数々の思い出と、後輩へのすばらしい後ろ姿を残し、本日、中央小学校を巣立ち行く七十二名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。こうして、卒業証書を受け取る皆さんの表情は二年前に初めて出会ったときよりも、ずいぶん大人になった感じがします。
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今日の晴れ姿を一番楽しみにしていた、みんなのおとうさん、おかあさん、お家の方に、今日まで、育ててもらったこと、愛情をもらったことに、心から感謝の気持ちを伝えてください。
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先生たちは、卒業後も、中学生になっても、大人になっても、皆さんをずっと応援しています。

６年生保護者の皆様、今年は卒業式に参加していただけず、大変申し訳ございませんでした。子どもたちは立派に卒業証書を受け取り、堂々と送辞を読んでくれました。ぜひ、ほめてあげてください。もう、立派な中学生の姿でした。本校へのご理解、ご協力ありがとうございました。お子様の母校として、中央小学校を見守っていただきますよう、今後もよろしくお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　中央小学校　校長　瀧澤　公子

６年生全員で送辞を読みました。一日しか練習日がない中で、がんばって覚えてくれていたのには、先生たちもびっくりしました。「旅立ちの歌」は、思い出でで泣きながら歌っている友だちもいました。最後の花道では、桜吹雪（紙）が舞う中、先生手作りのアーチを通って校門まで、拍手で見送られました。卒業生のみなさん、おめでとうございます。

卒業生全員が、卒業証書を授与されました。そのあと、松原市澤井市長から、お祝いのビデオメッセージ、１年生から５年生の在校生がビデオでメッセージを寄せてくれました。卒業生は、真剣に見ていました。