最新更新日:2024/05/09
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きれいな地層になりました

 以前6年生で実施した地層の授業で、川と見立てたボトルに土砂を3回流し込み、洪水の後の地層を再現しました。そのときには水は濁ったままでしたが、教室に保管してその後の様子を観察していました。3週間ほど時間がたって、微細な泥が沈殿し、3層構造の地層と川が再現できました。
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教育実習生ががんばっています

 今日は教育実習生の研究授業でした。6年国語「漢字を正しく使えるように」という単元です。
 掲示物を工夫したり、わかりやすい板書(黒板)を計画したり、わからない児童へ手渡すヒントカードを用意したり、といろいろな準備をして研究授業に臨みました。
 まず最初に、正しい漢字がわからないときにどうやって考えたらよいかを教えました。

 正しい漢字がわからないときに、どうしたらよいでしょうか。
 1 漢語で言い表してみる
   (「穀物を収納庫にうつす」は「移動する」だから、「移す」)
 2 別の訓読みで言い表してみる
   (「部屋のまどをあける」は「開く」だから、「開ける」)
 3 熟語を考えてみる
   (「延長戦の末、やぶれる」は「敗北」だから、「敗れる」)
 4 音読みの場合には訓読みを考えてみる
   (「ショウ人数で学習をする」は「少ない」だから、「少人数」)
 
 といった方法があります。(なるほど・・・)

 児童たちは次の問題に取り組んでいました。
 ・墓前に花を供え、まわりの草を取る。
        (回り・周り)
 ・指示に従って、作業が予定通り進むようつとめる。
                (勤める・努める・務める)
 ・温かいスープがさめる。
        (覚める・冷める)
 ・諸国を旅して、見ブンを広める。
         (聞・文)
 ・試合再カイのアナウンスに、観衆は喜んだ。
     (会・開)

 他の学年の先生がたも途中、見に来ていました。なかなかためになる勉強でした。

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地層教室

 6年生で講師の先生をお招きして地層教室を開催しました。川や海などで流されてきた土砂が、粒子の大きさ、重さによって、れき、砂、泥と分かれて堆積することや、長い時間の間に水位が変わっていくことで、堆積する場所がずれて、地層としては堆積順が逆転したりすることを図でわかりやすく教えてもらいました。
 また愛知県は500万年前には、琵琶湖の3倍もあるような湖(東海湖)の底にあり、そのとき堆積した泥が、今では焼き物等に利用されているとのことでした。瀬戸や常滑は焼き物で有名ですが、同じ土がこの辺り一帯でとれるそうです。
 生路小学校が増築された時の地層標本をもとに、生路小学校の地盤がどうなっているか、東浦町を含む知多半島全体の地盤についても教えてもらいました。
 また、水を入れたビーカーに、土砂を流し入れることを3回繰り返して、それが地層になる実験を見せてもらいました。
 続けて、タッパに水を含んだ砂を入れ、電柱やマンホールに見立てたボルトやプラ容器を埋めて震動(地震)を与えて、液状化現象の実験をしました。水と砂が分離して、ボルトが沈んだりプラ容器が浮き上がったりすることを確かめました。
 楽しい実験いっぱいの素敵な授業をありがとうございました。
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