5月6日第1期生ゼミ記録(渡部)

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 5月6日のゼミでは、ゼミ生がそれぞれの卒業研究でのこれからの方向性について発表をしました。

 発表の前にもまずは少人数で交流をしました。言葉にして伝えようと思うとうまく表現できない部分がありました。そこがまだ固まりきっていない曖昧なところだと分かります。アウトプットすることで自分で自分を分析することができました。

 今回は、発表者の次の人が発表者の話のポイントを黒板に書くというかたちで発表が進められました。発表者はもちろんですが、板書係もドキドキの発表となりました。

 板書をするときに、発表者の言葉を全て書くことはできません。キーワードを拾い簡潔にまとめることが必要です。子どもたちの意見を黒板に書くときも気をつけなければならないことです。

 しかし、分かっているつもりでも、やってみると難しいと改めて感じます。どこが大切なのか、ポイントは何なのかということを見極めることが難しかったです。

 ここから学んだことは、だからこそ話す時には大切なところ、ポイントが分かるように伝えることが大切だと学びました。これも当たり前のことですが難しいことだと思います。自分の発表の番になるまで話を聞きながら私なりに相手にわかりやすい伝え方を考えてみました。

・結論を最初に言う
・ゆっくり話す
・「○○について□つ話します」ということを伝える
・例を挙げる時には必ず「例えば…」と話す
・結論の前には「以上のことから…」とまとめの部分を分かりやすくする

発表してみると…
全然できていませんでした。分かっているつもりでも、実践することはとても難しいです。相手に伝わる話し方を身につけるにはやはり、経験が何よりも大切だと思います。
ゼミでの発表は伝える力を身につける良い機会だと思います。

 これからの発表では、自分なりに何に気をつけて発表するか目標を持って発表に臨みたいと思います。(渡部)

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