【20160524講演】愛知県栄養教諭・学校栄養職員研究協議会研修会
5月24日(火)、名古屋・ウィルあいちで行われた「平成28年度愛知県栄養教諭・学校栄養職員研究協議会研修会」にて、講演をさせていただきました。
「押し寄せる教育改革を踏まえての栄養教諭の在り方」と題して、1時間30分、話をさせていただきました。 1.私の基本姿勢 ・「やってみなはれ、やらなわからしまへんで」(サントリー創業者 鳥居信治郎) ・あいさつカード ・子どもをあなどらない 2.現代社会が求める学力の動向と学校 ・少子高齢社会 ・生産年齢人口の推移 ・変化するスマイルカーブの形 ・人工知能やロボット等による代替可能性が高い職業 3.知識基盤社会に求められる教育 ・アクティブラーニング ・能動的な学修と指導中心の学習の違い ・「何を学んだ」から「どのように学んだか」への拡大 4.変革期には原点に戻ろう ・栄養教諭制度の趣旨 ・栄養教諭の職務 ・在籍10年目の栄養教諭に必要と思われる研修 5.指導方法を身に付けるために ・落語家修行から学ぶ ・「観察力」は教師の力量そのもの このような話の流れで、私の考えを伝えさせていただきました。熱心に聞いていただける皆さんに助けられ、笑っていただきたいところもすべて反応していただけるという実に話しやすい会場でした。ありがとうございました。 なお、今年度の会長さんは、小牧中学校の林紫栄養教諭さん(私の左隣)です。林先生には、小牧中校長時代には格別お世話になりました。控室では、小牧中の話に花が咲いたことは言うまでもありません。 【お知らせ】コラム第2回「玉置流・教師論」
第2回の「玉置流・教師論」が掲載されました。今回は「自分が受けた教育を土台にしてしまうこと」です。お読みいただけましたら幸いです。
【20160518参加】味岡児童館地域運営協議会
5月18日午後7時から開催の「味岡児童館地域運営協議会」に参加しました。
この協議会は、味岡児童館の運営の実際を聞き、地域住民の代表として意見を述べ、より地域に密着した児童館となるように協議するものです。 年間にわたっての意義ある児童館での数々の取組、地域の子どもたちの積極的な参加、高校生をはじめ地域のサポーターによりイベント開催など、特筆すべきことばかりです。ぜひ本にして世に知らせてほしいと思うほどの活動がされています。 地域住民の一人として、運営協議会委員の一人として、とても誇らしく思う児童館です。 【20160517参加】スマートスクール構想検討WG
5月17日、午後6時から文部科学省で開催の「第1回スマートスクール構想検討WG」に参加してきました。「2020年代に向けた教育の情報化に関する懇談会」のもとに設けられたWGです。
第1回目は、主に校務の情報化がテーマでしたので、体験と実態に基づいて意見を述べました。 【20160508講演】堀尾史跡顕彰会「母の日」記念講演会
5月8日(日)は、大口町で開催された「堀尾史跡顕彰会『母の日』記念講演会」で話をさせていただきました。
演題は「母の心を想う子育て」。主催者から、ぜひ面白いお話を、というリクエストがあり(「愛狂亭三楽」という紹介もあり)、自分の母親のエピソードや母を悲しませた話などと、笑うことの効用、小噺などを織り込みながらの1時間。 会場いっぱいの皆様。大いに笑って頷いてもいただけました。(玉置) 【紹介】ガン教育を「命」学ぶ場に(中日新聞掲載)
本日(5月10日)の中日新聞に「がん教育を命学ぶ場に」と題した記事がありました。
この記事は、これまでも紹介している「小児がんを知り いのちの大切さを 学校で学ぼうプロジェクト」を紹介したものです。 副教材づくりに関わった一人として、「玉置崇・岐阜聖徳学園大教育学部教授」として紹介していただけました。 ご案内「第3回教育と笑いの会」現在、好評受付中です。教育における笑いの効用をまじめに、楽しく、面白く語り、皆さんに大笑いしていただこうという企画です。 過去2回は名古屋で開催しました。好評につき、いよいよ東京開催となりました。。皆様、お誘いあわせのうえ、どうぞお越しください。ここから申し込みができます。(玉置) 【20160426報告】小中一貫教育校飛島学園で基本提案とワークショップ
今年度、関わらせていただく学校の一つ、小中一貫教育校飛島学園に出かけてきました。
第1回目の関わりは、私から提案をして、スクールリーダーによるワークショップをお願いしました。 一貫校として歩み出して7年目。さらなる飛躍の年にしたいという教育長のお考えも踏まえてのワークショップでした。 詳細はすでに学園HPに掲載させていただきました。ぜひご一読ください。文部科学省の「小中一貫教育に関する調査研究協力者会議」の一員としても、とても有益な1年となりそうです。 【20160425参加】文部科学省・小中一貫教育に関する調査研究協力者会議(第6回)
4月25日(月)、文部科学省に出向き、「小中一貫教育に関する調査研究協力者会議(第6回)」に委員として参加しました。
今回から「小中一貫の教育課程編成に関わる手引(仮称)」の検討が始まりました。 まずは、第1章「小中一貫教育が取り組まれる拝啓」と手引の核となる第4章「指導の一貫性の確保」の提案原稿を審議しました。(玉置) 【お知らせ】コラム「玉置流・教師論」連載開始
「愛される学校づくり研究会」では、会員がコラムを書いていますが、この4月から月1回のペースで、「玉置流・教師論」と題したコラムを連載することになりました。
リード文では次のように書かせていただきました。 ありがたいことに再び「愛される学校づくり研究会」のコラムに連載させていただく機会を得た。教育学部の教員となったこともあって、36年間の公立校教諭と管理職の経験を踏まえて、自分なりの「教師論」を書かせていただくことにした。話題があちこちに飛ぶコラムとなるが、月1回おつきあいをいただければ幸いである。 その第1回目は、「教師の影響力の大きさ」と題して、経験と教員採用指導をする中で感じたことをもとに書いています。お読みいただければ幸いです。 「第1回 教師の影響力の大きさ」(4/25) いよいよ発送開始!
すでにお知らせをしています「小児がんを知り いのちの大切さを 学校で学ぼうプロジェクト」ですが、写真のように、副教材の発送がいよいよ始まりました。
なお、指導案や授業で活用する冊子などは、このサイトからダウンロードしていただけます。また、授業動画も見ていただけます。 全国各地でこの「いのちの授業」が実施されることを願っています。ぜひどうぞ。 なお、この取組が本日(4月26日)、NHKで取り上げられました。私(玉置)の授業シーンも放映されました。 拙稿掲載「2017 学校管理職選考 試験問題集」
日々、ゼミ生らを中心に教員採用試験に向けて指導しているところですが、このたびは、管理職を目指しておられる先生方を対象とした「2017 学校管理職選考 試験問題集」(教育開発研究所)の書籍の中で、校長先行論文例を一部書かせていただきました。
自身の過去を振り返りながら、この書籍を見てみると、管理職選考に臨まれる先生方には大いに役立つものだと思います。ぜひご購入ください。 拙稿掲載「学校運営4月号」
全国公立学校教頭会が編集・発行している月刊誌「学校運営」4月号に拙稿が掲載されました。
タイトルは「学校を元気にするチームリーダーのコミュニケーション術」としました。 次のような小見出しを付けました。 「元気な学校には元気な管理職がいる」 「教職員のやる気を引き出す声のかけ方」 (1)やる気の源泉 (2)声のかけ方 (3)相手のやる気を引き出す他の方法 「教職員の悩みを解決する話の聞き方」 (1)悩みはあって当然 (2)日頃から会話を重ねていることが大切 (3)事前に推測できるリーダーでありたい (4)聴くことに徹すること 「注意を促す時の声のかけ方」 (1)「注意」という言葉の定義 (2)予想の延長上にある注意 (3)注意は具体的にする 機会があれば、ぜひお読みください。 ゼミ生褒められる!
教育コンサルタントの大西貞憲さんのブログ「for next」の記事の中で、2月に行われた「愛される学校づくりフォーラム」の午後、我がゼミ生が登壇した時のことが書かれていました。以下のようにとても褒めていただけました。貴重な記録ですので、ここでも紹介させていただきます。
以下はその記事から、ゼミ生のことを書いていただいたところを抜き出したものです。 *** この授業の検討は、「授業アドバイスツール」を使って行われました。このツールは授業をタブレットや携帯端末で録画し、アドバイザーが気になったシーンで画面をタッチするとその時の静止画と時間情報が記録され、後からそのシーンを簡単に呼び出して動画を再生することができるというものです。 小西先生は実際のアドバイスを意識して、まず神戸先生の授業から学んだことを若手役の学生に問いかけます。とにかく驚いたのが、学生のコメントがとても的確だったことです。 ・情報の一部を隠すことで何だろうと興味を持たせていた。 ・大切なことを子どもに言わせる。「同じ」といってもその同じをもう一度言わせる。 ・子どもの発言内容の補足を、発言者ではなく、あえて他の子どもに問いかけて子ども同士をつなぐ。 ・挙手ではなく、表情を見て意図的に指名している。 ・全体での意見交換で行き詰ったところで、まわりと意見交換するように戻した。 といったことが続きと出てきます。まさに、「びっくりぽん!」です。私のまわりの先生方も、自分の学校の若手教員でもここまでは気づけないだろうと感心しきりでした。指導教官の玉置先生はさぞ鼻が高くなったことでしょう。 *** 大西貞憲さん、ありがとうございました。(玉置) いよいよ東京進出!「教育と笑いの会」
私は「教育と笑いの会」の会長を務めさせていただいています。
これまで名古屋で2回、「教育と笑いの会」を開催してきました。大変好評で、いずれも200名満席の催し物となりました。 ぜひ東京でも開催してほしい!という声があり、このように言ってもらっている内が華、と考え、6月5日(日)、新宿で「第3回教育と笑いの会」を開催することになりました。 詳しくはこちらでご覧いただけます。また参加申し込みもできます。時には、大笑いしながら、教育について真剣に考えてみませんか。 多くの皆様のご参加を楽しみにしています。(玉置崇こと愛狂亭三楽) 新校長への伝言ー笑いのあふれる学校づくりー
2016年4月11日付日本教育新聞「新校長への伝言」に拙稿が掲載されました。
見出し、小見出しを紹介しておきます。 「笑いのあふれる学校づくり」 「笑顔とユーモアは学校力向上の源に」 「万事機嫌よくを心掛けて」 私の原稿のリード文には、次のように書いていただけました。 「新校長への伝言」の3回目のテーマは、「笑いのあふれる学校づくり」。公立中学校の校長時代に、「教育と笑いの会」を立ち上げ、人前で話すときには必ず「笑い」を盛り込む玉置崇・岐阜聖徳学園大学教授に、その大切さを語ってもらった。玉置教授は、笑顔やちょっとしたユーモアは、職場のコミュニケーションを促し、学校力を高める原動力になると言う。 ぜひ機会を見つけて読んでいただければと思います。(玉置) 拙著紹介5
いよいよ新年度が始まりました。新年度にあたって、確かな学校経営をするために大いに参考となる拙著2冊を紹介します。
「実務が必ずうまくいく 中学校長の仕事術 55の心得」(単著・明治図書) 「主任から校長まで 学校を元気にするチームリーダーの仕事術」(単著・明治図書) この2冊はいかがでしょうか。おかげさまで2冊とも好評で、ありがたく思っています。 書籍の詳細は、それぞれのタイトルをクリックしていただくと、目次掲載ページに飛ぶようになっています。ぜひどうぞ! 拙著紹介4
いよいよ新年度が始まりました。中学校では授業担当も決まったことでしょう。
数学授業づくりで大いに参考にしていただける拙著を紹介させていただきます。 「わかる!楽しい! 中学校数学授業のネタ100 1年」(編著・明治図書) 「わかる!楽しい! 中学校数学授業のネタ100 2年」(編著・明治図書) 「わかる!楽しい! 中学校数学授業のネタ100 3年」(編著・明治図書) この3冊はいかがでしょうか。いずれの本も、普段の授業で活用できるネタが満載です! 書籍の詳細は、それぞれのタイトルをクリックしていただくと、目次掲載ページに飛ぶようになっています。ぜひどうぞ! 「小児がんを知り いのちの大切さを 学校で学ぼう」プロジェクト
「小児がんを知り いのちの大切さを 学校で学ぼう」プロジェクトメンバーの一人として、小児がんを題材にした「いのちの授業」の「副教材」を、全力で制作しました。
→小児がんを発病した二人の少女の実話 →感動的、心に届く、誰にでもできる実践的なプログラム →がん&いのちの教育向=道徳、保健集会、各種研修 →授業50分、教師・大学教授・医師・いのちの授業の実践者・小児がん支援者が編集 →教育関係者、マスコミからも高い評価 (朝日新聞、毎日新聞、日本教育新聞、教育家庭新聞、NHKテレビ等) その副教材(授業指導案、冊子、授業事例DVD)を、無料でお届けいたします。 (ホームページよりダウンロード可、冊子も送付) 「がん・小児がんへの正しい理解」と「いのちの授業」が進むことを願っています。ぜひ、全国の学校や医療福祉現場などでご活用と、ご紹介を賜れば幸いです。 1.副教材のご紹介 「1分だけ」で結構です。 中学校での実際の授業事例映像(You Tube)を見てください。 真剣な教師、純粋な生徒の思いを、きっと感じていただけます。 ■授業事例DVD(ダイジェスト版) (1)道徳 講師:玉置崇(23分) (2)道徳 講師:山田貞二(30分) (3)保健集会 講師:杉本春美(17分) ■授業に使用する冊子 いのちの物語&がん教材になっています ■授業指導案 一般教師が授業をするため解説書です。 2.プロジェクトの思い、副教材の概要 ・詳細は、「公式サイト」をご覧ください ・概要は、「ご案内チラシ」をご覧ください。 ・事務局 NPO法人いのちをバトンタッチする会 3.副教材のお届け ・冊子現物をご希望の方は、「申込書」をお送りください。 ・無料(2016.4時点)でお届けいたします。 小さな思いですが、日本中に「いのちの思い」が届くことを願っています。 |
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