教育実習も最終日，実習生は各学級で生徒たちとの別れを惜しんでいました。

１時間目に３年生の教室で教育実習生による道徳の研究授業が行われました。家畜のと畜についての農業高校の生徒作文を読み，「命の大切さ」について考えました。

修学旅行に向けて、スムーズに乗り込めるように練習を行いました。総務実行委員が中心となって、指示を出し、数回繰り返すころには、誰も走ること無く「56秒」という速さで乗り込むことができました。実行委員をはじめとする３年生のみなさん、よくがんばりました。
修学旅行まで、残り19日!!

本日の３年英語の授業の様子です。日本文化について、生徒たちが英語で紹介する内容でした。ALTからのお題は、「かき氷の氷旗」でした。苦戦している様子でしたが、グループで考えたわかりやすい紹介文をALTに伝えることができました。

３年生の国語の授業の様子す。小久保英一郎著「月の起源を探る」をワークシートを利用しながら，説明の順序や文のまとまりを考えながら内容を読み取っていました。近くの友達と意見交換も行いながら積極的に発言する姿は，さすが３年生と思わせます。この授業も教育実習生が授業観察をしていました。

３年生の道徳の授業の様子です。下北半島の北限に生きるサルを撮り続ける写真家の方の話から，人間と自然との共存について熱心な意見交換がされています。３年生になると視野の広い意見も出て，大人もハッとすることがあります。

本日14時より修学旅行説明会が行われました。
総務実行委員はこの日のために準備をし、保護者の方に修学旅行について説明しました。

３年生の技術科の授業の様子です。コンピュータ室でディジタル作品の製作をプレゼンテーションソフトウェアを利用して制作します。この時間は，プレゼンテーションソフトウェアの基本的な操作方法を学んでいました。

井上ひさしのの傑作短編小説「握手」を「指」に関する単語をキーワードに小説を論理的に読み進めていました。ルロイ修道士の生き方について考えながら自分の意見を発表していました。

私たちの社会のグローバル化により，どんなメリットとデメリットがあるか検討したうえで，これからのグローバル化した世の中をどのように生きていくのかを意見交換をしました。

３年生の授業参観は学級担任による道徳の授業です。死刑制度のあり方から，よりよい社会と法のあり方について議論しました。なかなか難しい問題ですが，しっかり考え，自分の意見を発表する姿は「さすが３年生」と思わせるものでした。

今年の全国学力・学習状況調査では初めて英語が導入されました。英語のテストは「読む・聞く・書く・話す」の４能力をテストします。「読む・聞く・書く」の能力のテストは午前中に終わりました。午後から、「話す」能力の調査をコンピュータ室でクラスごとに行いました。ヘッドセットを使い、生徒はコンピュータの画面を見ながら、聞こえてきた質問に英語で回答しました。 　

３年生が全国学力・学習状況調査を受けけています。朝から３年生の教室付近は，ピリッとした別の空気が流れているようです。１・２年生も普段と違い気をつかって生活している様子が伝わってきました。本年度は国語，数学，英語と質問紙に取り組みます。 英語は「話す」検査もあり，午後からコンピュータ室で検査に挑戦します。

今日から時間割による授業の試行期間に入ります。いよいよ最終学年となる３年生は最初の授業から真剣に取り組んでいました。どの学級も，年度末の入試に向けての心意気が感じられました。

３・４時間目に３年生が身体測定を行いました。体育館で，身長・体重(一つの計器で同時に測定できます！)と視力の測定を行いました。また，同時に生徒手帳用の証明用顔写真も撮影しました。