１０月も半ばとなり，気温もぐっと下がってきました。
１０月までが夏服から冬服への移行期間となっています。先週あたりから冬服の生徒が目につくようになってきましたが，今日の朝会のときに生徒を見渡してみると，まだ半袖の生徒も見られました。
半袖の生徒は全校で９名。そのうち１年生が６名で，１年生は冬服の生徒より半袖の生徒の方が多い状況でした。
寒さに負けず元気に生活している生徒たちにたくましさを感じました。

今日の朝会では，クラシック音楽コンクールと陸上競技大会の表彰に続き，先生による講話がありました。
４つの「じんざい」（人材，人財，人罪，人在）についての話を聞きました。西部祭に向けて，だれもがオンリーワンの「人財」となって活躍してくれることを期待しています。

成功体験はもちろん大切ですが，失敗の経験こそが人を成長させてくれます。
生徒たちにも失敗や間違いを恐れずに，いろんなことに挑戦していってほしいと思っています。

文化祭で行われる総合学習発表の準備も着々と進んでいます。
１年生は，劇のシナリオや衣装の準備をがんばっていました。
２年生は，発表で使うスライド製作や発表内容の検討をしていました。
３年生は，たくさんのペットボトルを使って何やら制作中です。
当日の発表が楽しみです。

とても心配していたけど，やってみたら平気だったということはよくあることです。
何かをするとき，うまくいかないことを心配するよりそのことを楽しもうとする気持ちをもつことの方が大切だと思います。

級旗は，武道場にブルーシートを広げて制作しています。
色塗りが進み，完成に向けて着実に作業が進んでいます。

３年生の体育でリレーの学習をしていました。
指導者は教育実習生でした。
試走の反省から課題をみつけ，作戦を考えます。バトンパスがうまくいかないような場面も見られましたが，どのチームも記録を伸ばそうとがんばっていました。
体育祭のリレーでもこの学習を生かしてがんばってほしいと思います。

できる人とできない人の一番の違いは，「意識の高さ」ではないでしょうか。

西部祭の準備が着々と進んでいます。
体育祭実行委員は，プログラム(演技図)の作成も終わり，器具等の出し入れについて確認をしていました。

今朝，駐車場に車を止めて外に出ると，金木犀の甘い香りが辺りを満たしていました。見ると武道場北側の金木犀がオレンジ色の小さな花をいっぱい咲かせていました。
また，自転車置き場北側にある四季桜にもちらほらと花がつき始めていました。
昨日，今日と夏に戻ったような暑さになっていますが，秋が確実に深まりつつあるのを感じました。
西部祭まであと10日。実りの秋にふさわしい充実した西部祭となることを期待しています。

努力。地味ですが最も大切なことです。

２年生の美術で，彫刻の学習をしていました。
煉瓦ほどの大きさの蝋のブロックに下絵を描き，彫っていきます。
正面，側面，上面に描かれた絵から立体的な像をイメージするのはなかなか難しいらしく，慎重に彫り進めている生徒が目立ちました。
作品の出来上がりが楽しみです。

自分自身に期待することは，自分を成長させる力になります。
生徒たちには，現状に満足することなく，「自分はこんなもんじゃない」という思いをもち続けてほしいと思います。

今日の２年生のＴＳタイム(総合的な学習の時間)で，職場体験学習のクラス発表会をしていました。
一人一人が体験の内容や体験を通して感じたことや学んだことを発表していました。
多くの生徒が，仕事の大変さや楽しさを感じ取り，働くことの意義を考えるきっかけとなったようです。
今後の生き方にぜひ生かしていってほしいと思っています。

今週は，英語の授業にＡＬＴが入りました。
今日は，１年生がＡＬＴにReading Checkを受けていました。

優しさは伝染し，自分の周りが優しさに包まれます。

保健委員会の企画で，「ありがとうの木キャンペーン」活動が行われています。
昇降口に掲示されているありがとうの木に，親切にしてもらった感謝の気持ちやうれしかった思いを花型の紙に書いて貼っていきます。
ありがとうの木に花がいっぱい咲くとともに，西部中がみんなの温かい気持ちであふれた学校になることを楽しみにしています。
期間は，今月いっぱいです。

許すことは，自分自身が次のステップへ進んでいくためにもとても大切なことだと思います。

月曜日から西部祭に向けての活動が本格的に始まっています。
応援合戦をはじめ，全体会や総合発表の準備，級旗づくりなどに一生懸命取り組んでいる生徒の姿が校内のあちらこちらで見られます。

当事者のいないときこそ人は本心を見せるものだと思います。
生徒たちには，裏表のない人になってほしいと思っています。