うのはな学級で研究授業を行いました。制限時間を決めて「魚釣りゲーム」をして魚を釣り上げます。釣った魚を裏返すと、１０点の赤シール、２０点の青シールが貼られています。それを一覧表にして得点集計をします。
　機械的に足し算やかけ算のトレーニングをさせるのではなく、意味を考えながら目的をもって、自然に算数の力を身につけさせることがねらいです。
この授業の準備をするのに、うのくすぶのみんなで「魚」を作りました。紙を切り抜いて色を塗り、磁石を取り付けました。また、チラシを丸めて「釣り竿」も作り、糸も取り付けました。海の生き物として、いろいろな魚の名前を覚えました。算数の授業の準備をいっしょにしながら、図工や国語の勉強にもなりました。

　特別支援学級のみんなが調理実習で作ったおにぎりを職員室に届けてくれました。校長室で受け取りながらみんなの写真を撮りました。

　特別支援学級では、「コノミヤへ買い物に行こう」「ひなまつりの計画を立てよう」の二つを話し合っています。話し合いを通して、何のために行くのか目的をはっきりさせてたり、どんなことをするのか見通しを持たせたりしてから取り組みます。

特別支援学級の授業参観の様子です。

　特別支援学級でも豆まきをして、心の中のいろいろな「おに」を退治しました！