「教師のための『話し方』の技術」(玉置崇・菱田さつき著、明治図書)のお勧め
新年度に向けて、教師力アップのためにいろいろと入力をされておられる方が多いことと思います。
ぜひ入力情報として、拙著「教師のための『話し方』の技術」(玉置崇・菱田さつき著、明治図書)をお読みになることをお勧めします。 話術がない話を長く聞いている子どもの立場になってみると、それは辛いものです。集中力を欠くのも頷けます。共著の菱田さんは、話し方は技術なので学ぶことをすれば間違いなく向上すると言っておられます。そのための1冊がこの本です。 菱田さんがYouTubeでこの本のことを語っておられます。ぜひ視聴ください。この本がすでに手元にある方は再読しよう、そうでない方は購入しようという気持ちを持っていただけるものと思います。 大治小学校スクールライフノートの実践が読めるようになりました
3月17日にお知らせした海部郡大治町立大治小学校のスクールライフノート活用実践ですが、ここをクリックすると読んでいただけるようになりました。
一人一台の情報端末を活用して、子どもと教師が日々結びついています。ぜひその活用ポイントをお読みください。 大治小は家庭からも「心の天気」を活用
大治小リーフレットに記載されていますが、情報端末を家庭に持ち帰った際にも、「心の天気」の入力がされています。
記述を見ていただくと、家庭ならではの「心の天気」が伝わってきます。 大治小学校の実践がリーフレットになりました
このたび愛知県海部郡大治町立大治小学校の「スクールライフノート」(心の天気・学びの天気)の実践が4ページにわたるリーフレットになりました。
後日、デジタルデータでも読んでいただけるようにします。しばらくお待ちください。 このリーフレットから「取り組み」と「成果」を抜き出して紹介します。 <取り組み> ・毎朝、「心の天気」で自分の心の状態を記録 ・紙からタブレットへ、「心の天気」の段階的活用 ・授業内容の振り返りにおける「学びの天気」の活用 <成果> ・スモールステップによる「心の天気」の導入で、「全員」が「毎日」使うことを実現。 ・担任以外の先生も子どもの状況を把握し、先生同士で連携して子どもの継続的支援。 ・「学びの天気」で子ども同士の交流の場を確保。 6期生無事卒業しました(玉置)*** 6期生の2年間ゼミは、まさにコロナ禍での2年間でした。イレギュラーなことばかりで、これまでのようなゼミ運営ができず、学びと出逢いの場をたくさん提供してきた玉置ゼミの特長を彼らに味わってもらえなかったことが、致し方ないとはいえ大きな後悔。途中からオンラインでそれが可能だと気づき、いのちの授業セミナー、志賀内さんプロジェクト、熊本educationWeek、EDUCOMプロジェクトなどに出てもらったことが、せめてもの彼らへの償い。 「ハードルを上げる」「壁になる」と宣言して、かなりの追い込みをしたこともあったが、期待によく応えてくれた。6期生も自信をもって世に送り出せるゼミ生7名。卒業おめでとう!(玉置) 「心の天気を活用した温かい学級づくり」PDFデータ
EDUCOMから「心の天気を活用した温かい学級づくり 『子どもの困った!』をキャッチして子どもとつながる」(和田裕枝著)のPDFデータが届いた。本文は16ページなのですぐに読める。これはいい!皆様、ぜひお読みください。
|
|