教師力アップセミナー(横山浩之先生)に参加して

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 特別支援教育専修の土屋さん(写真中央)から、横山浩之先生セミナーに参加しての感想が届きましたので紹介します。

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 今回は講演を聞くことができてとても勉強になりました。

 私は虐待という言葉の幅広さと、親が子供に与える影響力の大きさをとても感じました。親から不適切な教育を受けることで、行動異常を起こす児童がうまれます。私が想像していたより、そのような児童が多いことを知り、驚きました。正しい教育を受けていなかったために、アスペルガー症候群を疑われるような行動異常を起こさせるということは、それほど親の与える影響力が多いことを学びました。

 親は暴力的なことが虐待と思っている人が多いと思います。しかし朝ごはんを食べる、早寝早起き、などの当たり前のことをさせないことも虐待にはいり、意識せず虐待をしてしまっている人もいます。このことがもっとたくさんの人に伝わって、不適切な教育を受ける児童が少しでも減るといいなと思いました。

 また、児童に何かを伝えたいとき、言葉でうまくいうことより、話し方が大事だそうです。厳しい言葉でも優しい話し方・表情では伝わらず、厳しい話し方・表情で伝えることが大切です。児童と接していく中で、安全のために注意をしなければならない場面にたくさん出会うとおもいます。そんなときに、今回学んだことを意識して児童のためにきちんと伝えたいです。

 今回まだ聞いたことのない言葉や新しいことをたくさん学ぶことができ、教育について、興味が増しました。今回学んだことを、これからの大学生活にもいかしていきたいです。(土屋)

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