最新更新日:2023/04/01
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4月より新ホームページに移行します。新ホームページのリンクは記事中に掲載しています

管弦楽部 「福岡アジア文化賞」に向けての取り組み

 管弦楽部の「福岡アジア文化賞」授賞式演奏に向けての取り組みと本番の模様が、9月29日(木)、FBS福岡放送「めんたいワイド」で、17時20分頃より放送される予定となりましたので、お知らせいたします。

管弦楽部 「福岡アジア文化賞授賞式」2

 授賞式本番は、オープニングで秋篠宮同妃両殿下ご入場の際のファンファーレを演奏し、授賞式のフィナーレでラフマーン氏との共演を行いました。曲は、「Orvan Orvan」、「ボンベイのテーマ」、そしてラフマーン氏とシタール奏者のアサド・カーン氏による「モーサム&エスケープ」の後、「ジャイ・ホー」の順で演奏し、大きな拍手を頂きました。授賞式のはじめと終わりという、重要な場面に関わらせて頂き、責任重大でしたが、無事に役目を果たすことができました。また、この福岡アジア文化賞授賞式への取り組みを通して、福岡アジア文化賞の意義やアジアの優れた方々と交流を続けていく大切さを学ぶことができました。貴重な機会を与えて下さり、本番まで支えて下さった関係者の皆様、本当にありがとうございました。後日、ラフマーン氏がご自分のFacebookのカバー写真に福岡西陵高校管弦楽部の写真を取り上げて下さったことも嬉しかったです。
 なお、この「福岡アジア文化賞授賞式」に向けての練習から本番までの模様を、約一ヶ月にわたりFBS福岡放送の皆様に取材頂きました。放送日が分かり次第、お知らせいたします。

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管弦楽部 「福岡アジア文化賞授賞式」1

 管弦楽部は、9月16日に行われた「福岡アジア文化賞授賞式」(アクロス福岡シンフォニーホール)で演奏しました。
 今回、福岡アジア文化賞大賞を受賞されたA.R.ラフマーン氏は、日本ではまだあまり知られていない方ですが、世界的に見ると、アルバムの総売り上げ数はマドンナやABBAと匹敵する3億枚を売り上げ、インドだけでなく、アメリカ、イギリス、東南アジアで数万人規模のスタジアム公演を何度も成功させている、現在世界で最も人気の高い作曲家です。また、インド人として初めてアカデミー賞作曲賞を受賞されたことでも有名で、映画『スラムドッグ$ミリオネア』や『ムトゥ 踊るマハラジャ』の作曲家としてもよく知られています。
 今回、A.R.ラフマーン氏と福岡西陵高校管弦楽部が特別に共演することになったのは、とても光栄なことでした。また、授賞式では秋篠宮同妃両殿下ご入場の際のファンファーレも担当しました。この授賞式に先立ち、高島市長にもご来校いただいて激励を頂きました。
 前日は夕方から、ラフマーン氏ほかアーティストの方々とのリハーサルが会場で行われました。多くの関係者の方々が見守る中、英語でコミュニーケションをとって、音楽を一緒に創り上げるのは、とても緊張しましたが、わくわくする経験でした。
 実は、インドからのオーケストラ譜面がなかなか届かず、全曲そろったのが1週間ほど前で、かつより良いパフォーマンスのために、曲は2曲から3曲に増え、楽譜の改訂も約6回繰り返されました。さらに、リハーサル直前にも楽譜の変更が行われたので、対応がとても大変でした。ですが、それも、高校生だからといって妥協することなく、より良いものを一緒に創り上げていこうという、ラフマーンさんやインドのチームの方々の信頼の表れと考え、一生懸命に対応しました。本当に良い経験をさせて頂くことができました。特にヴァイオリンの宮原さん、フルートの古賀さん、クラリネットの中園さんは長いソロを担当し、音楽的に細かいリクエストをもらう場面もありました。

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管弦楽部「夏休みの活動報告」5

 管弦楽部の夏休みの活動報告。最後は、8月10日の「第31回定期演奏会」(アクロス福岡シンフォニーホール)のご報告です。1807名と満席のお客様をお迎えし、J.ウィリアムズ作曲「スター・ウォーズよりメインタイトル」、ハチャトゥリアン作曲「ガイーヌより剣の舞」の他、ピアニスト久保山菜摘さんとラフマニノフ作曲「ピアノ協奏曲第1番より第1楽章」を共演しました。ラストは、レスピーギ作曲『ローマの松』、最後の「アッピア街道の松」演奏後に頂いたブラボーと拍手に感激しました。全力を出し切り3年生40名はこのステージで引退しました。無事終了することができたのも、ご来場頂いた皆様、ご支援、ご協力頂いた皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
 なお、この「第31回定期演奏会」の模様は、Jコム福岡イベントアワーにて、9月30日(金)〜10月6日(木)に放送予定です。(管弦楽部顧問 黒木)
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管弦楽部「夏休みの活動報告」4

 8月5日〜8月8日の「大分九重・日田合宿」と「がんばろう九州!〜熊本・大分震災復興応援コンサート〜」のご報告です。合宿のはじめは、九重の山々の涼しい空気の中で、しっかりと練習を積み、密度の濃い音楽創りができました。その後、日田市に移動し、8月8日にパトリア日田大ホールで、震災復興応援コンサートを行いました。大分県立日田高等学校の皆さん、日田市立三隈中学校吹奏楽部の皆さん、E♪Musicの合唱の皆さんにもご出演頂き、一緒に「花は咲く」を披露しました。地元の先生方、パトリア日田の方々に大変ご尽力頂きました。ありがとうございました。(管弦楽部顧問 黒木)

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管弦楽部「夏休みの活動報告」3

 7月31日〜8月1日の「全国大会」のご報告です。広島県呉市で行われた「第40回全国高等学校総合文化祭 器楽・管弦楽部門」、今年の全国大会は、福岡県高文連創設30周年記念にあたり、創設記念として結成された「福岡県合同オーケストラ」が県代表として出場することとなりました。メンバー72名中、本校管弦楽部から43名が選抜されて出場し、福岡県立育徳館高校、西南学院高校、福岡女学院高校、福岡県立明善高校の皆さんと交流し、お互いに刺激を受けながら、ひとつの音楽を共に創り上げました。講評では「見事なアンサンブル力」「重厚感に溢れた素晴らしい演奏」と高い評価を頂き、県代表としての責任を十分に果たすことができました。この経験が今後の活動にも必ず活きると思います。この全国大会に出場するにあたり、多方面から多大なご支援を頂いたことを深く感謝申し上げます。(管弦楽部顧問 黒木)
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管弦楽部「夏休みの活動報告」2

 7月22日に福岡市博物館で行った「博物館トワイライトコンサート2016」のご報告です。8回目になるこのコンサートは、今回、「福岡市博物館来場者1000万人記念」として開催されました。コンサート前日、1000万人を到達した瞬間は、管弦楽部の2年生がお祝いのファンファーレを演奏しました。
 1000万人記念にふさわしく、九州交響楽団の佐藤仁美先生(Vn)、荒川友美子先生(Vn)、田邊元和先生(Vla)、長谷川彰子先生(Vc)と共演する機会に恵まれ、「情熱大陸」「スター・ウォーズ」等も演奏しました。福岡市博物館の皆様、RKB毎日放送の皆様にも多くのご支援・ご協力を頂き、1000人以上の方々に夕暮れの美しい博物館の景観と音楽を楽しんで頂くことができました。ありがとうございました。
(管弦楽部顧問 黒木)
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管弦楽部現在の活動報告と「夏休みの活動報告」1

 管弦楽部は、8月10日(水)に開催した「第31回定期演奏会」をもって3年生40名が引退し、現在1,2年生66名で活動しています。
 「第31回定期演奏会」では、アクロス福岡シンフォニーホールに1807名と満席のお客様をお迎えし、レスピーギ作曲『ローマの松』、ラフマニノフ作曲「ピアノ協奏曲第1番」より(ピアノ独奏:久保山菜摘さん)などをご披露することができました。感動のうちに無事終了することができたのも、ご来場頂いた皆様、ご支援頂いた皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
 さて、現在、管弦楽部は、9月16日に行われる「福岡アジア文化賞授賞式」(アクロス福岡シンフォニーホール)演奏に向けて練習に励んでいます。1,2年生での大きな挑戦になります。詳しくはまたご報告します。

 これから数回にわたって、管弦楽部の夏休み中の活動報告をさせて頂きます。多くの演奏機会を頂いたこの7月と8月、はじめに、7月20日に福岡市立西陵小学校で行った音楽鑑賞会の模様のご報告です。
 西陵小学校の皆さんはちょうど夏休みに入る直前ということで、暑い中でしたが、一生懸命演奏を聞いてくださいました。小学生の皆さんに分かりやすいようにプログラムを工夫した甲斐あって、鑑賞会の最後には「楽しかった!」「すばらしい音でした。」などの感想を多く頂きました。西陵小学校の皆さんの笑顔に元気を頂いたコンサートでした。
(管弦楽部顧問 黒木) 
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