【20160609講演】尾張旭市立白鳳小学校現職教育
6月9日、尾張旭市立白鳳小学校で講演をさせていただきました。今年度、この学校のスーパーバイザーとして任命を受けての1回目の活動です。
校長の依頼を受けて、演題は「学び合う授業を創るために教師として大切にしたいこと」と題して、1時間話しました。 特に学び合いを作り出すための教師の仕事を丁寧に話しました。次回からは授業を見てのアドバイスとなります。 【20160607参加】スマートスクール構想検討WG
6月7日(火)、午後6時から文部科学省で開催された「スマートスクール構想検討WG」に参加しました。
今回も前半は、校務の情報化に関わっている企業、導入自治体からの説明でした。 後半は、意見交流です。私は、事務局からの出された課題とその対応について確認の意見を述べさせていただきました。 次回は、セキュリティーが議題の中心となります。講義の関係で欠席となります。 本屋で先生を見つけました!
ゼミ生の牧野紘子さんが、「本屋さんで先生を見つけました」と最近発刊された「授業力&学級経営力」7月号の写真を送ってくれました。
【20160607講演】第1回北名古屋市豊かな学び創造推進会議
6月7日、第1回北名古屋市豊かな学び創造推進会議での研修会にて、講演をしました。
「地域・家庭・学校が一体となって豊かな学びを創りましょう −学校づくりを楽しむ精神をー」と題しての50分間の講演です。 まずは自分の人生指針を紹介し、自分の人となりについてわかっていただきました。その後、地域コーディネーターさんとの出会いから始め、ともに取り組んだ様々な活動を紹介しました。どの実践についても根底においていることは、思いの共有化とコミュニケーションであることを強調しました。 地域コーディネーター、保護者代表、学校代表の皆さんが集まっておられる会議での講演は緊張するものですが、熱心に聞いていただける皆様のおかげで、あっという間に与えられた時間が終わりました。ありがとうございました。 【20160530参加】文部科学省・小中一貫教育に関する調査研究協力者会議(第7回)
5月30日、第7回となる小中一貫教育に関する調査研究協力者会議に出席しました。
今回も、「小中一貫の教育課程編成に関わる手引(仮称)」の検討です。事務局から、かなりのボリュームがある手引案が提示されました。 校長経験をもとに意見を述べ、他の委員から関連情報をいただきました。 【20160605講演】第3回教育と笑いの会番組は次のとおりです。 1 野口芳宏の教育漫談 2 鈴木美幸・瀧澤真(ミルキー&タッキー)の教育漫才 3 色物(ベネッセ久米・EDUCOM野尻・玉置) 4 愛狂亭三楽の教育落語 5 プロの落語を楽しむ 桂雀太(上方落語家・桂雀三郎門下) 5 大喜利 「職場の笑いの効用」 ■登壇者 野口芳宏、桂雀太、玉置崇、山中伸之、鈴木美幸、瀧澤真 ■進行 横山験也 (株式会社さくら社代表取締役社長) 「こんなに笑い続けたことはなかった」「またぜひ参加したい」など、満足していただける声をたくさんいただきました。ありがとうございました。 【20160526報告】本庄小・味岡中授業参観
5月27日、ゼミ生ではありませんが、学生二人と小牧市立本庄小学校と味岡中学校の授業を参観させていただきました。
ある日の講義後、「僕は岐阜で育ちましたから、岐阜の授業しか知りません。教育実習前に他地区の授業を見てみたいのです」という要望があり、「それならば、お願いができる校長先生に相談してみるよ」と応対し、本日、実現できたというわけです。 二人の学生がどのような感想を持ったかは、この研究室HPで後日報告させます。楽しみにしてお待ちいただければと思います。 なお、味岡中学校HPでは、さっそく訪問を記事にしていただけました。ありがとうございました。 野中信行先生のブログに
第2期ゼミ生が、野中信行先生の著書を読んで研究を始めたことを野中先生に伝えました。さっそく野中先生のブログで、紹介していただけました。
そうなのです。あることを始めようと考えているのです。大学では、いわば個人営業ができますから、こうした良い機会を有効利用しなければと思っています。 【20160524講演】愛知県栄養教諭・学校栄養職員研究協議会研修会
5月24日(火)、名古屋・ウィルあいちで行われた「平成28年度愛知県栄養教諭・学校栄養職員研究協議会研修会」にて、講演をさせていただきました。
「押し寄せる教育改革を踏まえての栄養教諭の在り方」と題して、1時間30分、話をさせていただきました。 1.私の基本姿勢 ・「やってみなはれ、やらなわからしまへんで」(サントリー創業者 鳥居信治郎) ・あいさつカード ・子どもをあなどらない 2.現代社会が求める学力の動向と学校 ・少子高齢社会 ・生産年齢人口の推移 ・変化するスマイルカーブの形 ・人工知能やロボット等による代替可能性が高い職業 3.知識基盤社会に求められる教育 ・アクティブラーニング ・能動的な学修と指導中心の学習の違い ・「何を学んだ」から「どのように学んだか」への拡大 4.変革期には原点に戻ろう ・栄養教諭制度の趣旨 ・栄養教諭の職務 ・在籍10年目の栄養教諭に必要と思われる研修 5.指導方法を身に付けるために ・落語家修行から学ぶ ・「観察力」は教師の力量そのもの このような話の流れで、私の考えを伝えさせていただきました。熱心に聞いていただける皆さんに助けられ、笑っていただきたいところもすべて反応していただけるという実に話しやすい会場でした。ありがとうございました。 なお、今年度の会長さんは、小牧中学校の林紫栄養教諭さん(私の左隣)です。林先生には、小牧中校長時代には格別お世話になりました。控室では、小牧中の話に花が咲いたことは言うまでもありません。 【お知らせ】コラム第2回「玉置流・教師論」
第2回の「玉置流・教師論」が掲載されました。今回は「自分が受けた教育を土台にしてしまうこと」です。お読みいただけましたら幸いです。
【20160518参加】味岡児童館地域運営協議会
5月18日午後7時から開催の「味岡児童館地域運営協議会」に参加しました。
この協議会は、味岡児童館の運営の実際を聞き、地域住民の代表として意見を述べ、より地域に密着した児童館となるように協議するものです。 年間にわたっての意義ある児童館での数々の取組、地域の子どもたちの積極的な参加、高校生をはじめ地域のサポーターによりイベント開催など、特筆すべきことばかりです。ぜひ本にして世に知らせてほしいと思うほどの活動がされています。 地域住民の一人として、運営協議会委員の一人として、とても誇らしく思う児童館です。 【20160517参加】スマートスクール構想検討WG
5月17日、午後6時から文部科学省で開催の「第1回スマートスクール構想検討WG」に参加してきました。「2020年代に向けた教育の情報化に関する懇談会」のもとに設けられたWGです。
第1回目は、主に校務の情報化がテーマでしたので、体験と実態に基づいて意見を述べました。 【20160508講演】堀尾史跡顕彰会「母の日」記念講演会
5月8日(日)は、大口町で開催された「堀尾史跡顕彰会『母の日』記念講演会」で話をさせていただきました。
演題は「母の心を想う子育て」。主催者から、ぜひ面白いお話を、というリクエストがあり(「愛狂亭三楽」という紹介もあり)、自分の母親のエピソードや母を悲しませた話などと、笑うことの効用、小噺などを織り込みながらの1時間。 会場いっぱいの皆様。大いに笑って頷いてもいただけました。(玉置) 【紹介】ガン教育を「命」学ぶ場に(中日新聞掲載)
本日(5月10日)の中日新聞に「がん教育を命学ぶ場に」と題した記事がありました。
この記事は、これまでも紹介している「小児がんを知り いのちの大切さを 学校で学ぼうプロジェクト」を紹介したものです。 副教材づくりに関わった一人として、「玉置崇・岐阜聖徳学園大教育学部教授」として紹介していただけました。 ご案内「第3回教育と笑いの会」現在、好評受付中です。教育における笑いの効用をまじめに、楽しく、面白く語り、皆さんに大笑いしていただこうという企画です。 過去2回は名古屋で開催しました。好評につき、いよいよ東京開催となりました。。皆様、お誘いあわせのうえ、どうぞお越しください。ここから申し込みができます。(玉置) 【20160426報告】小中一貫教育校飛島学園で基本提案とワークショップ
今年度、関わらせていただく学校の一つ、小中一貫教育校飛島学園に出かけてきました。
第1回目の関わりは、私から提案をして、スクールリーダーによるワークショップをお願いしました。 一貫校として歩み出して7年目。さらなる飛躍の年にしたいという教育長のお考えも踏まえてのワークショップでした。 詳細はすでに学園HPに掲載させていただきました。ぜひご一読ください。文部科学省の「小中一貫教育に関する調査研究協力者会議」の一員としても、とても有益な1年となりそうです。 【20160425参加】文部科学省・小中一貫教育に関する調査研究協力者会議(第6回)
4月25日(月)、文部科学省に出向き、「小中一貫教育に関する調査研究協力者会議(第6回)」に委員として参加しました。
今回から「小中一貫の教育課程編成に関わる手引(仮称)」の検討が始まりました。 まずは、第1章「小中一貫教育が取り組まれる拝啓」と手引の核となる第4章「指導の一貫性の確保」の提案原稿を審議しました。(玉置) 【お知らせ】コラム「玉置流・教師論」連載開始
「愛される学校づくり研究会」では、会員がコラムを書いていますが、この4月から月1回のペースで、「玉置流・教師論」と題したコラムを連載することになりました。
リード文では次のように書かせていただきました。 ありがたいことに再び「愛される学校づくり研究会」のコラムに連載させていただく機会を得た。教育学部の教員となったこともあって、36年間の公立校教諭と管理職の経験を踏まえて、自分なりの「教師論」を書かせていただくことにした。話題があちこちに飛ぶコラムとなるが、月1回おつきあいをいただければ幸いである。 その第1回目は、「教師の影響力の大きさ」と題して、経験と教員採用指導をする中で感じたことをもとに書いています。お読みいただければ幸いです。 「第1回 教師の影響力の大きさ」(4/25) いよいよ発送開始!
すでにお知らせをしています「小児がんを知り いのちの大切さを 学校で学ぼうプロジェクト」ですが、写真のように、副教材の発送がいよいよ始まりました。
なお、指導案や授業で活用する冊子などは、このサイトからダウンロードしていただけます。また、授業動画も見ていただけます。 全国各地でこの「いのちの授業」が実施されることを願っています。ぜひどうぞ。 なお、この取組が本日(4月26日)、NHKで取り上げられました。私(玉置)の授業シーンも放映されました。 拙稿掲載「2017 学校管理職選考 試験問題集」
日々、ゼミ生らを中心に教員採用試験に向けて指導しているところですが、このたびは、管理職を目指しておられる先生方を対象とした「2017 学校管理職選考 試験問題集」(教育開発研究所)の書籍の中で、校長先行論文例を一部書かせていただきました。
自身の過去を振り返りながら、この書籍を見てみると、管理職選考に臨まれる先生方には大いに役立つものだと思います。ぜひご購入ください。 |
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