昨年度から本校に学生サポーターとして来ていただいている木佐貫伊央さんより、西陵生へコメントを頂きましたので紹介します。

木佐貫伊央さんより

　はじめまして。
　福岡西陵高校学生サポーターの、九州大学教育学部3年・木佐貫 伊央（きさぬき いお）と申します。

　わたしは、昨年度から福岡西陵高校の「学生サポーター」として、週に1度、木曜日の午後に活動させていただいています。
　この学生サポーターは福岡市と大学が連携し、大学生に学校現場を体感してもらうという制度です。わたしは主な活動として、1学年の総合的な探究の時間のプロジェクト「アイデア屋」のサポートや定期テスト前の質問対応、3学年のAO入試対策のサポートをおこなっています。

　活動に際してわたしは、生徒たちの進路の選択肢を拡げていきたいという想いを持っています。そしてそれは、「大学生」というナナメの関係性だからこそできることもあるのかなと、思っています。
　この想いを持って、実はいくつかの高校や学校外の場で高校生と関わる機会をいただいているのですが、福岡西陵高校は群を抜いていい高校だなと感じています、本当に。廊下ですれちがえば笑顔で挨拶をしてくれ、クラスに入れば質問したり愚痴をこぼしてくれたりとフレンドリーに迎えてくれるんです。わたし自身とてもやりがいを感じています。

　この素敵な環境のなかで、自分にできることを全力でやっていきたいと思っております。
　これからもどうぞよろしくお願い致します。