最新更新日:2023/04/01
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4月より新ホームページに移行します。新ホームページのリンクは記事中に掲載しています

パースより part1

 7月27日から8月14日まで19日間の予定でオーストラリアのパースに向けて語学研修に出発した担当者より連絡がありました。

 ご家族のみなさん、初日は朝からお見送りありがとうございました。あのあと予定通りの時刻に出発し、約6時間のフライトの後シンガポール空港に着陸しました。シンガポール空港では、9時間というトランジット時間を利用して、いったんシンガポールの街に出ました。エディーさんというガイドの方に出迎えて頂き、車窓からシンガポールの市街地をスマップのマリーナベイサンズホテル、中心街のCBD、アラブストリート、リトルインディア等を見学しながらシンガポールについて色々と教えて頂きました。シンガポールの街はまたオーストラリアとは違った独特の世界観、空気感がありました。そして我々はチャイナタウンに降り立ち、そこで2時間強の食事とショッピングの自由時間を過ごしました。メンバーたちはそれぞれ散策と食事を楽しみました。ちゃんとローカルフードにトライしていたようです。中には世界3大臭い食べ物にランクインしているドゥリアンにチャレンジした強者もいたようで頼もしかったです。
 その後マーライオン公園で少し時間を過ごしてから空港へ戻りました。空港へ戻ってからはちょうどよい1時間程度の待ち時間のあと、5時間のナイトフライトでパースへ向かいました。このフライトでは私は離陸前から寝てしまっていたのでフライトの様子を全く覚えていません。どちらかの赤ちゃんが泣いていましたが、我々のグループだけでなく乗客全員よーく寝ている感じがありました。2つのフライトともタービュランス(激しい揺れ)もほとんどなく、スムーズでした。
 いよいよパースに着いたときはまだ午前5時、真っ暗で入国手続きやバゲッジ受け取りや冬のジャケットへの移行も行って空港を後にしてもまだ午前6時で、あたりはまだ暗かったです。
 パースでは昨年と同じ亜子さんというパース在住の日本人ガイドの方がアテンドしてくださいました。ハキハキとして明るく心地よいテンポ感を持った日本人女性です。時間があるのでとりあえず早朝のビーチへ行き少し自由時間を持ちました。真冬の早朝ですが寒さは若干で、全然普通にビーチで時間を過ごせました。ビーチで夜明けを迎えるというオツな時間をすごしました。次にレイクモンガーというパース市内のメジャーな湖のほとりを訪れ、パースの中心部に向かいました。パースの中心部には湖かと思えるほどの幅の広い川(スワンリバー)があり、その水面は常におだやかなためいつも水面に対岸の景色が映っています。最近そのウォーターフロントがさらに開発されていました。その後ダウンタウン(天神にあたるエリア)を軽い自由時間も含めて散策しました。亜子さんの説明はパースの街の歴史についても、オーストラリアの生活全般や細かいあるある部分にいたるまでわかりやすく大変役に立つ情報にあふれていて、事前研修でサクが説明したないようを事前にこと細かく打ち合わせをしたのかのような内容で(勿論していません)、これから2週間のパースでの生活への非常にいいオリエンテーションをしてくださいました。昼間にお天気のよくなったパースはとても温かく25度はあったかと思われます。そしてフリーマントルという風光明媚な港町へ行きシシレラというこの街でNo1クラスで有名+人気のシーフードレストランでオーストラリアに来たなら必食のフィッシュ&チップスを食べました。チップスはフライドポテトのことです。フィッシュの方は魚の天ぷらにどちらかというと近いのですが、味付けがなんともよい味でデカイ。本当はこのフライドフィッシュ2ピースなのですが、日本の高校生が食べきれないかもしれないのであえて1ピースにしてもらいましたがかなりガッツリでした。私個人的には今まで食べたFish'n'Chipsの中でもトップクラスの旨さでした。
 そしてついに語学学校フェニックス・アカデミー(Phoenix Academy)に到着してオリエンテーションを受け、グループA・Bそれぞれのリンズィー先生(女性)とプローイー先生(男性)に会い少しのウォームアップ授業を受けてからついにホストファミリーとご対面し、各家庭に受け入れられていきました。どの家庭の人ともサクが直接ご挨拶しましたが、感じがよく、面倒見のよさそうな家庭ばかりでした。ドキドキのホストファミリー生活にいよいよ入りました。続く♪
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韓国訪問事前研修会を行いました!

 7月21日に、本校保護者の坂井さんを講師にお迎えして、韓国訪問事前研修会を行いました。韓国姉妹校交流参加生徒28名、アジアユースフォーラム参加生徒3名、福岡市釜山広域市高校生スポーツ交流大会参加生徒(女子バレーボール部員12名、女子ソフトテニス部員18名、男子バドミントン部1名)とその保護者を含めて72名を対象に、韓国の基礎知識、簡単な韓国語、韓国訪問で気をつけることなどを教えていただきました。最後には、お土産は何が喜ばれるかなども教えていただき、ためになった研修会でした。
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海外語学研修に向けて、英会話のレッスン中!

 7月27日から8月14日まで、本校生徒25名がオーストラリア・パースでの海外語学研修に参加します。
 事前準備として、休み時間、放課後、休日を使って、国際交流担当が英会話のレッスンを行っています。単に英会話力の向上のみならず、積極的なコミュニケーションを心掛けることやオープンマインドになることの重要性も、このレッスンで身に付けます。研修終了後にも、担当から今後に向けての話があります。このような事前事後の研修があるからこそ、海外語学研修自体の内容が濃くなるだけでなく、参加者の英語教育への心構えが向上していくのです。

異文化の風を感じて

 去る5月24日(水)〜27(金)に、研修旅行の下見としてシンガポール、マレーシアに行ってきました。蒸し暑さには驚きましたが、シンガポールの経済の中心部は、超高層ビルが立ち並び壮観です。街は清潔で、ガムの国外からの持ち込みや、つば吐き、たばこのポイ捨て、立ち小便、ゴミの投げ捨てなどには罰金刑が科されるそうです。(外国旅行者でも、容赦なく罰せられるそうなので要注意!!)また、異国情緒あふれる、「リトルインディア」、「チャイナタウン」、「アラブストリート」も見て回り、多くの民族が当たり前のように共存共生している姿が、とても新鮮でした。食べ物も中華料理、インド料理を始め、様々なものがあり、中でも南国ならではのフルーツは格別においしかったです。
 「マレーシア」は、シンガポールとはまたちょっと違った雰囲気。こちらも良い経験になることでしょう。
 日常に追われていると、ついつい自分の生活空間だけがこの世の全てだという”錯覚”に陥りがちですが、世界には様々な民族と多様な文化があることを改めて知り、彼(彼女)らとの触れあいを通じて、同じ人間としての親近感を味わえる貴重な体験を久しぶりに味わうことができました。
 シンガポールは1965年に、「マレーシア」から半ば追放される形で分離独立したそうですが、わずか50年の間に、よくぞここまで豊かな社会を創り上げたものだと感心します。面積は四国の淡路島ほどで、人口550万人の都市国家でありながら、今や「国民1人あたりのGDP」は日本を大きく上回り世界トップクラス。多様な民族、文化を懐深く受け入れ、みんなが持つエネルギーをまとめあげることなしに、今日の発展はあり得なかったことでしょう。よほど国の舵取り(=政治)が良かったのでしょうか。日本同様、課題も多々あるそうですが、今も力強く発展し続けるこの国の歴史を改めて調べてみたくなりました。
 君たちが、高校生という若い時期に、この国に行き、何を感じるだろうか?最終日の夜、君たちの胸によぎるものは・・・・?今から楽しみです。
 『井の中の蛙、大海を知らず』という諺(ことわざ)がありますが、今回の研修旅行が、”井の中”からヒョイ!と飛び出て、“大海(世界)”を知ろうとする、大きなきっかけになってくれれば嬉しいです。それができる!という手応えを、確実に掴んできた下見でした。
 11月に備えて、どうか英語の学習を加速してください!
                     2学年 研修旅行担当



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アジアユース教育フォーラムに向けて

 7月25日〜7月28日に韓国、釜山市で行われるアジアユース教育フォーラム2016の打ち合わせが、6月17日に福岡女子高校で行われました。写真は、その時の様子です。プレゼンテーションとして、福岡女子高校からひとつ、福岡西陵高校と福翔高校の合作でひとつ、計二つの発表をする予定です。カルチャーナイト、タレントショーなどがあり、写真はソーラン節の練習風景です。韓国、中国、ロシア、フィリッピン、インドネシア、マレーシア、そして日本から、総勢100名余りが集まるフォーラムです。今年のテーマは、Acting Locally,Think Globallyです。応援、よろしくお願いします。
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西陵 ENGLISH BOOT CAMP を行いました!

 6月18日(土)19日(日)に「西陵イングリッシュBOOT CAMP」と題して2日間みっちり英語研修を行いました。32名の生徒が参加しました。
 第1日目は、ネイティブEnglishスピーカーの講師2人を招聘し、スピーキングアクティビティーだけを行いました。ウォームアップゲームからスキットやミニディベートまで、英語を使って相手と話し、人前で話す活動を丸1日行いました。 
 第2日目は英検のための対策トレーニングを丸1日行いました。
 参加者たちは英語を話すことにも、机上の学習そして検定への合格にもより一層意欲が高まっていました。
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長期留学していた生徒が復学しました。

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 昨年8月から今年の6月までアメリカのペンシルベニア州に留学していた原田さん(香椎第一中学校出身)が復学しました。
 
 (本人の報告書より)
 私は留学するまで全然英語も何もできなかったのですが、アメリカに留学して一生懸命勉強しました。私の高校は難しい方で留学生の考慮など何もなく、最初は分かっている単語ですら聞き取れませんでした。しかし「このままではいけない」と、分からないことはたくさん質問をして、自分なりの努力を重ねて点数が取れるようになりました。日本での生活が当たり前ではなくて全てに感謝しながら生活しないといけないと思いました。今まで宿題もテスト勉強もあまりしていなかった私が、アメリカでしっかり勉強もして質問までするようになりました。将来はスペイン語と英語が話せる薬剤師になりたいです。

韓国姉妹校交流の説明会を開催しました!

 5月17日、LL教室にて、韓国姉妹校(江原大学校師範大学附設高等学校)との交流について説明会を行いました。
 昨年は、韓国から本校へ訪問があり、今年は本校から韓国を訪問することになります。韓国の食文化、観光地など紹介、一昨年度の韓国訪問のスライドを見た後、本年度のスケジュールの説明がありました。
 説明会には、25名が参加しましたが、都合がつかず、参加できなかった生徒もいたようです。説明会への参加、不参加にかかわらず、申し込みは福岡西陵高校の生徒は誰でも申込みできます。どしどし、申し込んでください。申込書は、各クラスに数枚配布しています。もしなかったら、キャリア教育室の国際交流係まで取りに来てください。締め切りは5月20日(金)です。
 昨年、韓国の生徒のホームステイを引き受けてくれた方、これから韓国の生徒との友情を育みたいと考えている方、積極的に応募してください。

 *写真は一昨年に韓国姉妹校を訪問した時の写真です。
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西陵 ENGLISH BOOT CAMP 2016 の参加者を受付中です!

 英語スピーキングと英検集中講座との2日間トレーニングである「西陵 ENGLISH BOOT CAMP 2016」を開催します。ただいま参加者の応募を受付中です。

 1日目は、英語で話すアクティビティーを丸1日体験し、英語コミュニケーション能力を高めましょう。
 2日目には普段の授業でめったに扱うことが出来ない英検のトレーニングを集中的に行い、第2回以降の英検へのスイッチとしましょう。

日  時 : 2016年6月18日(土)・19日(日) ※宿泊なし
      第1日(土) 9:00AM〜4:00PM 
      第2日(日) 8:30AM〜5:00PM

場  所 : 福岡市立福岡西陵高等学校内
      セミナーハウス・LL教室・その他教室

対  象 : 本校生徒希望者 40名まで(最少催行人数15名)        

内  容 :第1日スピーキング活動・リスニング活動
     第2日英検筆記問題集中トレーニング(2級・準2級)

講  師 : ネイティブ講師2名 本校英語科教諭2〜3名

参加費用 : 2000円(講師料・教材費等 / 昼食は持参 )
※3年生は第2日のみ1000円で申込可

申し込み : 申し込み用紙にて5月17日(火)〜5月23日(月)までに
      キャリア教育部 木村索まで

後  援 : 福岡西陵高校PTA国際交流委員会

※ この内容で2000円はありえなくリーズナボー!

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青少年海外派遣プログラム(バンコク)の参加者募集の案内が来ています!

 福岡県国際交流センターから、青少年海外派遣プログラム(バンコク)の参加者募集の案内が来ましたので、お知らせします。
  
  期 間  平成28年8月17日(水)〜8月23日(火)7日間
  
  募集人数 福岡県から10名
  
  経費負担 55,000円
  
  応募方法 申込は各自で郵送。学校を通さない。
       

  *参加が決定した場合は、クラス担任と木村先生(国際交流担当)に
   報告してください。
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韓国姉妹校訪問の説明会について

 本校では、韓国の江原大学校師範大学附設高等学校と1991年に姉妹校締結を結んで以来、隔年で韓国・福岡を行き来しています。今年は本校が韓国を訪問する年にあたり、夏休みに2泊3日の日程で姉妹校訪問を計画しています。
 姉妹校は、冬ソナの舞台にもなった春川市にある高等学校で、勉強も部活動も活発に行っている素晴らしい学校です。高校時代に海外に滞在し、ホームステイをして交流を深めることは視野を広げ、国境を越えた友情を育みます。
 説明会は5月17日(火)17:00〜、LL教室 (本校4階)です。申し込み書も用意しています。申し込み締め切りは5月20日(金)です。
 韓国に興味のある人、韓国語を学びたい人、英語を現地で試してみたい人、海外生活を体験したい人、韓国の友達を作りたい人、ぜひ、この機会を利用して、夏休みの楽しい思い出を作ってください。
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海外高校長期留学・海外大学進学説明会を実施しました。

 16名の生徒と5名の保護者が参加しました。例年は3〜4名の出席ですが、今年は例年の4〜5倍の生徒が海外留学と海外大学進学を真剣に考えているということになります。この状況を目の当たりにして、福岡西陵高校の国際意識の高まりに我ながら驚きました。中には「留学をしたいからこの高校に来ました」という生徒もいました。
 留学団体(JFIE)の専門スタッフの方から説明をして頂き、参加者たちの意識も高く、真剣に話を聴き、質問も積極的に行っていました。特に保護者からの質問は非常に的を射ていて、保護者にも生徒たちにも極めて有効なご質問でした。
 また、オーストラリアでの1年間の留学を終えて帰国した3年生のくるみ先輩・みゆ先輩が留学の体験談を聞かせてくれました。先輩が非常にフレンドリーに何でも聞いてくださいと言うと後輩達もたくさんの質問を行っていました。この16人が本当に全員留学すると1年半後や2年後には校内に英語を流暢に話せる生徒がたくさんいるようになるのかも知れないと思うと楽しみでなりません。また進路や将来の活躍も楽しみです。

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長期留学説明会が明日行われます!

 長期留学説明会が明日の4月27日(水)16:00より本校管理棟4階のLL教室で行われます。
 長期留学とは、1年間ホームステイをしながら外国の高校に通う留学です。専門の知識を持ったスタッフが詳しい説明をしてくれます。補助金の説明もあります。
 本校では、毎年1名か2名ほど長期留学をしています。現在は2年生の原田采波さん(香椎第一中学校出身)がアメリカに長期留学中です。こんな環境がある普通科は全国どこを探してもありません。現在の3年生である2名はオーストラリアに長期留学して復学しています。先輩方からもいろんな話を直接聞くこともできます。ぜひ長期留学説明会に参加してみてください。
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オーストラリア・ホームステイ語学研修説明会

 4月12日(火)〜15日(金)の4日間、今年度のオーストラリア・ホームステイ語学研修説明会を行いました。4日間で40家庭以上もの参加がありました。
 昨年度の写真と実話をまじえながらのわかりやすい説明と解説に参加者は親子共々聞き入っていました。説明会を聞き終わってその場で申込書を提出する家族もかなり見られました。
 やがて参加者が決定され、7月27日(水)〜8月14日(日)の日本の真夏の19日間、真冬だけどあんまり寒くないオーストラリア・パースでのホームステイ研修が行われます。
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韓国姉妹校の江原大学校師範大学附設高校の先生5名、生徒109名が本校を訪問されました!

 平成28年3月31日、本校の韓国姉妹校である江原大学校師範大学附設高校の先生5名、生徒109名が修学旅行の最終日に本校を訪問されました。春休みで、女子バレーボール部員、ラグビー部員、女子ソフトテニス部員が歓待しました。
 女子ソフトテニス部の西田里菜さん(平尾中出身)が生徒代表挨拶を韓国語で行い、歓迎行事では女子ソフトテニス部員がKポップのダンスを披露しました。バディーとの校内散策は桜満開の青春坂で写真を撮ったりと、短時間でしたが韓国姉妹校との国際交流を行うことができました。
 本年8月17日から19日まで江原大学校師範大学附設高校を姉妹校交流として訪問します。20年以上続く韓国姉妹校交流がさらに発展することを願っています。
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