最新更新日:2023/04/01
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4月より新ホームページに移行します。新ホームページのリンクは記事中に掲載しています

オーストラリア語学研修 5日目!

 今日の午前の英語レッスンでは、昨日授業がなかったのでオーストラリアの動物についてのレビューとスポーツについて学習しました。昨日見たオーストラリア特有の動物の中から特に好きだったものについて各グループで語り合うアクテビティーがあっていました。またさらに学習するために、それぞれの携帯電話でインターネットを使っての学習(学校のWi−Fiにログインしているので料金はかかません♪)は日本でも取り入れられたらいいだろうな、という活動でした。また、昨日出てきていないけれども重要な動物を先生のパソコンでインターネットで見せたりして日本(福岡)のIT教育への喝が入った感じでした。動物関係で一つ印象的だったのはSAKUさえ知らなかった、クオッカよりもさらに小さいカンガルーの「クオール」というのが存在するということでした。

 後半はオーストラリアのスポーツについて学習しました。とくにオーストラリアではラグビーも盛んですが、なんといってもAFL(オーストラリアン・フットボール)です。日本のプロ野球と同じくらい、またはそれ以上に地元のチームを熱狂的に応援します。福岡にソフトバンク・ホークスがあるようにパースにはウエストコースト・イーグルスがあります。AFLのチームでよその街にホークスもライオンズもタイガースもあります。

 このAFLについての大まかな知識を学び、AFLを知らない人(日本人など)にAFLを宣伝するコマーシャルを各グループで作りプレゼンを行う、というクリエイティブな学習が行われました。日本の高校英語界では受験勉強以外の特にスピーキング的な活動は、大学入試にほとんどないため「遊びの時間」とかたづけられてしまう傾向があるのでこのような活動がなかなか出来ませんし、まず教える側にこの発想がほとんどないのです(稀にはあります)が、このような世界の英語教育のスタンダードであるような活動が日本でもスタンダードになる日が早く来るといいですね。大学入試がこういうスピーキング中心の形式にしてくれたら一番話が速いです(^^♪メンバーたちは非常に積極的にプレゼンに取り組み、かなり大げさ気味な表現をしているところがとくに評価できました。そしてプレゼンの後で、事前研修でSAKUから口うるさく言われていた発音のひとつ[ f ] と [ V ] の発音についてさっそく指導が入っていました。期せずして指導内容が響き合いました。

 ランチは学校のすぐ裏の美味いCleaver Street DELIのオージーバーガー(デカい!)とチップスでした。今日は雨だったのでBeatty Lodge(学内にあるバックパッカー的宿泊施設)の食堂で頂きました。今年はGIRLSがよく食べます!普通これぐらいの大きさのバーガーとこれくらいの量のチップスだと女の子たちのがだいぶ余って、それをBOYSが食べるけどそれでも食べきれないか、なんとかやっと食べれるぐらいなのですが、今年はGIRLS比率が若干高いにもかかわらず、BOYSに余りは廻ってきません!これは想定外の状況ですが、ある意味素晴らしい傾向です。

 午後はすぐそこのLOFTUS Streetの対角線上まで歩いてLOFTUS CENTER の Gymnastic Center (西市民体育館的な)に行き、そこのGYMを借りてフリースポーツの時間でした。カチッとチームを決めてゲーム…でもよかったのですが、バレーボールのネットを2面張ってもらい、自由に活動してよいということでした。これもさすがオージー・フリーダムな感じでした。メンバーたちは、せっかくネットを2面も張って頂いたので、やはりゲーム的にバレーボールを楽しんでいました。今年はよく食べるほんとにスポーツ好きなグループで、かなりギャーギャー言いながら楽しんでいました。バレーボールをかなりFULLに行うと、そのあとはネットがあるので各自でカウンターに行ってラケットを借りてバドミントン大会になっていました。またバスケットプレーヤーによるバスケット教室やミニゲームも行っていました。

 学校に戻ったら他の県から来てる日本人の高校生を見つけて仲良くなっていました。明日は初日にレストランのみ立ち寄ったFREMANTLE(フリーマントル)という街を再訪します。
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オーストラリア語学研修 研修4日目!

 今日は授業なしのFull Day Excursionでスワン・ヴァレー(Swan Valley)というワイン畑と牧場とワイナリーが一面に広がる、例えて言うなら糸島や朝倉のようなエリアへ1日小旅行的研修に出かけました。まずはスパ・ゴルフに行きました。スパ・ゴルフとは温泉ゴルフではありません。SPAではなく「SUPA」というのは「大きい」という意味で、ミニゴルフのボールもクラブもデカいバージョンです。ボールは少し柔らかいプラスチックですが、パットゴルフよりぜんぜん長い、1ホール100ヤードとか120〜130ヤードぐらいの距離があるのでリアルなゴルフフィーリングが味わえ、なにしろこんな緑の中でみんなでゲームができるのが楽しい、日本にありそうで実はほぼないアクティビティーです。本当のゴルフと同じような技術でも出来るし、技術がメチャクチャでもぜんぜん楽しめます。メンバーたちは5人ずつのグループに分けられて、それぞれのグループでワイワイとゲームを楽しんでいました。指導者チームは年1回ゴルフをするかしないかレベルのSAKUが優勝しました。

 次に、移動のバスの中でランチのチキンサンドイッチとフルーツにかぶりついて、カヴァーシャム・ワイルドライフ・パークに来ました。NZとAUでもオーストラリアにだけこのワイルドライフパークはあり、オーストラリア人は「動物園は疲れた動物がいるところ。ワイルドライフパークが元気な動物がいるところ。」と言っています。ここではパークのスタッフのCHRIS(クリス)というお兄ちゃんが我々のグループを案内してくれました。まずはファームショーを見学しました。ファームでシェパードが何百頭もの羊の群れを草原から見事に小屋に入れてしまうデモンストレーションがあったり、羊の毛刈りのデモもありました。フサフサの羊がものの2分ぐらいでさっぱりツルツルになって、羊毛のじゅうたんのような感じのものが取れました。忙しい時は羊の毛刈り師が全国にたくさんいて、1人あたり1日200頭以上の羊の毛刈りを行うそうです。
 
 次に会場のオーディエンス(200人ぐらいいた感じでした)の中から「ちっちゃい子は前に出ておいで〜!」と言われて5〜6人のちっちゃい子たちがステージに出ると「はい競争だよー!」と言って哺乳ビンに入ったミルクを渡されたかとおもうと赤ちゃん羊がいっぱい出てきてミルクやり競争になってました。羊の赤ちゃんとちっちゃい子たちのダブルパンチの可愛さで会場が盛り上がっていました。次に、「牛の乳しぼりしたい人は大人も子供もみんな降りてきてー!!」と言われると、ほぼ全員のオーディエンスが降りていって行列を作って牛の乳しぼりを体験していました。200人ぐらいから絞られてもまだジャンジャンお乳が出ていました。1頭から1日に大きなバケツ20杯ぐらい取れるそうです。

 次に、オーストラリア固有の動物と記念撮影エリアに案内されました。ウォンバット、ジャイアントスネーク、コアラなどと記念撮影が出来ました。とくに爬虫類大好きのテレサはジャイアントスネークやブルータンリザード(舌が青いオオトカゲ)などを間近に見れて大満足でした♪ また、記念撮影の人気が集中するポイントではありませんが、事前に学習したタズマニアンデビル(タズマニア島の可愛いけど凶暴な子グマ)やフクロウ、クッカバラというお菓子のパッケージの絵になる鳥などもいました。

 最後にカンガルーエリアに案内されました。ここには100頭ぐらい(以上?)のカンガルーと小型カンガルーのワラビーがの〜んびりと生活しています。日本にも最近はテーマパークにこのようなカンガルーエリアがちょっとあったりしますが、何だかスケールと本モノ感が全然違います。カンガルーたちはとても人に慣れていて、エサをあげるとモグモグと食べてくれます。よく見ると一面乾燥したウンチだらけなのですが、誰もそんなことは全く気にせず、カンガルーとのふれあいに夢中になっていました。
そして時間となったので案内スタッフのCHRISにお礼を述べてワイルドライフパークを後にしました。

 そして次に車で5分ぐらいのところですが、ワイナリーかと思ったら実はチョコレート・ファクトリーという人気の場所がありそこを訪れました。オシャレで美味しそうな高級チョコがぎっしりとラインナップしており、無料のテイスティングに人々が群がります。ミルクチョコ・ダークチョコ・ホワイトチョコの基本3種類とあとは無数のバリエーションがありました。多くのメンバーもテイスティングしてお土産などを購入していたようです。また、ここにはジェラートも販売されていてコレがまた美味でした。メンバーたちの多くもジェラートを頂いていました。

 そしてスワンバレーを出て、Phoenix Academyへ戻りました。学校では帰りの会をして、今日1日アテンドしてくれたVIV(ヴィヴ)とPrawi(プローイー)先生に「Thank you for the great day!」とあいさつをして本日の研修を終えました。
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オーストラリア語学研修 研修第3日目!

 午前中のレッスンでは、その日の午後の研修に関連する内容を学習するようです。今日は午後の内容に合わせて、オーストラリアの先住民であるアボリジニについて学習しました。どちらのグループでもアボリジニの歴史や特徴、またアボリジニの生活とそれにまつわる自然や文化や道具などについて勉強しました。とくにリンズィー先生のグループでは、アボリジニのアートについて学び、各自のオリジナルなストーリーを作り、アボリジニによって使われていた記号としてのあらゆる絵を使ってブーメラン(アボリジニの狩猟の道具)に自分のストーリーをアボリジニ絵画で残す、というクリエイティビティーの高い活動を行っていました。

 ランチはホストファミリーの負担を軽減するために学校が用意してくれます。学校のすぐ近くのチャイニーズがやってるDELIから買ってくることが多いのですが。そこのDELIはなかなかです。今日は日本人に気を使って「トンカツ」BENTOかと思ったらチキンカツBENTOでした。このカツがなかなか上手く揚がってて上に乗ってるトマトの微妙な酸味とのコンビネーションもまたいいコースをついていました。BENTO1個じゃ足りないワイルド系ととても全部食べきれないエレガント系のメンバーがギブアンドテイクしながらほどよく消化していました。これを地球全体でやればいいのにというような理想的な構造の消費を行っていました。

 午後は外部講師の方に来て頂いてアボリジニ(AUの先住民)の音楽を奏でる重要な管楽器である「ディッジリードゥー」(Didgeridoo)について日本人の三枝先生が教えに来てくださいました。あくまで英語研修なので説明は基本英語でしてくださいました。三枝先生は「さえぐさ」先生とおっしゃるのですが、説明しやすいので桂三枝さんの「サンシ」です、とおっしゃってるそうです。うどん県からやってきたこのオーストラリアでディッジリードゥーに出会い、ディッジリードゥーにハマり、パースから30分離れたフリーマントルでディッジリードゥーショップを開き、レッスンや演奏も行い、日本人としてオリジナルのディッジリードゥー音楽を作り演奏しCDまで出してる、いい意味での純粋培養系音楽馬鹿になっちゃて日本人のディッジリードゥーのプロとして生活しているというスゴイ生き方をしてる人です。こんな人の存在自体がまず刺激的です。

 ディッジリードゥー自体の歴史その他のウンチクから英語で話して頂きましたが、話が分かりやすくずーっと興味を引き付けるお話でした。ディッジリードゥーはシロアリが穴を開けたユーカリの木をアボリジニの人たちが見つけてそれを加工して楽器を作ったことや、身の回りのすべての物に宿っていると彼らが信じている「精霊」や「宇宙」と交信するための儀式で使われていたものだとか、ディッジリードゥーが生まれたのはオーストラリアの真ん中の北端のノーザンテリトリーという州にあたるところの中のアーネムランドだと思われるなどという内容でした。

 次に演奏法についてもお話をして頂き、息のコントロール、金管楽器と同じ唇の振動のコントロール、それぞれで一番いいところの見つけ方など、なぜか教え方がとても上手でした。また楽器を演奏しながら声や発音も混ぜるため発声練習も指導して下さいました。
そしてメンバーに1人1本簡単なディッジリードゥーを与えられ、実際に音を出してみました。唇を振動させて音を出すこと自体がそんなに簡単なことではないので、最初は「プスッ」とか「ボフッ」などの音が聞こえていましたが次第に音が出だして、ゾウさんの低―い声のような、または地鳴りのようなブオーーーーーンという音が鳴りだしました。そして息のスピードや唇の振動のスピードの調整の仕方を教わりました「Find your sweet spot!」(自分のスイートスポットを見つけなさい)という教え方が印象的でした。そして管の音に声を混ぜるとゾウさんや地鳴りのような音が突然電気的な音に変わるところも見せてくれたり、ディッジリードゥーから言葉が聞こえるところ、また永遠に吹き続ける循環呼吸なども見せて頂き、あっというまに楽しくハマるレッスンでした♪ メンバー1人1人が握手でお礼をしました。三枝さんスゴイです、強烈で爽やかです♪

 次に学校の向かいの公園に行き、ヴィヴの指導でアボリジニの狩猟のための武器であるブーメラン投げを体験しました。今日は初めてなのでより安全で初心者にも投げやすいプラスチック製のブーメランを使いました。「野球のボールを投げるのと同じ要領だけども、ブーメランを垂直より右側に10度ぐらい傾けて投げる」との趣旨の説明を英語で聞いて、さっそくブンブン投げていました。けっこう飛距離が出るメンバーもいました。自分の投げたブーメランが戻ってくる感動や、戻って来るときのその勢いと危なさとスリルでなかなか興奮しながら投げていました。時間がけっこうたっぷりあったので、途中からヴィヴが持ってきたボールでサッカーになっていました。活発女子の多いメンバーです。
という具合に第3日目の研修を修了しました。明日はコアラに会いに行きます♪
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オーストラリア語学研修 研修2日目!

 研修第2日ではありますが、間に週末が入ったので、それなりに既にパースでけっこうひとまとまりの時間を過ごした感じはあるのはないでしょうか。先週の金曜は、ホストファミリーからの登校初日とあって、多くの家庭が朝学校まで車(またはバスに一緒に乗って)送ってきてくださいました。しかし、今日は週末におそらく家族と通学のリハーサルをして、知らない外国で初めて自力での登校なので、本人たちがドキドキなだけでなく、待ち受けるサクとユキもドキドキでした。しかし、1人の迷子も出ずに本格登校初日を迎えられたのはこちらもちょっとビックリでした、プラスGood Job♪

 今日は午後からキングスパークに行くので、午前中の授業ではPARKというものについて英語でブレインストーミングをしたり、キングスパークについてかなり突っ込んだ説明が(もちろん英語で)あったりしました。サクも知らないような難しい単語とかも出てくるわけですが、そういう語彙の説明のしかたが上手い!電子黒板になっていてそこにインターネットですぐに画像などを出したりするので説明も手早く立体的で面白くわかりやすい!というような学習が行われました。※1枚目の画像でテキストのすぐ上にスマホがありますが、これは今回の旅行ではコミュニケーションの助けのツールとして我々がケイタイの利用を推奨しており、またこちらの先生方も授業中のケイタイ利用が授業に効果的と考えているので協議して意見が一致したので置いてありますのでご心配いりません。

 午後は午前中学習したキングスパークへ専用バスで向かいました。キングスパークは高台にある立体的大濠公園の芝生部分50倍拡大バージョンのようなものです。ダウンタウンからこんなに近いところにこんなにいい市民の憩いの場がある、という点で大濠公園にたとえることが出来ます。きのうの日曜日は降ったり晴れたりしていましたが、今日は100%晴れのパーフェクトな天気で、気温も予報では17度と言っていましたが、明らかに20度を上回っていました。うちのメンバーの中には半袖Tシャツで行動する子もいました。

 まずは公園内を軽く散策して思い思いに写真など撮っていました。キングスパークからは画像の中の3枚連続写真のようなパノラマが180°見渡せます。湖に見えるのは実は市内を流れる大きな川でスワン・リバーと言います。スワンと言ってもこのパースでは黒い白鳥のBlack Swanが多く、市の象徴となっています。 

 メンバー全員で記念写真を撮った後はランチバーベキューを頂きました。今日はPhoenix Academyのスタッフのロジェリオも同行してくれて、彼が本日のメインシェフでした。またいつものヴィヴだけでなく、午前中の英語レッスン講師のプラウイーも同行してくれました。ランチバーベキューの場合はソーセージとオニオンをこんがり焼いてパンに挟んで食べるホットドッグ的なものが多いのですが、今日はオードブル的にカンガルーのグリルを頂きました。こちらではスーパーでもビーフ、ポーク、カンガルー、と常に4つのセクションがあるのでとても普通に食べるお肉なのです。そして次にホットドッグを頂きました。チーズものっけてそこに自分の好きなソースをブリブリとかけてダイナミックに食していました。BOYSだけでなくGIRLSもすすんでお代わりし、「Can I have one more hot dog, please?」と言っていました。今日日の女の子たちを頼もしく感じました。それでいいのだ。デザートにフルーツ(日本のように丁寧に上品にカットなどしているわけはありません。これもダイナミックにカブりついていました。

 ランチのあとはロジェリオさんにみんなで「Thank you for the beautiful lunch!」と言ってちゃんとお礼を言いました。そして1時間半ほど自由時間があったので約半数近くのメンバーはヴィヴに付いてボタニカル・ガーデン(植物園)を見に行きました。残りのメンバー(半数以上)は広い芝生の上でバレーボールやラグビーボールで運動を楽しみました。サクは植物園はとくにいいかな、というタイプなので、残念ながらボタニカル・ガーデンに行ったグループの写真がなくあしからず。スポーツグループはバレーボールがいつのまにかドッジボールに変わっていたのが面白かったです、またその迫力がなかなかのものでした(笑)

 このキングスパークはこんなに風光明媚な場所で子供や家族連れが遊ぶのにも最高ですが、先月から大人たちはほとんど景色なんか見てなくてみんな携帯画面を見ててポケモンGOの名所になっているらしいです。確かに画像を見ればそれがわかりますね、オモロイです。※ちなみに画像でちっちゃい子供が転げているのは転落事故ではありません。自ら転げて遊んでいる場面です。衝撃映像ではないのでコレもご心配なく(^^♪

 しかしそんな状況の中1人もポケモンGo(こっちの発音ではポキモン!)をやってなかったうちのメンバーたちは「偉い!スゴい!」とヴィヴ、プラウイー、ロジェリオ3人が口を揃えて言っていました。
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オーストラリア海外語学研修 研修第1日目がスタート!

 研修第1日 いよいよパースでの研修が始まりました。このPhonix Academyでの研修は基本的に午前が英語レッスン、午後が見学等のアクティビティーで、週1回全日見学アクティビティーが入ります。
 英語研修はグループA・グループBに分かれて授業を受けます。1グループ12人と13人なので最適な人数です。いわゆるESL(English as a Second Language:英語ネイティブでない人のための英語授業)は1クラスの人数は20人が最大です。それを超えると効果が薄まると考えられています。なので今回は最適な人数配分です。
 英語レッスン講師は前日にすでにちょっと会っていますが、グループAがLINDSEY(リンズィー)先生、グループBがPRAWI(プローイー)先生です。リンズィーはハキハキ・チャキチャイのお姉さんで、プローイーは王子様のような好青年です。
 まずは昨日であったホストファミリーのことを書いて発表しました。そしておそらく午後のアクティビティーのために、道の教え方・尋ね方などはじめ生活に必要な表現をいくつか学習していました。(午前中の学習については毎日同じような画像になるので次回は少なめになります、またはナシの場合もありますので予めご了承くださいませ)
 午後は学校からバスに乗ってダウンタウン(町の中心部つまり天神・博多)に行きました。午後のアクティビティーをガイドしてくれるのは、この語学学校のオフィスのスタッフで我々のグループのスケジュールや物や場所のマネージメントを担当してくれているVIV(ヴィヴ)です。VIVというのはVivianのことで、それって女の子の名前じゃないの?と思いますが日本でも「ゆうき」という名前が男の子にも女の子にもいるのと同じようです。このVIVは昔のマイケル富岡がちょっと入ってる感じのイケメンでお母様が日本人なのですこし日本語も話せますが、英語学習のグループなのでちゃんと英語で話してくれます。さっそく女の子から人気になっていました。
 ダウンタウンについては昨日初日ガイドの亜子さんがプレビューをしてくださっていたので、街に着くと主要なストリート名とマップが配布されお昼ご飯代も支給され、2時間強自由時間が与えられました。それぞれランチ・ショッピング・街歩きを楽しみました。昨日場所だけ紹介しておいたLondon Court(ロンドンコート:古いロンドンの街を再現したハリーポッターの雰囲気を味わえる短いストリート)もほとんどのメンバーが見学したようです。そして集合時間に全員時間内に集合し再びバスでPhoenix Academyまで戻り本日の研修(昨日ですね)を終えました。今日・明日は家族と週末を過ごしています。
 オーストラリアは(NZもですが)国全体インターネットが遅く、とくに今回SAKUが宿泊しているところはさらに遅く、インターネットで場所を探すのに地図を開いたら3分ぐらいかかります。またこのブログに写真を送るのに、1回に7枚送るのに10分ぐらいかかります。そのため夜中にその10分を待っている間に寝落ちなどを繰り返し(笑)到着した夜は、朝までに全部完成できず、すべての写真を送り終えたのは金曜の午前中語学学校で10時前でした!このような状況なので、その日のことがその日にご報告できませんのでご理解頂きたいと思います。なので次回のレポートは月曜日の真夜中か火曜日になると思われますが、とりあえずはごらんのような研修状況ですのでご安心くださいませ。
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パースより part1

 7月27日から8月14日まで19日間の予定でオーストラリアのパースに向けて語学研修に出発した担当者より連絡がありました。

 ご家族のみなさん、初日は朝からお見送りありがとうございました。あのあと予定通りの時刻に出発し、約6時間のフライトの後シンガポール空港に着陸しました。シンガポール空港では、9時間というトランジット時間を利用して、いったんシンガポールの街に出ました。エディーさんというガイドの方に出迎えて頂き、車窓からシンガポールの市街地をスマップのマリーナベイサンズホテル、中心街のCBD、アラブストリート、リトルインディア等を見学しながらシンガポールについて色々と教えて頂きました。シンガポールの街はまたオーストラリアとは違った独特の世界観、空気感がありました。そして我々はチャイナタウンに降り立ち、そこで2時間強の食事とショッピングの自由時間を過ごしました。メンバーたちはそれぞれ散策と食事を楽しみました。ちゃんとローカルフードにトライしていたようです。中には世界3大臭い食べ物にランクインしているドゥリアンにチャレンジした強者もいたようで頼もしかったです。
 その後マーライオン公園で少し時間を過ごしてから空港へ戻りました。空港へ戻ってからはちょうどよい1時間程度の待ち時間のあと、5時間のナイトフライトでパースへ向かいました。このフライトでは私は離陸前から寝てしまっていたのでフライトの様子を全く覚えていません。どちらかの赤ちゃんが泣いていましたが、我々のグループだけでなく乗客全員よーく寝ている感じがありました。2つのフライトともタービュランス(激しい揺れ)もほとんどなく、スムーズでした。
 いよいよパースに着いたときはまだ午前5時、真っ暗で入国手続きやバゲッジ受け取りや冬のジャケットへの移行も行って空港を後にしてもまだ午前6時で、あたりはまだ暗かったです。
 パースでは昨年と同じ亜子さんというパース在住の日本人ガイドの方がアテンドしてくださいました。ハキハキとして明るく心地よいテンポ感を持った日本人女性です。時間があるのでとりあえず早朝のビーチへ行き少し自由時間を持ちました。真冬の早朝ですが寒さは若干で、全然普通にビーチで時間を過ごせました。ビーチで夜明けを迎えるというオツな時間をすごしました。次にレイクモンガーというパース市内のメジャーな湖のほとりを訪れ、パースの中心部に向かいました。パースの中心部には湖かと思えるほどの幅の広い川(スワンリバー)があり、その水面は常におだやかなためいつも水面に対岸の景色が映っています。最近そのウォーターフロントがさらに開発されていました。その後ダウンタウン(天神にあたるエリア)を軽い自由時間も含めて散策しました。亜子さんの説明はパースの街の歴史についても、オーストラリアの生活全般や細かいあるある部分にいたるまでわかりやすく大変役に立つ情報にあふれていて、事前研修でサクが説明したないようを事前にこと細かく打ち合わせをしたのかのような内容で(勿論していません)、これから2週間のパースでの生活への非常にいいオリエンテーションをしてくださいました。昼間にお天気のよくなったパースはとても温かく25度はあったかと思われます。そしてフリーマントルという風光明媚な港町へ行きシシレラというこの街でNo1クラスで有名+人気のシーフードレストランでオーストラリアに来たなら必食のフィッシュ&チップスを食べました。チップスはフライドポテトのことです。フィッシュの方は魚の天ぷらにどちらかというと近いのですが、味付けがなんともよい味でデカイ。本当はこのフライドフィッシュ2ピースなのですが、日本の高校生が食べきれないかもしれないのであえて1ピースにしてもらいましたがかなりガッツリでした。私個人的には今まで食べたFish'n'Chipsの中でもトップクラスの旨さでした。
 そしてついに語学学校フェニックス・アカデミー(Phoenix Academy)に到着してオリエンテーションを受け、グループA・Bそれぞれのリンズィー先生(女性)とプローイー先生(男性)に会い少しのウォームアップ授業を受けてからついにホストファミリーとご対面し、各家庭に受け入れられていきました。どの家庭の人ともサクが直接ご挨拶しましたが、感じがよく、面倒見のよさそうな家庭ばかりでした。ドキドキのホストファミリー生活にいよいよ入りました。続く♪
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韓国訪問事前研修会を行いました!

 7月21日に、本校保護者の坂井さんを講師にお迎えして、韓国訪問事前研修会を行いました。韓国姉妹校交流参加生徒28名、アジアユースフォーラム参加生徒3名、福岡市釜山広域市高校生スポーツ交流大会参加生徒(女子バレーボール部員12名、女子ソフトテニス部員18名、男子バドミントン部1名)とその保護者を含めて72名を対象に、韓国の基礎知識、簡単な韓国語、韓国訪問で気をつけることなどを教えていただきました。最後には、お土産は何が喜ばれるかなども教えていただき、ためになった研修会でした。
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海外語学研修に向けて、英会話のレッスン中!

 7月27日から8月14日まで、本校生徒25名がオーストラリア・パースでの海外語学研修に参加します。
 事前準備として、休み時間、放課後、休日を使って、国際交流担当が英会話のレッスンを行っています。単に英会話力の向上のみならず、積極的なコミュニケーションを心掛けることやオープンマインドになることの重要性も、このレッスンで身に付けます。研修終了後にも、担当から今後に向けての話があります。このような事前事後の研修があるからこそ、海外語学研修自体の内容が濃くなるだけでなく、参加者の英語教育への心構えが向上していくのです。

異文化の風を感じて

 去る5月24日(水)〜27(金)に、研修旅行の下見としてシンガポール、マレーシアに行ってきました。蒸し暑さには驚きましたが、シンガポールの経済の中心部は、超高層ビルが立ち並び壮観です。街は清潔で、ガムの国外からの持ち込みや、つば吐き、たばこのポイ捨て、立ち小便、ゴミの投げ捨てなどには罰金刑が科されるそうです。(外国旅行者でも、容赦なく罰せられるそうなので要注意!!)また、異国情緒あふれる、「リトルインディア」、「チャイナタウン」、「アラブストリート」も見て回り、多くの民族が当たり前のように共存共生している姿が、とても新鮮でした。食べ物も中華料理、インド料理を始め、様々なものがあり、中でも南国ならではのフルーツは格別においしかったです。
 「マレーシア」は、シンガポールとはまたちょっと違った雰囲気。こちらも良い経験になることでしょう。
 日常に追われていると、ついつい自分の生活空間だけがこの世の全てだという”錯覚”に陥りがちですが、世界には様々な民族と多様な文化があることを改めて知り、彼(彼女)らとの触れあいを通じて、同じ人間としての親近感を味わえる貴重な体験を久しぶりに味わうことができました。
 シンガポールは1965年に、「マレーシア」から半ば追放される形で分離独立したそうですが、わずか50年の間に、よくぞここまで豊かな社会を創り上げたものだと感心します。面積は四国の淡路島ほどで、人口550万人の都市国家でありながら、今や「国民1人あたりのGDP」は日本を大きく上回り世界トップクラス。多様な民族、文化を懐深く受け入れ、みんなが持つエネルギーをまとめあげることなしに、今日の発展はあり得なかったことでしょう。よほど国の舵取り(=政治)が良かったのでしょうか。日本同様、課題も多々あるそうですが、今も力強く発展し続けるこの国の歴史を改めて調べてみたくなりました。
 君たちが、高校生という若い時期に、この国に行き、何を感じるだろうか?最終日の夜、君たちの胸によぎるものは・・・・?今から楽しみです。
 『井の中の蛙、大海を知らず』という諺(ことわざ)がありますが、今回の研修旅行が、”井の中”からヒョイ!と飛び出て、“大海(世界)”を知ろうとする、大きなきっかけになってくれれば嬉しいです。それができる!という手応えを、確実に掴んできた下見でした。
 11月に備えて、どうか英語の学習を加速してください!
                     2学年 研修旅行担当



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アジアユース教育フォーラムに向けて

 7月25日〜7月28日に韓国、釜山市で行われるアジアユース教育フォーラム2016の打ち合わせが、6月17日に福岡女子高校で行われました。写真は、その時の様子です。プレゼンテーションとして、福岡女子高校からひとつ、福岡西陵高校と福翔高校の合作でひとつ、計二つの発表をする予定です。カルチャーナイト、タレントショーなどがあり、写真はソーラン節の練習風景です。韓国、中国、ロシア、フィリッピン、インドネシア、マレーシア、そして日本から、総勢100名余りが集まるフォーラムです。今年のテーマは、Acting Locally,Think Globallyです。応援、よろしくお願いします。
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西陵 ENGLISH BOOT CAMP を行いました!

 6月18日(土)19日(日)に「西陵イングリッシュBOOT CAMP」と題して2日間みっちり英語研修を行いました。32名の生徒が参加しました。
 第1日目は、ネイティブEnglishスピーカーの講師2人を招聘し、スピーキングアクティビティーだけを行いました。ウォームアップゲームからスキットやミニディベートまで、英語を使って相手と話し、人前で話す活動を丸1日行いました。 
 第2日目は英検のための対策トレーニングを丸1日行いました。
 参加者たちは英語を話すことにも、机上の学習そして検定への合格にもより一層意欲が高まっていました。
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長期留学していた生徒が復学しました。

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 昨年8月から今年の6月までアメリカのペンシルベニア州に留学していた原田さん(香椎第一中学校出身)が復学しました。
 
 (本人の報告書より)
 私は留学するまで全然英語も何もできなかったのですが、アメリカに留学して一生懸命勉強しました。私の高校は難しい方で留学生の考慮など何もなく、最初は分かっている単語ですら聞き取れませんでした。しかし「このままではいけない」と、分からないことはたくさん質問をして、自分なりの努力を重ねて点数が取れるようになりました。日本での生活が当たり前ではなくて全てに感謝しながら生活しないといけないと思いました。今まで宿題もテスト勉強もあまりしていなかった私が、アメリカでしっかり勉強もして質問までするようになりました。将来はスペイン語と英語が話せる薬剤師になりたいです。

韓国姉妹校交流の説明会を開催しました!

 5月17日、LL教室にて、韓国姉妹校(江原大学校師範大学附設高等学校)との交流について説明会を行いました。
 昨年は、韓国から本校へ訪問があり、今年は本校から韓国を訪問することになります。韓国の食文化、観光地など紹介、一昨年度の韓国訪問のスライドを見た後、本年度のスケジュールの説明がありました。
 説明会には、25名が参加しましたが、都合がつかず、参加できなかった生徒もいたようです。説明会への参加、不参加にかかわらず、申し込みは福岡西陵高校の生徒は誰でも申込みできます。どしどし、申し込んでください。申込書は、各クラスに数枚配布しています。もしなかったら、キャリア教育室の国際交流係まで取りに来てください。締め切りは5月20日(金)です。
 昨年、韓国の生徒のホームステイを引き受けてくれた方、これから韓国の生徒との友情を育みたいと考えている方、積極的に応募してください。

 *写真は一昨年に韓国姉妹校を訪問した時の写真です。
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西陵 ENGLISH BOOT CAMP 2016 の参加者を受付中です!

 英語スピーキングと英検集中講座との2日間トレーニングである「西陵 ENGLISH BOOT CAMP 2016」を開催します。ただいま参加者の応募を受付中です。

 1日目は、英語で話すアクティビティーを丸1日体験し、英語コミュニケーション能力を高めましょう。
 2日目には普段の授業でめったに扱うことが出来ない英検のトレーニングを集中的に行い、第2回以降の英検へのスイッチとしましょう。

日  時 : 2016年6月18日(土)・19日(日) ※宿泊なし
      第1日(土) 9:00AM〜4:00PM 
      第2日(日) 8:30AM〜5:00PM

場  所 : 福岡市立福岡西陵高等学校内
      セミナーハウス・LL教室・その他教室

対  象 : 本校生徒希望者 40名まで(最少催行人数15名)        

内  容 :第1日スピーキング活動・リスニング活動
     第2日英検筆記問題集中トレーニング(2級・準2級)

講  師 : ネイティブ講師2名 本校英語科教諭2〜3名

参加費用 : 2000円(講師料・教材費等 / 昼食は持参 )
※3年生は第2日のみ1000円で申込可

申し込み : 申し込み用紙にて5月17日(火)〜5月23日(月)までに
      キャリア教育部 木村索まで

後  援 : 福岡西陵高校PTA国際交流委員会

※ この内容で2000円はありえなくリーズナボー!

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青少年海外派遣プログラム(バンコク)の参加者募集の案内が来ています!

 福岡県国際交流センターから、青少年海外派遣プログラム(バンコク)の参加者募集の案内が来ましたので、お知らせします。
  
  期 間  平成28年8月17日(水)〜8月23日(火)7日間
  
  募集人数 福岡県から10名
  
  経費負担 55,000円
  
  応募方法 申込は各自で郵送。学校を通さない。
       

  *参加が決定した場合は、クラス担任と木村先生(国際交流担当)に
   報告してください。
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韓国姉妹校訪問の説明会について

 本校では、韓国の江原大学校師範大学附設高等学校と1991年に姉妹校締結を結んで以来、隔年で韓国・福岡を行き来しています。今年は本校が韓国を訪問する年にあたり、夏休みに2泊3日の日程で姉妹校訪問を計画しています。
 姉妹校は、冬ソナの舞台にもなった春川市にある高等学校で、勉強も部活動も活発に行っている素晴らしい学校です。高校時代に海外に滞在し、ホームステイをして交流を深めることは視野を広げ、国境を越えた友情を育みます。
 説明会は5月17日(火)17:00〜、LL教室 (本校4階)です。申し込み書も用意しています。申し込み締め切りは5月20日(金)です。
 韓国に興味のある人、韓国語を学びたい人、英語を現地で試してみたい人、海外生活を体験したい人、韓国の友達を作りたい人、ぜひ、この機会を利用して、夏休みの楽しい思い出を作ってください。
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海外高校長期留学・海外大学進学説明会を実施しました。

 16名の生徒と5名の保護者が参加しました。例年は3〜4名の出席ですが、今年は例年の4〜5倍の生徒が海外留学と海外大学進学を真剣に考えているということになります。この状況を目の当たりにして、福岡西陵高校の国際意識の高まりに我ながら驚きました。中には「留学をしたいからこの高校に来ました」という生徒もいました。
 留学団体(JFIE)の専門スタッフの方から説明をして頂き、参加者たちの意識も高く、真剣に話を聴き、質問も積極的に行っていました。特に保護者からの質問は非常に的を射ていて、保護者にも生徒たちにも極めて有効なご質問でした。
 また、オーストラリアでの1年間の留学を終えて帰国した3年生のくるみ先輩・みゆ先輩が留学の体験談を聞かせてくれました。先輩が非常にフレンドリーに何でも聞いてくださいと言うと後輩達もたくさんの質問を行っていました。この16人が本当に全員留学すると1年半後や2年後には校内に英語を流暢に話せる生徒がたくさんいるようになるのかも知れないと思うと楽しみでなりません。また進路や将来の活躍も楽しみです。

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長期留学説明会が明日行われます!

 長期留学説明会が明日の4月27日(水)16:00より本校管理棟4階のLL教室で行われます。
 長期留学とは、1年間ホームステイをしながら外国の高校に通う留学です。専門の知識を持ったスタッフが詳しい説明をしてくれます。補助金の説明もあります。
 本校では、毎年1名か2名ほど長期留学をしています。現在は2年生の原田采波さん(香椎第一中学校出身)がアメリカに長期留学中です。こんな環境がある普通科は全国どこを探してもありません。現在の3年生である2名はオーストラリアに長期留学して復学しています。先輩方からもいろんな話を直接聞くこともできます。ぜひ長期留学説明会に参加してみてください。
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オーストラリア・ホームステイ語学研修説明会

 4月12日(火)〜15日(金)の4日間、今年度のオーストラリア・ホームステイ語学研修説明会を行いました。4日間で40家庭以上もの参加がありました。
 昨年度の写真と実話をまじえながらのわかりやすい説明と解説に参加者は親子共々聞き入っていました。説明会を聞き終わってその場で申込書を提出する家族もかなり見られました。
 やがて参加者が決定され、7月27日(水)〜8月14日(日)の日本の真夏の19日間、真冬だけどあんまり寒くないオーストラリア・パースでのホームステイ研修が行われます。
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韓国姉妹校の江原大学校師範大学附設高校の先生5名、生徒109名が本校を訪問されました!

 平成28年3月31日、本校の韓国姉妹校である江原大学校師範大学附設高校の先生5名、生徒109名が修学旅行の最終日に本校を訪問されました。春休みで、女子バレーボール部員、ラグビー部員、女子ソフトテニス部員が歓待しました。
 女子ソフトテニス部の西田里菜さん(平尾中出身)が生徒代表挨拶を韓国語で行い、歓迎行事では女子ソフトテニス部員がKポップのダンスを披露しました。バディーとの校内散策は桜満開の青春坂で写真を撮ったりと、短時間でしたが韓国姉妹校との国際交流を行うことができました。
 本年8月17日から19日まで江原大学校師範大学附設高校を姉妹校交流として訪問します。20年以上続く韓国姉妹校交流がさらに発展することを願っています。
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福岡市立福岡西陵高等学校
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