最新更新日:2023/04/01 | |
本日:8
昨日:164 総数:977021 |
生松授業参加交流〜生の松原特別支援学校との交流〜3年生がワークサポートセミナーを受講しました!今年度も、本校の卒業生である、社会保険労務士の井原隆彰氏に講演をお願いしました。井原氏のご自身の体験談から就職に関する話まで、時には会場を笑いの渦に巻き込みながら話をされて、50分があっという間に過ぎました。生徒たちも真剣に話を聞きながら、自分の将来を考えるいい機会になったようです。本日のセミナーは私たちが働くときのためのお話でした。 以下は受講した生徒の感想です。 まず、社会保険労務士というお仕事を今日初めて知りました。きっと働く人の手助けをしたり会社でのトラブルを解決に導いたりするお仕事なのだろうと思いましたが、私たちが働く上でサポートして下さる大切な存在である社会保険労務士についてもっと調べてみようと感じました。 次に、井原さん自身の経験のお話を聞いて、私は「働く」ことについて少し考えさせられました。私は、まだ働くことはもちろんアルバイトもしたこともありません。私は「働く」というのは単にお金を稼ぐことだと思っていました。しかし、井原さんが「働く」ことを「傍楽」と認識するようにしているとおっしゃった時、なんだかとても感動しました。確かに家族も自分のためだけでなく私のために働いてくれている部分もたくさんありますし、自分が暮らしている中で当たり前にご飯を食べたりテレビを観たりできるのは、野菜や米を作ってくださる農家さんがいらっしゃったり電気を通すことを仕事にしていらっしゃるからできることだと改めて感じました。井原さんのお話の中の紛争のあった地域に足を運んだ時のことを聞いて、私たちの当たり前は誰かのおかげなのだと改めて気付くこともできました。こんなに大切なことに気付かせてくださった井原さんには感謝の気持ちでいっぱいです。 最後に、井原さんのお話を聞いて、私はこれからどのように行動していくべきかを考えました。私は小学校の先生になるために教育について勉強できる大学に進学します。大学では自分が小学校の先生になるために周りの方にたくさんの迷惑をかけながら学んでいきます。ですが、大学を出たら小学校の子どもたちが楽しい学校生活を送れるように働いていきたいです。また、それまでにたくさんお世話になった方々に誰かのために働く姿を見せることで恩返しできたら幸せです。 武道(柔道)授業1年生人権特設学習
1年生の人権特設学習は、目の前で起こっている差別についてどう対処するか、個人でできること、組織や集団の力でできること、各々の違いが認められ共存できる社会に変えていくために自分は何をしていくのか、ということをテーマに実施しました。
人権啓発ビデオや絵本などを題材に実社会の中での差別に自分がどう行動するかを考え、身近な差別事象から差別が自分と隣り合わせであることを知り、差別の根底には何があるのかを考えました。 持久走が始まりました!
41期生、持久走の授業が始まりました。歴代先輩方の記録を抜くべく、一生懸命頑張っています!
1・2年生 小論文模試実施
1月12日(木)の午後に1、2年生において、小論文模試を実施しました。1年生はテーマ型と課題文型の2パターンから問題を選択し、原稿用紙1枚に論じる内容、2年生は課題文を読み、考えを600字〜800字で論じる内容の模試でした。
小論文は何を問われているのかを読み解き、自分の考えや意見をまとめ、それを自分の言葉でわかりやすく表現する必要があり、現在は大学受験や就職試験等でも実施されています。論文テーマに関しては、様々であり、同時に幅広い知識や教養も必要になってきます。そのためにも、日頃から様々なことに興味関心をもち、自分の考えや意見を自分の言葉で表現することを心掛けていきましょう。 (キャリア教育部) 市立高校合同文化発表会2年生が勉強合宿に出発しました。
2年生が12月26日〜28日の日程でスコーレ若宮で行われる勉強合宿に出発しました。勉強合宿では一日に10時間以上勉強するハードなスケジュールが組まれていますが、これを乗り越え、受験生として成長することに期待しています。
生松クリスマス交流〜生の松原特別支援学校との交流〜全体会では、クリスマスの歌をうたったり、じゃんけんゲームをしたりして楽しみました。とても寒い日でしたが、笑顔いっぱい元気に交流することができました。参加した生徒の中には、時間が足りない、もっと交流時間を長くしてほしいという声もありました。初めて参加した人も楽しむことができ、経験者は「久しぶり〜」と、さらに交流を深めあい、有意義な時間となりました。 奨学金交付式が行われました
(公財)日本教育公務員弘済会による奨学金の奨学生に福岡西陵高校から3名が選ばれ、12月1日(木)昼休みに奨学金の交付式が校長室にて行われました。
校長先生や財団の方が見守る中、奨学生たちは少し緊張した様子で、将来の夢や学校生活での目標を表明していました。進路実現に役立たせ、今後も有意義な学校生活を過ごせるよう応援しています。 料理講習会 〜フードデザイン〜2学期期末考査最終日!!!生徒のみなさん、最後の追い込みです。頑張ってください! 家庭クラブ研究発表報告 〜県大会〜創立記念講演会の全校生徒の感想文に、谷謙一郎さんからコメントをいただきました!
創立記念講演会の全校生徒の感想文に、講師である谷さんからコメントをいただきました。以下は谷さんから校長先生に宛てた文章です。
先日は(創立記念)講演の感想文をお渡しいただき、ありがとうございました。一つ一つ読ませていただき、質問等には簡単にコメントしております。生徒の皆さんにお渡し頂ければと思います。 みなさん、本当によく話を聞いてくださり、とても嬉しく感じた次第です。これから将来に向けて頑張っていくと書かれていたので、今後を楽しみにしたいと思います。 次回のトイレ掃除の機会など、生徒さんとお話しできる機会があれば、いろいろお聞きしたいですね。これから三年生も追い込みの時期だと思います。くれぐれも身体に気をつけて頑張ってください。(14期 谷 謙一郎) 創立記念講演会の感想文の質問に対する回答が届きました!
先日の創立記念講演会に全校生徒が書いた感想文を講師の谷さんにお届けしたところ、みんなの質問に対する回答が届きましたので、紹介させていただきます。
校長先生より、生徒のみなさんの感想文をいただきました。みなさん、よく聴いていただけたなあ、とうれしく感じております。現在、一つ一つ読んで、コメントを書いていますので、しばらくお時間をいただければと思います。3年生の分まで拝見させていただきましたが、共通する質問がありましたので、講演の補足資料として、お送りいたします。 差し支えなければ、掲示または配布等で、生徒のみなさんにお伝えいただければありがたいです。 <質問> 法学部に行ったのに、なぜTOTOに入ったのか? <回答> 法学部に入ると、裁判官や弁護士といった仕事(法曹といいます)につくイメージがあると思いますが、そういった仕事に進む方はほんの一部で、大半は公務員や民間企業に進むことが多いと思います。法律は社会のルールなので、一般市民も民間企業も、もちろん国家もそのルールに従わないといけません。したがって、法学部を卒業した後に民間企業に進んでも、その考え方は全く無駄にはなりません。(もっとも、法律の知識を直接使う場面は少ないかもしれません) たとえば、社会というものを学問として眺めるのに、法律の視点から眺めるのが法学部、資源配分の視点から眺めるのが経済学部、企業経営の視点で眺めるのが商学部、みたいなイメージで考えてみるとよいと思います。結局は社会という同じものを違う視点から眺めています。医学部、芸術学部など専門性の高い分野もありますが、多くは社会の発展や人々のためになることを目的とした学問だと思います。専門だけでなく、広い視野をもって、進路を選択し、進んでいかれたらと思います。 TOTOに入った理由は、バブル経済崩壊後ということもあり、まっとうな商売をしている堅実な会社に入りたいと考えていたことと、社風がのんびりしていて、肌に合いそうだなあと感じたことです。就職はお見合いのように、ご縁があるかどうか、ということもあると思います。 <質問> 学校の授業に、入試に出ない科目がある(文系/理系)、芸術学部など直接関係ない科目が多い、または大学に進まない場合は、どのように考えたらよいか? <回答> 入試科目にない場合は確かに受験勉強は不要だと思いますが、一般教養として高校レベルの知識は大学に進むときや社会に出る際にあったほうが良いと思います。大学や企業に進むとわかりますが、経営学に数学的なセンスが必要であったり、医学に倫理や哲学、宗教が関係したりと、専門分野を越えて考えなければいけないことが多くなります。高校や大学で広く学ぶことで、自分の考え方に幅が出てくると思いますので、可能な限り、いろいろな分野に関心をもって学んだ方がよいと私は思います。 41周年創立記念講演会で14期生の谷謙一郎氏を招へいしました!
本校創立記念日である10月18日を前に、本校14期生である谷謙一郎氏を講師に招へいし、創立記念講演会を行いました。
谷氏は本校卒業後、一橋大学法学部に進学し、(株)TOTOに入社され、現在は日本事業の販社・特約店に関わる戦略策定を担当する流通企画グループに所属されています。 本日の講演では「学ぶことと働くこと」を演題に、高校時代の話から受験の話、関東での仕事や家族のことなど、今後に生きる話を盛沢山にしていただきました。 西陵生の感想文に「仕事の厳しさを知った」「努力の大切さを知った」「今日感じたことを今後に生かしたい」とありましたが、これから福岡西陵が創立50周年、創立100周年と迎えられるように、「今」を頑張っていきましょう。 3年生 面接ガイダンス
9月28日(木)放課後、セミナーハウスにおいて、3年生対象の面接ガイダンスが行われました。今回担当していただいた講師の先生は、麻生情報ビジネス専門学校福岡校の徳久晶子先生です。
ガイダンスでは、面接試験における姿勢や振る舞い方、挨拶の練習を行いました。また、その場にふさわしい話をするためのPAS理論(精神分析的システムズ理論)を学びました。短い時間ではありましたが、受験を前にした3年生は、熱心に先生のお話を聴いていました。(キャリア教育部 坂本 憲史) 10月7日 生徒会役員離着任式が行われました!40期生徒会長の嘉村雄基君は、支えてくれた皆への感謝の思いを語りました。「全校生徒一人一人がするべきことをやってくれたおかげで、様々な行事を乗り越えることができました。次の生徒会長の樋口君にしっかりついていってください」と涙をこらえながら全校生徒に伝えました。 それを受けて、41期生徒会長の樋口駿太君は「よりよい福岡西陵高校を目指して頑張ります。ご協力お願いします」と語りました。40期生徒会役員の皆さん、本当にお疲れ様でした。 新しい生徒会が全校生徒の期待を背負い、また今日からスタートします。 日本料理の献立 〜フードデザイン〜第41期生徒会役員任命授与式 |
福岡市立福岡西陵高等学校
〒819-0041 福岡市西区大字拾六町字広石 TEL:092-881-8175 FAX:092-882-8079 |