志水先生の本を読んで

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私は今回、次回の教師力アップセミナーでお世話になる、志水先生の「学ぶ喜びを育む学習の創造」という本を読ませていただきました。
この前のゼミでは丸つけ法を教えていただきましたが、今回は私が印象に残った、練り上げについてご紹介します。
練り上げとは、教師や子ども同士の切り返しによって、思考の深まりが見られ、それが授業の中で表出されることです。
そのために大切なこととして、本時で練り上げる内容の明確化、子どもの発言に対する切り返し、お互いの発言に対して切り返せる子どもの育成、子どもの言葉を板書に残す工夫、が挙げられています。
今の私では、子どもに気の利いた言葉を返すことができる自信はありませんが、ゼミでの話し合いなどを通して、相手を生かすことのできる言葉がけを、したいと思いました。(牧野)
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