1月9日、博多の森庭球場で、福岡近県大会が行われました。県大会出場選手が出ない大会で、福岡西陵高校は県大会出場の5ペア以外の選手が出場しました。
　予選リーグ1試合目は福岡工業高校に危なげなく３−０で勝ち、予選リーグ2試合目はフルメンバーの筑紫台高校に粘りながらもあと一歩が及ばず１−２で負けました。予選リーグ2位で決勝トーナメントに出場し、1回戦は筑紫中央高校に２−０で快勝しました。2回戦は福翔高校に1番手の前田・大坪ペアは４−０で勝ったものの、2番手の徳永・坂田ペアが１−４で負け、3番手の小林・七熊ペアがファイナルまで粘ったものの敗れ、ベスト８で大会を終えました。
　小さな研修大会ですが、勝つために毎日練習しているその成果が発揮できたかどうか。細かな技術は元より、メンタルはどうだったのか。次に生かしてこそ試合に出場した成果があったかが決まります。
　日頃はなかなかひのき舞台に立つことの少ない選手が、生き生きとそして堂々と西陵のユニフォームを着てガッツポーズをしている姿を見ると非常に頼もしく、そして今後のさらなる成長を願わずにはいられませんでした。寒い中、応援ありがとうございました。