最新更新日:2023/04/01
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剣道部 新人戦中部ブロック予選

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 平成28年度の新人戦中部ブロック予選が先日行われました。福岡西陵高校も少ない人数、限られた時間の中で稽古を重ね試合に挑みました。試合当日、選手たちは緊張していましたが、それはどこの学校も同じです。自分をどこまで信じられるか、これまでの稽古がここでも自分を支えてくれることでしょう。
 男子初戦は博多高校との対戦でした。1年生が多く経験の少ないチームとしては何とか先に勝利して有利に試合を進めたいと考えていました。まずは先鋒の澁谷選手(玄洋中出身)落ち着いた試合ができました。つばぜり合いからひき面を2本、しっかりと勝利してチームを楽にしてくれました。次鋒は、不戦で勝利となり続く中堅 梁池選手(城南中出身)です。緊張していたのでしょう。動きが止まったところを打たれました。稽古で必死にやってきたことを出せなかったことが悔しかったことだと思います。副将 宮本選手(原中出身)負けると勝敗が並び苦しくなるところでしたが、何とか引き分けに持ち込み有利なまま大将戦へつないでくれました。チームの勝敗で試合運びを変えないといけない中よくがんばってくれました。大将 川浪選手(原北中出身)チームが残してくれた有利な状況をしっかりと活かして無理することなくうまく試合を運び引き分けにして初戦を突破しました。
 2回戦はシードの福岡工業大学付属城東高校との試合でした。1試合目の反省をしてより良い試合ができるように集中して挑みました。先鋒戦では互いに面に行ったところをしっかりと澁谷選手が打ち込み1本を先にとりました。その後相手の攻めを何とかしのぎ勝利。次につなげました。次鋒 百田選手(金武中出身)1回戦が不戦であったためこれが初戦でした。やはり緊張の為か動きがかたくなりなかなか技を出せず敗戦。続く中堅副将も敗れ大将戦は引き分けとなり1−3で負けとなりました。
 力が上のチームに対してなかなか自分のやりたいことがさせてもらえないことを経験しました。自分たちに足りないものを求め、今後の稽古の質や気持ちに変化が生まれることだと思います。その中で少しずつ力をつけられるようにまた稽古に励みます。

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