ユニバーサルデザインの授業

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私は最近、志水廣先生、大羽沢子先生著書の「算数授業のユニバーサルデザイン」という本を読み始めました。

第2回教師力アップセミナーの講師の先生が書かれた本だから、という軽い気持ちで読み始めたのですが、自分の研究のヒントとなるようなことが多く書かれていました。

ユニバーサルデザインの授業とは、どの子も「分かる、できる」と感じることのできる授業だと書かれています。
学習環境、フォローする一言があるかないか。
少しの工夫や教師の行動で授業の中身は変わっていきます。

私は研究内容の1つでもある学校でのいじめ問題について調べていく中で、いじめが起きてから対処を始めるのではなく、前もっていじめが起こらないような対策を教師はすべきであるということを考えました。
授業でそのような対策をするならば、劣等感などをあまり感じさせないユニバーサルデザインを考えた授業はとても有効なのではないかと思います。

読み進め、気付いたことをまた記事にまとめたいと思います!(浦)
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