最新更新日:2023/04/01 | |
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10月31日 プレゼンテーション・スキル講座
1年生の総合的な探究の時間「アイデア屋」プログラムでは、1年間に3回、ゲストティーチャーを招いてのスキルアップ講座を行っています。
今回は「プレゼンテーション・スキル講座」でした。 プレゼンテーションのスキルは、仕事では社内の会議、報告会、お客様との打ち合わせ、営業、業績の発信、転職・就職、大学の授業、入試といった様々な場面で必要な力です。意識すべきポイントを知っておくこと、その上で経験を積むことで上達します。 「アイデア屋」では1月の最終報告会をプレゼン大会形式で行います。各チームで練り直した企画をプレゼンにまとめ、クライアント様に発表します。プレゼンは本番も緊張しますが、実は準備もかなり大変なもの。生徒の皆さん、頑張ってください。 9月26日 1学年「アイデア屋」中間報告会教室は「発表会」ではなく、「打ち合わせ会議」の雰囲気です。社会人の方とテーブルを囲んで自分の企画を説明申し上げる。ご質問にお答えし、更にご要望をいただく。 大人と高校生が「先生と生徒」の関係ではなく、「売り手と買い手」ビジネスパートナーとしての関係です。 しっかりと自分のアイデアを売り込むことができた人や、緊張して思うように話せなかった人もいたようです。社会人になれば幾度となく臨む場ですが、高校生にとって初めての体験でした。こういった大事な場面で自分の力を発揮するために、今の自分に足りないモノを感じることが出来たのではないでしょうか。 クライアント様のプロの目で企画の不備を指摘いただいたり、お褒め頂いたり。今後は企画をブラッシュアップさせていき、プレゼンにまとめます。1月に最終報告会としてプレゼン大会です。生徒の皆さん、頑張りましょう! 今回の貴重な学びの場を実現できたのも、クライアント様のおかげです。クライアント役を引き受けて下さった皆様、誠にありがとうございました。引き続きよろしくお願い致します。 9月19日 1学年「アイデア屋」中間報告会に向けて多くの高校生にとって、はじめての「企画書」。 何を書いたらいいのか…。 どうすれば伝わるのか…。 それが勉強です。 今日は先生をクライアント様に見立てて、報告の練習を行いました。拙いながらも面白いアイデアがいくつもありました。明るい未来の種です。 次週、クライアント様より評価をいただいて、よりよい企画にブラッシュアップさせていきます。 水無月20. お客様いらっしゃいませ!クライアント様はもちろん社会人。お忙しい仕事の合間に教室へやってきてくださいました。そして、アイデア屋の生徒たちに課題を御提示くださいました。 例えば、木の葉モール橋本様は「木の葉モールにより多くの人が集まるよう、大人も子どもも楽しく過ごせるガーデンコートのイベントや活用案を提案してください。」 徳正寺様は「もっと多くの人にお寺が親しまれるようにするために、お寺はどんなことができるかを提案してください。」 福岡市市民局生活安全部消費生活センター様は「若者の消費者トラブルを防ぐためには、どのような取組をしたらよいか提案してください。」 という課題と、これまでの取組やこの課題を解決するべき理由などを語ってくださいました。 生徒にとっては珍しい、先生でも親でもなく、社会人と向き合って仕事をする経験です。中学校時代の「職場体験」とは一味違い、仕事を教えてもらうのではありません。はじめてのビジネスパートナー経験。拙いながら西陵生は真剣にクライアント様に向き合い、お話を伺いました。 高校生ですから勿論、ビジネスと呼べるものではありません。クライアント様のご厚意でこのような学習機会を得られ、生徒が成長していきす。 本年度の「アイデア屋」は14の企業・機関・団体にご協力頂いております。クライアントの皆様、ご協力誠にありがとうございます。 皐月22.1年生、探究チーム発足
「アイデア屋」では、生徒が少人数のチームをつくり、協働して課題解決に取り組みます。そしてその成果を他チームと競い合います。これは「世の中の働き方」そのものです。
1人で出来る仕事はほとんどありません。チーム内で自分の役割を見つけ、役割を果たし、チームメートと協力して成果を上げる。そのためには、「言われたことだけやっていればいい」は通用しません。自分のチームを成功させるために何ができるのかを考えながら、しかも互いの良いところを出し合いながら行動する必要があります。 チーム発足にあたり、1年生は「新聞紙タワー」のActivityに取り組みました。独創的なアイデアのある人、丁寧な作業ができる人、指示が上手な人、計画の変更を提案できる人、それぞれの特性が見えていました。 協働し、試行錯誤し、挑戦する。それが本校の「総合的な探究の時間」の勉強です。 令和のFukuokaを創造。 新プログラム「アイデア屋」
本年度の第1学年(44期生)から「総合的な探究の時間」をスタートさせました。1年生では「福岡西陵高校アイデア屋」というプログラムに取り組みます。
この授業には教科書がありません。何を学ぶのか決まっていません。だから、ワクワクして、ためになり、やりがいとチャレンジンのある、福岡西陵らしい授業を始めることにしました。 福岡西陵は「市立」の高校として、成長都市「Fukuoka」の未来を育てています。本校の生徒は福岡市の未来、この街の宝です。「福岡西陵高校アイデア屋」は生徒たちを逞しくする授業です。 地元福岡の企業や、市役所、区役所が抱える「課題」、この街に実在している「課題」の解決に西陵生がチャレンジします。 高校生の豊かで斬新なアイデアが街の課題解決につなげられれば、福岡の未来は明るい!(と思います) |
福岡市立福岡西陵高等学校
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