数字で見る自己肯定感

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自己肯定感について調べ始めている段階で、ゼミの仲間から「データによる裏付けはないのか」という質問をもらい、気になったので実際に調べてみた。

上のグラフは内閣府による若者(満13〜29歳)を対象とした意識調査の結果である。(平成25年度)
「私は、自分自身に満足している」「自分には長所がある」という問いに「そう思う」または「どちらかといえばそう思う」と答えた割合を表しているのだが、日本は他の国に比べて自己を肯定的に捉えられていないことが読み取れる。日本人だから謙遜しているだけなのではないかという考察もできるが、諸外国とのこの差をしっかりと受け止めるべきだと私は考える。

数字で見ることで、より現代の子どもたちは自己肯定感が低いということを明確にできた。今後はその要因や自己肯定感をいかに高めるかの方法に焦点を当てて学んでいこうと思う。
質問してくれた仲間に感謝し、今後もお互いに深め合っていきたい。(松井)
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