短い期間だったけれども、児童会で安心安全な学校生活を送れるように、取り組んできました。心も体もコロナに負けないように、部会活動をがんばっています。これを２学期につなげていきましょう。距離は離れていても、みんなの心はいつもつながっているよ！

児童会保健部で、６月のけがの集計をし、ISSストリートに掲示しました。６月のけがが多かったのは、場所は運動場、時間は体育の時間、曜日は火曜日でした。放送朝会で、みんなに注意を喚起しました。

ISSの取り組みで、今年も友達のいいところをさがして、みんなで木をつくりました。自分のいいところにも気づいて、楽しいスマイルのあふれる学校にしていきましょう。

雨の日が続き、ずっと外で遊べなかったのですが、今日はちょうど気持ちのいい遊び日和。クラス遊びや、グループ遊びなど、楽しく休み時間を過ごしました。教室に入る前には、手洗いをしましょうという放送があり、しっかりせっけんで手洗いをして教室に入ります。

６月の学校再開の時期から、毎日地域の方が、子どもたちの下校後、各教室を消毒してくださっています。松原市の消毒ボランティア事業で、市内の全学校で実施されています。いす、つくえ、ドアや取っ手などを消毒してくれて、安心安全に教室を使えるようにしていただき、ありがとうございます。

今年度は、密接・密集を避けて、少人数で分散型の検診を行いました。松原市内の学校医の先生方のご協力で、実施できたことに感謝申し上げます。

押さない、走らない、しゃべらない、もどらないを守って、運動場に、避難完了しました。訓練だからといって、真剣にしないのはだめという、姿勢を高学年がつくってくれました。地区ごとに、集団下校する練習もしました。

６月１５日（月）からは、朝からクラス全員が登校し、通常の授業が始まります。非接触型の体温計を各クラスに配布いただきました。少しずつ、日常が戻ってきています。

給食時間には、クラッシック音楽を流しています。６年生、あっという間に食べ終わってしまいました。久しぶりの給食のパンの味を思い出しました。

はっぴーサタデーやボランティアでお世話になっている、藤本さんから、中央小学校のみんなへ、「コロナに負けるな」という、折り紙メッセージをいただきました。松原市のキャラクター「マッキー」と、疫病退散の妖怪「アマビエ」を校内に掲示しています。

学校では、感染症対策で以下の手洗いを行っています。

・外から教室に入るとき
・咳やくしゃみ,はなをかんだ時
・給食の前後
・掃除の後（６月１５日から）
・トイレの後
・共有のもの（遊び道具など）をさわった時

2週間にわたり、少人数に分散しての二測定を行っています。３密を避けて、消毒とともに、感染防止を徹底しています。

2000年シドニーパラリンピックに出場し、車いすバスケットボール日本代表チームキャプテンの根木慎志さんが、松原市の児童生徒のみんなにむけて、エールをくださいました。松原の多くの学校で、車いすバスケットのすばらしさを広げられ、いつもみんなに希望をくださっています。ありがとうございます！！

学校では、教室に入る前に手洗いをしっかりしています。レモン石鹸でていねいに洗い流して、健康観察表で検温結果を確認して、入室します。手洗い場は、密集、密接を避けるよう表示をしています。

中央小のみなさんへ

高学年の先生たちより

・元気にすごしていますか？外に出たい、遊びにいきたいという気持ちがいっぱいあると思いますが、よくがまんしている、えらいね。２月までのように、登校できる日がいつになるかわかりませんが、学校が再開したら、みんなでいっぱい遊びましょう！！それまでは、よく食べ、よくねて、早起きを心がけ、生活リズムをくずさないように過ごしてください、みんなに会えるのを楽しみにしています。

・みなさんは、お元気にしていますか？自粛でお出かけや遊びにもいけない毎日ですが、今できることを考え、楽しんでください。
　先生たちもみんなと会えず、悲しい気持ちでしたが、今、学校で花壇などをつくったり今後のことを熱く話したりしています。家では料理を作り、家族と映画やドラマを見ています。
　家庭学習もがんばってください。でも一番は、笑顔で登校できるように、体調管理をすることです。どうか、健康で過ごしてください。

・元気にしていますか？先生たちは元気ですよ。制限があり、できないことがたくさんありますが、今できること（例えば予習・復習・読書・お手伝いなど）に自分から進んでチャレンジしてください。そして、学校が始まったときに、力を出せるようにたくわえてくださいね。

中央小のみなさんへ

昨日と、今日でお家の人にお会いできました。としょけんやしゅくだいをうけとってくれたかな？

低学年の先生たちより

・みなさん、げんきにすごしていますか。
にゅうがくしきでみた、みんなのえがお。
「はやく　あいたいな」と　かんがえています。
ですが、いまは、おうちにいるじかん。
もうしばらく、おうちでできることを　がんばりましょう。
おやすみのあいだにやったこと、かんがえたこと、
できるようになったこと・・・
がっこうにきたら、いろんなおはなしを　きかせてね。
たのしみにしています。

・毎日元気にすごしていますか？
いつもどおりの毎日をすごすことができなくなって、
不安な気持ちや心ぱいな気もちになることもあると思います。
早く、友だちと会って、楽しく話したり、あそんだりしたいことと
思います。先生も早く、学校にえがおいっぱいのみんながかえってくる
ことを楽しみにまっています。体には気をつけてすごしてくださいね。

・みんなどうすごしていますか。そとでもあんまりあそべないからつらいね。もうすこしがまんして、一日でもはやく、がっこうであおうね。まっています。

・コロナに負けるな。いっしょにがんばりましょう。

松原市の澤井 宏文市長より「松原市の子どもたちへのメッセージ」 が
YouTubeにアップロードされました。ぜひ、ご覧ください。

澤井市長からのメッセージ

２０１７年にインターナショナルセーフスクールの国際認証を取得しました。今年の1月２３日に、６年生が中心となったISS子ども会議などで、取り組んだことを発表しました。そのあと、再認証にむけた事前指導をセーフコミュニティ推進機構の代表理事からご指導をいただきました。

昨年は、校内の体のけがを調べてみると、運動場、体育館での休み時間のけが、体育の時間のけがが多いことがわかりました。安心・安全な体育の時間をめざして、中央小学校では、教職員の研修を実施しています。写真は、タオルを使った「くずすかくずされるか」の体つくり運動をしているところです。筋力や身体バランスが身につき、身体接触なく運動ができるので、密をさけることができ安心です。

　三中校区の児童・生徒の皆さん、三中校区地域教育協議会の石川です。

　私たちは今、かつて経験したことのない状況におかれています。
　デマや不正確な情報に流され、トイレットペーパーを買い込んだり、マスクをしていない人を批判したり、中国の人を差別したり、人を傷つけることがおこっています。コロナウィルスだけではなく、心のウィルスも発生しているように思います。
　自分が何をしたくて、何をするべきで、何をしたらいけないのか、じっくり考えて行動してください。そして今経験しているこのことを、絶対に忘れることなく心の１ページに残しておいてください。

　保護者の皆さん、子どもも大人もストレスをためることがダメだそうです。今まで以上に、子どもと家で過ごす時間が増えていると思います。子どもといっしょに体を動かしたり、いっぱいいっぱい話をしてください。

　おわりに、大切な大切な人を守るため、みんなで力を合わせてのりこえましょう。

※三中校区フェスタやＩＳＳの取り組みでお世話になっている三中校区地域教育協議会会長、石川さんからエールをいただきました。ありがとうございました。