4年生は総合で国際理解について学習しています。先週は成長さんに中国の文化についての聞き取り、今週は原田さんに聞き取りと中国の遊びを教えてもらいました。日本とはぜんぜん違う生活習慣や、簡単に楽しく作れる遊び道具を通して、世界に興味を持ったようでした。

　学習発表会「みんな友だちハッピー10」という題目は、「10才がハッピーであるように！」という願いを込めて、4年生全員で考えました。
　1月末から各クラス学級閉鎖になり、限られた短い時間での準備・練習となりました。しかし、その中で一生懸命練習に取り組み、無事今日を終えることができました。
　特に、「10年後のわたしへ」ということで、10年後の自分へのメッセージを1人1人舞台に立って発表する場面では、緊張もありましたが、成長した堂々とした姿をおうちの方々へ見せることができました。最後の群読「10才のありがとう」、2部合唱「生きてこそ」では10年間支えてくれたおうちの方々への感謝の気持ちを伝えることができ、誇らしげな表情を見せていました。
　残り約1か月となった4年生ですが、今持っている夢を忘れずに、日々努力していってほしいと思います。そして、5年生に向けて最後まで頑張ってほしいです。

　たくさんのおうちの方々に足を運んでもらい、子どもたちも大喜びでした。お忙しい中、本当にありがとうございました。

　　　　　女子のスタート　　　　　　　　　男子のスタート

　2月15日(木)、4年生は、延期になっていたマラソン大会を行いました。インフルエンザのピークも治まり、気候も良くなり(百葉箱の気温11度)、運動場を大回りで6周、元気に走ることができました。仲間を応援する声が響きわたり、心も温かくなるマラソン大会でした。

　　　

　2月9日(金)、4年生はエリック先生による英会話の授業を体験しました。週３回モジュールの時間にＤＶＤ教材「ＤＲＥＡＭ」を使って英会話に慣れ親しんでいることもあり、エリック先生のネイティブな発音もしっかり理解できていたようです。
　４月から５，６年生は「外国語科」として、年間５０時間、英語の学習を行います。みんなで楽しく英語力をつけましょう。

2学期から総合で「やさしいまちつくり」ということで福祉について学習しています。その中で11月2日（月）に、目の不自由な人の手助けにはどんなものがあるかを考えるために、ゲストティーチャーを御招きして、聞き取り活動を行いました。調べ学習ではわからないことをたくさん聞いたり、目の不自由な人が使っている道具を実際に見ることで、自分たちにできることは何か、考えが深まりました。

今日は遠足で大阪市立科学館へ行きました。
科学館では、サイエンスショー、展示室見学、プラネタリウムの順番で活動しました。

☆サイエンスショー☆
「マイナス200度の世界」ということで、液体窒素を使った実験を見ました。液体窒素で凍ったゴムボールが落として割れたり、凍ったカーネーションの花が手で粉々になったりする瞬間はとても驚いていました。

☆展示室見学☆
班で２,３人に分かれて１階から４階にわたってある、広い展示室をまわりました。
磁石の不思議や、遠心力が体験できる機械などを実際に使って楽しい体験がたくさんできました。

☆プラネタリウム☆
「秋の夜長に月見れば」というタイトルのプラネタリウムを見ました。大阪の街では普段見られないたくさんの夜空に輝く星たちを、天井に広がる大きなスクリーンで見ることができ、子どもたちは目を奪われている様子でした。現在、理科でも「月や星」について学習しているので、とても興味を持って見ることができました。

移動の際は、一般のお客さんに席を譲るなどお兄さんお姉さんらしい姿も見ることができ、１日を通してよく楽しみ、よく頑張っていました。

10月24日(火)、４年生総合「やさしいまちづくり」で、本校元教諭の永山先生に来ていただき、点字についての学習をしました。点字をつくったルイ・ブライユさんの話から、実際に点字板を使って一人ひとりが点字を打つを体験しました。できあがった点字に触れると思わず「わ〜っ！すご〜い！」という声があがりました。

４月２６日、４年生は平野清掃工場へ見学に行きました。ゴミピットやゴミクレーンなど、目の前で見ることができ、たくさんのゴミの量にみんなびっくりしていました。