【6月15日ゼミ記録】 私の研究(渡部真智子)

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先日のゼミで研究の歩みについて発表しました。(発表レポートはこちら

私の研究テーマは『教師の「気づく力」とは何か』です。
今回は調べてみて分かった「気づきの曖昧さ」と「自分なりの気づく力」について発表しました。

ゼミ生からも多くの質問をしてもらいました。

○「気づく力」は授業と学級経営どちらでの「気づく力」なのか
→いろいろな考え方があると思うが、私は学級経営の上により良い授業が成り立つと考える。だから、まずは学級経営での「気づく力」を大切にしたい。

○「気づく力」の「みる」はなぜ平仮名なのか
→「みる」という漢字はいくつかの種類があり、それぞれ違った意味を持っている。そのことも踏まえて、いろいろな「みる」を大切にしたいと思ったためあえて平仮名にした。

○「みることの一例」について良さだけでなく、マイナスなことを見つけた時にもメモをするのか
→ある本に「短所を長所ととらえる」と書いてあった。マイナス気づきもプラスの気づきのためのヒントになるかもしれない。
だからマイナスな気づきであってもメモをしておくことが必要だと思う。

玉置先生からは『気づく力の「みる」「気づき」「伝える」は一直線ではなく円になるのではないか』というアドバイスをいただきました。
また、参考になる本も教えていただいたので読んでみたいと思います。

ゼミ生からも多くの質問をしてもらい、今後の研究のヒントになりました。(渡部)

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