教育実習の指標」「学校ふれあい体験の指標」「教育実践観察の指標」の点検。あらためて見ると、あちこちで訂正が必要なことがわかる。かなりの時間がかかったが、これまでの指摘にはきちんと対応できたと自負。教育実習課へ行き、いくつかの報告。

 15時からオンラインで「第16回全学FD研修会」に参加。京都芸術大学教授の早川克美さんによる「デザイン思考を用いたアクティブラーニング」と題した講演を視聴。

 16時ごろ、一宮市立西成東小学校の教頭、教務主任来研。2月訪問の詳細について相談。この1年で見てきた授業から感じてきたことを伝える。授業のことになると、つい話しすぎてしまう(笑)。

 完成した卒論のPDFが届く。寺尾さん、前野さん、伊藤君、村松さん、澤本君の卒論を研究室HP専用サイトにアップ。

 18時30分ごろ、6期生の伊藤君、中野さん、金子さん、松浦さん来研。伊藤君が以前からの約束(笑)の美味しいケーキを持ってきてくれた。それぞれが学校で頑張っている状況を聞くことは、元指導者として大きな喜び。時間が経つのはあっという間。気づいたら20時。ぜひまた来てくださいよと伝えて解散したが、女性陣から食事に誘われて「やよい軒」へ。そこでもここだけの話で大盛り上がり。楽しい時間が過ぎるのは、あっという間。10期生の尾崎君から声をかけてもらってビックリ。

 帰宅。早急に対応すべき案件で返信など。研究室HP記事は、10期生自己紹介シリーズ第3弾。池田さんが発信。1年生講義「教師論」での出会いからゼミ希望したとのこと。ぜひご一読を。

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2024年1月9日仕事日記

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 6時にアレクサに起こされる(笑)。身支度をして家を出る。コンビニで朝食パンを買って研究室へ。今年初の研究室。美味しい珈琲を淹れてパンで朝食。

 昨年末の木曜日の「教育課程論」振り返り読み。高等学校の「総合的な探究の時間」への言及、社会に開かれた教育課程から学校ホームパージの在り方について、あらためて様々な考えの記述あり。講義で、それぞれが熟考した証。

 1・2限は「教育課程論」第13・14回。1限は「総合的な探究の時間」の深掘り。「学習」から「探究」と言葉が変わったが、実質、何が変わったのか、何を変えようtしたのかを京都市立堀川高等学校の実践をもとに話し合う。2限は「社会に開かれた教育課程」の文言から、なぜ社会に開かれなくてはいけないのかから展開。学校HPについての元小牧市教育長・副島孝先生論文、そして僕の論文と映像をもとに話し合う。

 教育実習課へ出向き、指標の訂正についての途中経過報告。その後、大学を出る。

 名古屋市立大宝小学校へ向かう。約束の時間までに余裕ができたので、学校近くのコンビニで昼食。13時30分ごろ学校着。校長としばし懇談。

 14時から15時30分まで「個別最適な学びと協働的な学びの重要性とその方策」と題して講演。本学卒業生で昨年4月から勤めている元学生とも出会う。頑張っているようで安心。

 講演は例によって時々問い、対話もしてもらいながら進める。皆さんのとても良い反応で新年初の講演の自己評価は高い(笑)。社会性を育てましょうという提言には深く納得してもらったようだ。

 帰宅。昨年訪問した敦賀市での指導助言と講演についての感想集を読みながら、そのときを振り返り。自分自身で振り返りの重要性を体感。新たな手立てが浮かぶ。

 連載中の週刊「教育資料」の第44回原稿を仕上げる。「学習指導要領のイデアを実践する」というテーマで連載しているが、能登半島地震に触れないわけにいかず、そこからウェルビーイングへつなぐ。

 生成AI活用プロジェクトへ嬉しい連絡がある。勢いが出る。感謝。

 研究室HP記事は、10期生の自己紹介記事第2弾。尾崎君がかなりの自己開示をしている。

2024年1月8日仕事日記

 7時ごろ目覚め。R喫茶店でモーニング。帰宅。中日新聞「言の葉」に掲載された言葉に心痛む。石川県輪島市の20歳の方の言葉だ。「二十歳のつどい」が中止になったこともあって「コロナで修学旅行に行けず、式もなくなった。自分たちに思い出はないです」と語ったとのこと。

 昨日で、9期生合宿の記事すべてがアップできたので、お世話になった方々へ連絡。充実していた二日間の貴重な記録集が今年もできた。

 明日は講義後、名古屋市立大宝小学校で講演。プレゼン最終チェックして動画を増やす。名古屋市立藤が丘小学校でのプレゼン準備。あらためて名古屋市教育委員会が発行した「学びのコンパス」を読み取り、プレゼンの骨子を考える。

 13時からNHKで放送された「生きる」を視聴。これまで何度も見てきた黒沢明の作品。とはいえ、大学人になって初めての視聴。今回も感じること多々。

 明日締め切りの連載中の週刊「教育資料」の原稿書き。ここのところ、次期教育振興基本計画をテーマに書き進めているが、能登半島地震に触れないわけにはいかず、そのことからウェルビーイングへ関連付ける原稿を書き始める。

 父親の病室へ見舞い。「年が明けた」と口にしたことだけでも嬉しい。家内と夕食は外食。お気に入りの味噌ラーメンのお店で。

 昨日から開始した生成AI活用プロジェクトを進める。メンバー7名に生成AIの基本アンケートをとって、まずは「やってみてください」と具体的指示発信。

 教育実習関連の文書の再点検。確認すればするほど、修正箇所が見つかる。出典が不明で確認できない事項もあって、本日終了の予定が終わらず(泣)。もっと早くに取り掛かるべきだったと猛省。

 本日から10期生の自己紹介記事発信開始。学生番号順に1日一人ずつ発信。まずは石川さんから

2024年1月7日仕事日記

 6時ごろ目覚め。サンドイッチと珈琲で朝食。さっそく昨日の「学び続ける教師の会」の報告、開催への思いなどを仕事日記にたっぷり書いて発信。新年から幸せを感じさせてもらえた昨日。

 愛犬散歩。しっぽ付きの娘が行きたいと思っている(笑)ときは、ハーネスをすんなり付けさせる。

 かつてのゼミ生に「生成AI活用プロジェクト(校務活用)」参加を呼び掛けたところ、7名から参加表明があった。さっそくその段取り。1年限りのプロジェクトとして、その計画も練る。

 フレンドシップ3、4のGoogleチャットの内容がますます充実。関係者にごく一例を報告。31日の発表会の内容をあれこれ考える。

 かなりのボリュームがある池井戸潤作品を読了。これはやや期待外れ。

 体調不良で合宿に参加できなかった石上さんから、卒論「はじめに」の第1稿が届く。いくつかの助言をして再考するように指示。すぐに修正原稿が届く。合格!これで10名全員が「はじめに」完成。

 20時からオンライン「次世代の学校づくり講座」に参加。鎌倉市教育長の高橋洋平さんの「鎌倉市におけるワクワクが生まれる学校・教育委員会の挑戦」と題した講演を聞いて、ブレイクアウトルームで2回の意見交流。僕は高橋教育長が強調された「探究」の実際について、皆さんの考えを聞きたくて質問。新たな視点ももらう。また「対話」について意見交流する中で、研究授業後、すぐに子どもと教師が振り返る場を設けている学校の事例を聞く。なるほど!という取組。

 研究室HP記事は、合宿シリーズ最終記事。榊原君の2日目の学び。これで10人20本の記事発信完了。充実の合宿であった証。
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2024年1月6日仕事日記

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 いつものG喫茶店でモーニング。能登半島地震の最新情報は心痛む。帰宅。

 8時から10時まで、オンラインCL研学校経営部会に参加。3人の学校管理職から報告。3人の学校経営者実践に共通するものがある。
・教師の個人差を認める
・教師のエージェンシーを尊重する、促進する
・組織の在り方を思い描き、粘り強く働きかける

 訊きたいことがあったが、今回は我慢(笑)。

 昨日から読み始めた小説に集中。大学等から会議連絡あり。委任状を出したり、時間調整をしたり。ゼミ生学校訪問段取り。今日もハードディスク整理。フレンドシップのグループチャット書き込みに返信。すべての書き込みを紹介したくなるほどの良質な子どもとの関わりでの学びの記録!発表会の内容をあれこれ考える。これも楽しい。

 13時54分地元駅乗車、名古屋へ。15時からの「学び続ける教師の会」(玉置ゼミOB会)に参加のため。

 15時から2時間は情報交流会。レンタル会議室に11名が参加(上写真)。1期生から6期生までのゼミOBが参加。

 自己紹介の後、話題は一人一台情報端末活用の実際について。この少人数であっても格差は歴然。すべての子どもが終日端末を活用している学校と、ほんのわずかな機会に活用している学校あり。僕はこの格差はどこから生じているかに注目しながら聴く。やはりスクールリーダーの在り方ではないかと想像。

 もう一つの話題は、職員室内での人間関係づくりについて。あるゼミ生の悩みを聞いて、経験を重ねている先輩ゼミ生からの助言など。こうした情報交流ができるのも、同じゼミ卒業生だからこそ。2時間はあっという間。

 懇親会場へ移動。17時15分から2時間、メンバーの入れ替わりがあって11名の楽しい宴会(下写真)。話題はもちろん多様。こんな楽しい会がコロナで3年間もできなかったのが悔しいと思うほど。卒業後は自動的に(笑)「学び続ける教師の会」グループに加入してもらい、頻繁ではないが、つながりをもってきたことの良さを改めて感じた2時間。それぞれが頑張っている姿が見えてきて、元指導者としてはこの上なく嬉しい。

 実は、1年前から予定していたこの会の開催について躊躇していたのは確か。3年間できなかったこともあるが、ゼミ生OBはこうして集まることを喜んでくれているのだろうとかとふと思ったこともあってのこと。「ひょっとして予定している方、ごめんなさい」とメッセージを送ろうかと思っていたところへ、1期生の松井君や中田君から会をやりましょう!というメッセージが届き、「よし!2、3人でもいいので開催しよう」と決意したのが12月17日。それから、松井君らが周知、参加集約、情報交流会と懇親会の会場押さえをしてくれて実現できた、いわば玉置ゼミOB会。急な連絡にも関わらず、多くのOBが参加してくれたことが嬉しい。対面でのコミュニケーションのよさを全身で体感。終了後の参加者メッセージを読むと、つくづくやってよかった、なにより自分がこんなにワクワクさせてもらえるなら、やれる限り続けようと意思を固めた日(笑)。第1回懇親会場は100名が入れる場所も考えて設定したことなども思い出す。

 帰宅。楽しく充実した会の余韻に浸りながらのんびりする。研究室HP記事は合宿シリーズ。榊原君が1日目の学びを発信。記事タイトルを「子どもから考えを出させる」とした。良い学びあり。

2024年1月5日仕事日記

 6時30分ごろ目覚め。K喫茶店でモーニング&持ち込み読書。帰宅しても読書を続け1冊読破。これからはますます探究活動を重視すべきとの主張は同感。本学もそれにシフトしていることに意を強くする。

 9時30分から30分間ほど、zoomでゼミ生・石上さんに卒論&面接指導。12月合宿にはインフルエンザ罹患で参加できなかったので、他のゼミ生へ追いつくための時間。卒論テーマが決まり、7日(日)までに卒論「はじめに」を完成させる指示を出して終了。

 10時30分ごろ家を出て、お菓子を買って小牧小学校へ向かう。11時から養護教諭の落合先生に1時間ほど養護教諭のコミュニケーション力というテーマでいろいろとインタビューをさせていただく。2月にオンラインで全国の養護教諭の皆さんに「コミュニケーション力」をテーマに講演させていただく機会があり、そのための資料集めに協力いただいたというわけだ。落合先生はとても力量があり、バランス感覚もあり、学校経営上での養護教諭としての立ち位置もよくわかっておられる方で、教務の渡邊先生がさすが推薦される方だとよくわかった。出会いに感謝。小牧原小の鈴木先生もわざわざ同席されて話を聞かれたことにも感激。

 昼食は小牧小の近くに最近開店した「鰻の成瀬 小牧店」でうな重(松)を食べる。これからも来てもいいなと思える味。

 家内お勧めの小説を読み始める。午後は読書を続ける。

 富山県の故郷に戻っている荒木さんにその後のことを聞く。報道されない事実を聞くこともできた。無事がなりより。

 夕方、父親の見舞い。僕のことを認識していたり、駅伝優勝大学を言えたりするので、まずは安心。

 研究室HP記事は、合宿シリーズ。小林さんが二日目を発信。「同じ9期生の中に、英語専修は私1人だけです。他専修である9期生のみんなにも活用してもらえるような、そんな研究をしていきたいです」との決意がいい。
 
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2024年1月4日仕事日記

 6時30分ごろ目覚め。アップルパイと珈琲で朝食。年末に資料を送っておいた1月訪問先の何か所から連絡あり。会場到着時刻等を連絡。

 10時前にEDUCOM愛知本社に到着。昼食を挟んで16時少し前まで、下村さんからあるプロジェクトの進行状況をお聞きする。聞きながら「授業と学び研究所」の今後の在り方を考える。とはいえ、方針に揺らぎなし。さらに確固たるものになった。充実の6時間。

 あるプロジェクトへの誘いを「学び続ける教師の会(玉置ゼミOB会)」で呼びかけ。さっそく参加者あり。フレンドシップ3、4の発表会日時変更連絡。数学ネタ本原稿保存フォルダ作成。

 発生して4日目にして、能登半島地震による被害状況が詳しく報道される。生き埋めになっておられる方も多数あるとのこと。心が痛む。羽田空港での事故詳細報道もあり。すべての乗客、乗組員全員が助かったとは奇跡と思える。

 研究室HP記事は合宿シリーズ。小林さんが1日目の学びをアップ。「誤学習をさせない」というタイトルをつけて発信。
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教育資料

一人で抱え込まないで

卒業論文