月曜日から西部祭に向けての活動が本格的に始まっています。
応援合戦をはじめ，全体会や総合発表の準備，級旗づくりなどに一生懸命取り組んでいる生徒の姿が校内のあちらこちらで見られます。

当事者のいないときこそ人は本心を見せるものだと思います。
生徒たちには，裏表のない人になってほしいと思っています。

毎年行われている「きらきら展」(特別支援学級児童生徒による作品展)が，今年も11月11日(土)，12日(日)に東浦町福祉センターで開催されます。
たかね学級の生徒たちは，そこに展示する作品を一生懸命制作しています。
今年の共同作品は，折り鶴を使ったモザイク画です。
富士山と紅葉を小さな折り鶴を貼り合わせて表現しています。全部で約1500羽の鶴を折ったそうですが，いよいよ完成が近づいてきているようです。

人を励ます言葉は，自分にも返ってきます。
前向きな言葉を出していると気持ちも前向きになってくるものだと思います。

夏休みに実施された東浦町中学生海外派遣事業報告会がありました。
町長さんや学校教育課の方、多くの保護者の方が見守る中、本校から参加した４名の生徒も日程やカナダでの学びについてしっかり発表することができました。
海外派遣の様子は西部祭一日目の文化祭でも発表する予定です。

１年生の家庭科で調理実習をしていました。
メニューは豚の生姜焼きです。
すじ切りに苦戦する生徒がいる一方で手際よく小麦粉をまぶしていく生徒も見られ，生徒たちの様子はさまざまでした。家庭での経験の差が出ているようでした。
実習の成果をぜひ家庭でも披露してほしいと思っています。

今日から３週間，教育実習生が学校にやってきます。
ホームルームに入る３年生では，さっそく顔合わせを行っていました。
短い期間ですが，生徒たちによい刺激となってくれることを期待しています。

悔しがることも大切ですが，その悔しさを次につなげることの方がもっと大切です。