酸っぱいで、乾杯!(柴山)

 こんにちは!「今年は10年に一度の暑さ」を、毎年テレビで聞いているような気がしている8期生の柴山です。スイカや氷菓子、海水浴、高校野球、昆虫採集などなど、楽しいことが目白押しの季節ですね〜。今年は、数年ぶりに地元春日井の夏祭りに行ってきました。

 中・高の時と変わらず、友達と自転車を漕いで会場まで向かいました。とりあえず、焼きそばを買おうということになり、屋台の行列に並びました。列の先頭が見えるところまで進んでみてびっくり。屋台の暖簾には「やきそば」ではなく、「LEMONADE」と英語で書いてありました。並びなおしていたら花火に間に合いそうにないので、空腹を我慢しつつレモネードを買いました。飲んでいる時、とても酸っぱい顔をしていたと思います。

 昔、友達と落とした財布を探して地面を見ているうちに花火が終わってしまったこと、買った二匹のカブトムシのかごを開けたら、オスだけ飛んで逃げて行ってしまったこと。夏祭りにはアクシデントが付き物であったことを思い出しました。この事を友達と笑って話していましたが、当時は相当なショックを受けていたと思います(笑)。

 行動が制限されていた時は、家で花火大会の再放送を見ていました。アクシデントはありませんでしたが、何だか虚しい気持ちになりました。夏祭りを通して、何かアクシデントや失敗を経験できる場所があることは幸せなことなのだと思いました。自分が「行きたい!こうしたい!」と行動し失敗したことは、何かの形で笑い話になったり、自分に還元されたりする時が来ることもあると思います。失敗に乾杯!(教員採用試験が終わったら、8期生で色々遊びます。全員合格して、当日はアクシデントもなく楽しめるといいなあ。)(柴山)
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