5月15日8期生ゼミでの学び(新谷)

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 こんにちは!今日バイトの給料日でお金が12万円入って、喜ぶ一方で勉強もしないといけないという焦燥感にも駆られている八期生の新谷です。

 今日は、教職教養の二週目と面接資料を基に、みんながそれぞれの質問に対し答えていくという方式で、面接練習を行いました。教職教養では、前回より解けるに違いない!と思っていましたが、前回のと比べると、間違っているところがほとんど変わらず、復習不足を実感しました。

 面接練習では、考えたことのない質問を受け、とても難しかったです。
 質問内容は以下の通りです。以下それぞれでの学びを書かせていただきます。

1 生きる力をどうとらえているか

 生きる力とは、知…確かな学力 徳…豊かな人間性 体…健康体力の三つであり、この三つの中で自分が特に大切にしていきたいことを具体的に説明することが大切であることを学びました。何が起こっても生き抜く力は、確かにそうですが、それだと具体性に欠けてしまうので、この三つの力が、どう社会を生き抜く力に繋がるかというところまで追求していくことが大切だと学びました。

2 確かな学力をどうとらえているか

 確かな学力については、明確な定義がないので、自分自身で確かな学力についてどう考えているのかを述べればよいということを学びました。私の中では、学んだことを、その場だけでなく、実生活やその他の場面でも活用することのできる力だと考えているので、そのことを軸に、追質問で「確かな学力をつけるために教師としてどういう教育をしていきたいか」といった質問に対しても自分の考えを述べていけるようにしていきたいです。

3 教師の労働環境が悪いのになぜ教師を目指したのか

 これは、教師を志望する理由についてですが、労働環境が厳しいということを踏まえて話さないと、質問者の意図をついていないということになることがわかりました。なぜ、労働環境が厳しいのに教師を目指しているのか、といわれると、自分の中でなぜだろうという疑問で終わってしまうので、これから考えていきたいです。

4 気の合わない先生とどうやって行くか

 この質問は、私が実際にされた質問でした。私の中で、気の合わない人と関わるときには、まずは笑顔で接し、相手が私と話していて気持ちよく話せるような対応をすることや、相手の表情や様子を汲み取って、それぞれで関わり方を考えたり、相手の気分や気持ちに合わせた心持ちでいたりすることをいつも心掛けているので、そこをしっかり伝えることが出たので良かったと思いました。

 学びとして、かっこよく言おうとすると、言葉が詰まってしまうから、自分の素直な気持ちを懸命に伝えようとすることが大切であることを学びました。また、質問のどこに本質があるかを考えることが大切だと学びました。

5 教師は一人で頑張ってしまうことが多い、このフレーズを聞いて何を大切にしていきたいか

 教員は、仕事量も多く、一人で抱え込んでしまったり、悩んでしまうことが多くなったりしてしまうので、そういう時に、管理職や他の先生に相談したり、友人に悩みを打ち明けるなど、誰かに頼ることも大切であるということを伝えることが大切と学びました。
 

6 教員の不祥事について

 教員の不祥事に関しては、何があっても、絶対にやらないという意志を伝えることが大切ということを学びました。何回聞かれても、絶対にやらないということを伝えます。

7 プライベートについて

 プライベートについては、一週間でたまった疲れをどう発散して次の月曜日に備えるかということをつたえればよいということを学びました。

 今回の面接練習では学習指導要領だったり、自分自身がこの状況だったらどうするかという質問だったりと、質問内容の系統が様々で、広い角度から質問されるので、とても難しかったです。特に学習指導要領については勉強不足もあり、自分の中で考えが落とし込めいないところもあるのでもっと勉強していかなければならないと自分を奮い立たせる時間となりました。一次試験まで残り65日、もっと頑張ります!(新谷)
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