【6月15日ゼミ記録】〇つけ法体験![]() 以前もゼミの中で紹介されていたが、今回はもっと詳しいものであり、大変勉強になった。 ○つけ法で大切なこと 1、スピード 2、正確さ 3、声かけ 4、判断 5、実態把握 スピードは、授業でのテンポを大切にし、学習者がだらけないように。 正確さは、間違いを学習者に教えてはならないので、授業者が的確に丸をつけたり、アドバイスしたりすること。 声かけは、ヒントの声かけであり答えを教えるものではない。また称賛の声かけが望ましい。 判断は、学習者ができているかどうかを瞬時に読み取り、的確なアドバイスを言い、授業のテンポを生み出す。 実態把握は、どの子ができていて、どの子ができていないのかを把握し、一斉授業に戻すかどうかにも大切。 DVDもテンポが良すぎてメモするのが大変であった。しかし、授業では常にテンポやメリハリを大切にし行う必要があると思う。 DVDを見た後に、我々学生もプリントに○つけをしてみた。ここではスピードと声かけなどを意識しながらやってみたが、自分の場合は一つひとつに時間がかかり過ぎてしまい、丸つけが一番遅かった。志水先生の模擬授業では、簡単そうに見えたが、実際やってみるとこんなにも難しいのかと思わされた。特に一人ひとりに対する声かけだ。これは練習あるのみだと思った。実習ではテンポよくやれるようにしたい。(中田昂) ※ 写真は〇つけ法を体験しているところです。(玉置) |
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