見えない絵本

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先日ある授業で『見えない絵本を語る』というワークを行った。

今までの人生の中で、何か挫折したことや悲しかったこと、どうしても心の解決がつかないままでいることを即興で絵本を読むようにみんなに語っていくという内容であった。

なかなか語り出せない人や、話の途中で止まってしまう人がいた。

ワーク後の教室は静寂に包まれていた。
だが、見えない絵本を語った人はどこかスッキリしたような顔をしていた。

誰もが何かしらの悩みや心の闇を持っていて、それを話すことで少しでも心がスッキリするのではないかと思った。(堀江)
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