最新更新日:2023/04/01 | |
本日:110
昨日:191 総数:976605 |
福岡市ICT教育推進校になりました。
令和2年度から令和4年度までの期間で、福岡市のICT教育推進校になりました。
これまで同様に、福岡市のICT教育のフロントランナーとして研究・研修に努めていきます。 オンライン de 夕活「Thanksgiving 」に参加しました。毎回トピックを変えて、アメリカのことを英語で学んだり、英語でディスカッションをします。 今回は「Thanksgiving」(感謝祭)について話を聞いたり、話し合ったりしました。 参加者は高校生だけではなく、小学生から50代の大人の方まで様々。 参加者全員で話を聞いたり、ブレイクアウトルームでは少人数で話をしたり、英語が好きで集まった人ばかりなので、英語で会話する機会を楽しんでいました。 次回は12月後半に行われる予定です。 興味のある方は申し込みしてみませんか? 教育委員会表彰 福岡西陵高校福岡西陵高校は、九州大学との共同研究におけるICT機器を活用した学習支援プログラムの開発、オンライン学習の実施、ICT機器を活用した授業づくりの充実などの功績により令和3年度の福岡市教育委員会表彰を受けました。 これからも、福岡市のICT教育推進のフロントランナーとして、ICT機器を活用した学習の研究を進めていきます。 教職員オンライン研修本校では生徒全員分のiPad配付と、校舎内の無線LAN整備が本年度中に行われる予定です。 教員側も準備を万全にした上でそれらを迎えるため、これからの時代で求められる教育や、GIGAスクール構想下で可能になること、情報セキュリティに関して注意すべき点などを学びました。 後半には、実際にタブレット端末を導入した際の懸念点を、教員同士で話し合いながら考えました。 「生徒一人一台にタブレット端末」の時代に向けて、教職員一同も一から、新時代の教育の在り方ついて積極的に学ぶことができました。 オンライン学習 体育
体育のオンライン学習で、楽しく運動ができるように映像に合わせて体を動かす活動を行なっていました。外から見ていると簡単そうでしたが、実際にやってみるとかなり難しく、たくさん汗をかいていい運動だったようです。
オンライン学習続けてます!分散登校となってない二つの学年は自宅学習日となっていますが、学習支援、来週からの全面登校に向けての生活習慣の確立を目的に、4月から行なっているオンライン学習を継続して行っています。 担任の先生は、朝と夕方のホームルーム、学校に登校していない学年の教科担任の先生は、時間割に沿ってオンライン学習を行なっています。 オンラインで総合的な探究の時間を行いました「アイデア屋」では、企業や行政などのクライアント様からいただいた課題を生徒たちがグループで考え抜き、アイデアを提案します。 その活動を通じて、正解のない問題に「自分なりの最適解」を創る能力の育成を目的としています。 本年度も新1年生がクライアント様からの新たな課題に挑みます。 そこで、昨年度「アイデア屋」に取り組んだ2年生の優勝チームに、1年生に向けてプレゼンを行ってもらい、「アイデア屋」がどの様なものなのか知ってもらう機会を設けました。 2年生はオンラインの画面共有などを駆使して、自作のスライドを使ったプレゼンを行ってくれました。 1年生は、先輩達 すごい!私たちもあんなプレゼンをしたい!と思ってくれたのではないでしょうか。 また、中学校の教員向けのオンライン学校公開も行われました。 本校のオンライン学習の取り組みやHow toを紹介して、中学校の先生方にも「アイデア屋」のプレゼンを見ていただきました。 たくましく成長した姿を中学校の先生方に見せる事ができたのではないでしょうか。 昨年度も生徒たちが次々と出してくる新しいアイデアや、日々進化する提案にワクワクさせられましたが、今年もどんな面白いアイデアを出してくれるかと今から楽しみです。 大学入試対策 特別講座授業では、解答を「投票」の機能を使って行ってました。この機能を使うと解答の正誤がすぐに集計できます。設問によっては、解答が大きく分かれるところがあり、なぜその解答を選んだかについてオンラインでディスカッションを行い、理解を深めることができました。また、生徒からは「入試問題を解くための語彙力が足らないので、もっと勉強しないと」との感想がありました。 総合的な探究の時間 1年生
1年生の総合的な探究の時間がオンラインで行われました。
今回の授業は、初めてのグループ学習だったので、自己紹介を中心行いました。通常の授業でも自己紹介は緊張しますが、今回はオンラインでの自己紹介ということで、最初はなかなかうまく話せないようでした。しかし、時間が経つにつれて少しずつ緊張がとけて話し始めたところで終了時間になったグループが多かったようです。 次回の授業は、昨年の総合的な探究の時間の取り組み例として、各テーマの代表となったグループの発表を聞く予定です。 共通テスト対策特別講座 数学講座では「共通テストで何が変わるのか」「共通テストで求められる力」などについて説明があったのち、数学の過去問に取り組みました。 生徒からは、「これからどのように勉強をやっていけばよいかわかりました。」などの感想がありました。 最後に先生から「基礎・基本の徹底」「対策は必要だが対策をやりすぎない」とのアドバイスがありました。 オンライン授業 体育
体育のオンライン授業が行われました。外出自粛が続く中、運動不足解消のための授業となりました。
授業内容は、ラジオ体操、ストレッチの後、自宅でできるトレーニングを行いました。画面越しに一生懸命取り組む生徒のみなさんの姿が見られました。一緒に参加した先生からは「このトレーニングは見た目以上にきつい」との声が上がってました。 『社会と情報』の授業の様子1学年にとっては初めての『社会と情報』の授業になるので、 1年間担当する教員の挨拶から。 担当教員の冗談を交えた自己紹介に、 画面越しに見える生徒たちの表情もにこやかでした。 後半は早速授業開始! そもそも『情報』とは何なのかという教科書に沿った内容から、 インターネット上で人と接しているという感覚が薄れてしまう環境だからこその「ありがとう」の5文字の大切さや、SNSなどの利用にあたっての注意点など、情報モラルに関するお話などもされていました。 生徒たちも真剣な面持ちで臨んでいました。 1年生はオンライン学習もclassiも使い始めて間もないですが、 なかなかどうしてしっかり使いこなしていました。 3学年進路説明会(保護者・生徒対象)
現在、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う臨時休業措置が行われているところですが、本校では、3学年生徒のみなさんの進路保障・学力保障を最優先事項と考え、3学年進路説明会(保護者・生徒対象)を下記の内容で実施しました。
校長先生はKP法(紙芝居プレゼン)で生徒へ「志を高く」などの受験生の心得について話がありました。そのあと、進路指導主事より今年度の進路指導に関する方針等について話がありました。 内 容 (1)学校長挨拶 (2)令和元年度入試(42期生)を振り返って (3)令和2年度(43期生)進路決定に向けて (4)その他 KP法資料はこちら → 進路講演会資料 3年生オンライン講座古典 折句 生徒作品
3年生がオンライン講座古典で学んだ、折句(一つの語を、各句の頭に一文字ずつ詠みこむ修辞技巧)を使って、「せいりょう」を各句の頭に詠みこんだ和歌です。
学校生活や部活動、学校行事で力を発揮することができずに、辛い思いをしながらも、自分と自分以外の誰かを守るために自粛生活を続け、それぞれの目標に向かって頑張っている四十三期生の思いを感じる作品です。 PDFはこちら → 3年生オンライン講座古典 折句 生徒作品 オンライン全校集会を行いました。本日、オンラインにて全校集会を行いました。 校長先生より、「臨時休校延長について」「オンライン学習について」「学校行事について」の話がありました。 続いて、洲先生から「今後の学校行事」について話がありました。 全校集会終了後、各学年に分かれて学年集会が行われました。 校長先生の話 「おはようございます。 校長の和田です。 今日は私から3点お話しします。 よく聞いてください。 1点目は、臨時休業の延長についてです。 国の非常事態宣言の5/31までの延長を受けて、福岡市教育委員会が5/31までの休業延長を決定いたしました。 引き続き感染防止に万全の行動をとってください。 国では5/14を目途に、専門家の意見を基に期間満了を待たずに解除もありうるとの意見を示しました。 福岡県でも感染者数を見ながら判断があると思います。 今後もclassiやHPを通じた学校からの連絡に注意してください。 そして、いつ学校が再開されてもいいように生活を整えてください。 2点目は、オンライン学習についてです。 4/13に開始したオンライン学習はGWも入れると4週間が経ちました。 オンライン学習の目的は2つあります。 1つは生活リズムを作ることです。 2つ目は学力の保障です。 各自、その目的はどれくらい達成できたでしょうか? この4週間の先生方、生徒の皆さんを讃えたいと思います。 今後のオンライン学習についてですが、5/7、8は調整日としてHRや面談等をする予定にしています。 詳しくは各学年から連絡があります。 5/11(月)から、オンライン学習があります。 5/31までならちょうど3週間あります。 いつ学校が始まってもいいように、また、学校再開となった時に学習の遅れがないように、生活を整え、朝礼がある場合は、朝礼からしっかりと出席してください。 保護者の皆さまも出席督励を、どうぞよろしくお願い致します。 3点目は、学校行事についてです。 今年度は文化祭・体育祭・海外修学旅行は中止との通知がありました。 私自身、とても悔しい想いです。 一生に一度の高校生活の思い出作りをゼロにはしたくありません。 むしろ、コロナの年だったからこそ、こんな最高の思い出ができたという何かを創りたいと思っています。 今年度の西陵のテーマは『コロナだからこそ起こせた奇跡』にしたいと思います。 繰り返します。 今年度の西陵のテーマは『コロナだからこそ起こせた奇跡』にしたいと思います。 ピンチをチャンスに変えるのは自分自身です。 例えば3年生。 例年より自分で自由に使える時間が多いです。 自分の受験科目の基礎を、その時間を使ってガッチリと固めれば、例年だったら合格できないような大学に合格するという奇跡を起こせるかもしれません。 学校行事に限らず、一人一人が「コロナの年だからこそ、こんな奇跡が起こせた」と言えるようになって欲しいと願っています。 以上で私からの話を終わります。」 日本経済新聞に本校の取り組みが紹介されました。オンライン学習導入に向けての取組み
4月に入ってオンライン学習導入に向けて職員研修会を行いました。研修の前半は、オンライン学習の進め方について職員の共通理解を図るために「オンライン学習のデザイン」と題して講義形式で行いました。
オンライン学習を進めるにあたっての「教師・生徒の心得」、オンライン学習にはどのようなものがあるかについて「オンライン学習のいろいろ」、オンライン学習のモデルについて「オンライン学習のハイブリッドデザイン」という内容でした。 この研修で使った資料は下記より見ることができます。 研修資料 → オンライン学習研修会資料 オンライン学習導入に向けての取組み
「家からプチ留学」
本校では、昨年12月と今年の3月にオーストラリアのセカンダリースクールで日本語を学ぶ生徒とビデオ会議システムを使って交流活動を行いました。 1回目は、希望生徒を対象に放課後の時間を利用して行いました。交流会には10数名の生徒が参加しましたが、放課後は部活動などがあり参加したくてもできない生徒もいました。 2回目は、臨時休校措置となった3月に行いました。生徒にとっては、休校により時間の余裕ができ参加しやすい状況となりました。生徒たちは家からオーストラリアのセカンダリースクールにアクセスしました。日本とオーストラリアの生徒が2〜3人のグループを作り交流を行いました。参加した本校の生徒は、相手に想いを伝えようと懸命に英語を話そうとしてました。 3月の「家からプチ留学」は、よりよいオンライン学習となりました。 オンライン学習導入に向けての取組み
オンライン学習を始めて半月がたちました。この間多くの方からオンライン学習導入までの取り組みについてお問い合わせがありました。そこで今回は事前準備の段階での資料を紹介します。
今回紹介する記事は、昨年度末に掲載したものを再編集したものです。 本校の先生が、臨時休校が決まったその日に「休校を乗り超えるICTのある学び」と題したサイトを立ち上げました。このサイトは、休校期間中に子供たちに何ができるかと考える全国各地の先生方に大きな反響があり、たくさんのアイデアが寄せられました。また、このサイトをきっかけにテレQからの取材も受けました。 本校では、寄せられたアイディアも参考にしながらオンライン授業などの取組みを行っていました。今、あらためて読み返してもオンライン学習を進めるにあたってのヒントがたくさんあります。ぜひ参考にしてください。 サイトはこちらから → https://sites.google.com/view/kyukowithict/ 「卒業生から西陵生へのメッセージ」(受験報告会)が行われました。
本日、受験報告会が行われました。
本来であれば、3月に行う予定だった報告会ですが、新型コロナウイルスの影響で延期になってしまい、本日オンラインという形で開催する事ができました。 講師として話をしてくれたのは、今年卒業したばかりの42期生4名、そして41期生1名、40期生1名、39期生1名の、計7名です。それぞれ山口大学、北九州市立大学、早稲田大学、福岡教育大学、西南学院大学、Western Wyoming Community College(USA)に合格し進学している人達です。 教科・科目別の勉強法、心構えや進め方など、具体的なテキスト名も挙げながら、在校生にわかりやすく話をしてくれました。 早めに目標を立てることの大切さや、普段の地道な積み重ねの大切さ、また、アメリカ留学という未知のことに恐怖を乗り越えてチャレンジしたことで大きな経験を得る事ができた話など、自分の経験を踏まえながらの話には、反省も含めて後輩に役立ててほしいという気持ちが強く感じられました。 どの話も、生徒たちにとっては身近で共感できるものであり、非常に熱心に聞いていました。 体育祭期間なども気を抜かず、遅くに家に帰ってから夜中まで勉強していたという話をきいて、先輩方の日々の勉強量に、みんな驚いていました。 3月開催で全校生徒の前で話してくれる予定だった卒業生で、本日残念ながら都合がつかずリアルタイムに参加できない人達からは、楽しい動画でみんなにエールをいただきました。 これから受験に向かう気持ちが引き締められたことと思います。 今日の話を是非とも役立てて、誰もが来年この場に立てる結果をだしてほしいと思います。 |
福岡市立福岡西陵高等学校
〒819-0041 福岡市西区大字拾六町字広石 TEL:092-881-8175 FAX:092-882-8079 |