最新更新日:2023/04/01 | |
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オーストラリア語学研修 研修4日目!
今日は授業なしのFull Day Excursionでスワン・ヴァレー(Swan Valley)というワイン畑と牧場とワイナリーが一面に広がる、例えて言うなら糸島や朝倉のようなエリアへ1日小旅行的研修に出かけました。まずはスパ・ゴルフに行きました。スパ・ゴルフとは温泉ゴルフではありません。SPAではなく「SUPA」というのは「大きい」という意味で、ミニゴルフのボールもクラブもデカいバージョンです。ボールは少し柔らかいプラスチックですが、パットゴルフよりぜんぜん長い、1ホール100ヤードとか120〜130ヤードぐらいの距離があるのでリアルなゴルフフィーリングが味わえ、なにしろこんな緑の中でみんなでゲームができるのが楽しい、日本にありそうで実はほぼないアクティビティーです。本当のゴルフと同じような技術でも出来るし、技術がメチャクチャでもぜんぜん楽しめます。メンバーたちは5人ずつのグループに分けられて、それぞれのグループでワイワイとゲームを楽しんでいました。指導者チームは年1回ゴルフをするかしないかレベルのSAKUが優勝しました。
次に、移動のバスの中でランチのチキンサンドイッチとフルーツにかぶりついて、カヴァーシャム・ワイルドライフ・パークに来ました。NZとAUでもオーストラリアにだけこのワイルドライフパークはあり、オーストラリア人は「動物園は疲れた動物がいるところ。ワイルドライフパークが元気な動物がいるところ。」と言っています。ここではパークのスタッフのCHRIS(クリス)というお兄ちゃんが我々のグループを案内してくれました。まずはファームショーを見学しました。ファームでシェパードが何百頭もの羊の群れを草原から見事に小屋に入れてしまうデモンストレーションがあったり、羊の毛刈りのデモもありました。フサフサの羊がものの2分ぐらいでさっぱりツルツルになって、羊毛のじゅうたんのような感じのものが取れました。忙しい時は羊の毛刈り師が全国にたくさんいて、1人あたり1日200頭以上の羊の毛刈りを行うそうです。 次に会場のオーディエンス(200人ぐらいいた感じでした)の中から「ちっちゃい子は前に出ておいで〜!」と言われて5〜6人のちっちゃい子たちがステージに出ると「はい競争だよー!」と言って哺乳ビンに入ったミルクを渡されたかとおもうと赤ちゃん羊がいっぱい出てきてミルクやり競争になってました。羊の赤ちゃんとちっちゃい子たちのダブルパンチの可愛さで会場が盛り上がっていました。次に、「牛の乳しぼりしたい人は大人も子供もみんな降りてきてー!!」と言われると、ほぼ全員のオーディエンスが降りていって行列を作って牛の乳しぼりを体験していました。200人ぐらいから絞られてもまだジャンジャンお乳が出ていました。1頭から1日に大きなバケツ20杯ぐらい取れるそうです。 次に、オーストラリア固有の動物と記念撮影エリアに案内されました。ウォンバット、ジャイアントスネーク、コアラなどと記念撮影が出来ました。とくに爬虫類大好きのテレサはジャイアントスネークやブルータンリザード(舌が青いオオトカゲ)などを間近に見れて大満足でした♪ また、記念撮影の人気が集中するポイントではありませんが、事前に学習したタズマニアンデビル(タズマニア島の可愛いけど凶暴な子グマ)やフクロウ、クッカバラというお菓子のパッケージの絵になる鳥などもいました。 最後にカンガルーエリアに案内されました。ここには100頭ぐらい(以上?)のカンガルーと小型カンガルーのワラビーがの〜んびりと生活しています。日本にも最近はテーマパークにこのようなカンガルーエリアがちょっとあったりしますが、何だかスケールと本モノ感が全然違います。カンガルーたちはとても人に慣れていて、エサをあげるとモグモグと食べてくれます。よく見ると一面乾燥したウンチだらけなのですが、誰もそんなことは全く気にせず、カンガルーとのふれあいに夢中になっていました。 そして時間となったので案内スタッフのCHRISにお礼を述べてワイルドライフパークを後にしました。 そして次に車で5分ぐらいのところですが、ワイナリーかと思ったら実はチョコレート・ファクトリーという人気の場所がありそこを訪れました。オシャレで美味しそうな高級チョコがぎっしりとラインナップしており、無料のテイスティングに人々が群がります。ミルクチョコ・ダークチョコ・ホワイトチョコの基本3種類とあとは無数のバリエーションがありました。多くのメンバーもテイスティングしてお土産などを購入していたようです。また、ここにはジェラートも販売されていてコレがまた美味でした。メンバーたちの多くもジェラートを頂いていました。 そしてスワンバレーを出て、Phoenix Academyへ戻りました。学校では帰りの会をして、今日1日アテンドしてくれたVIV(ヴィヴ)とPrawi(プローイー)先生に「Thank you for the great day!」とあいさつをして本日の研修を終えました。 |
福岡市立福岡西陵高等学校
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