5月9日9期生ゼミ 模擬授業の振り返り (石上)

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 こんにちは!9期生の石上です。今回は第四回のゼミで行った模擬授業での学びについて記事にしていきます。

 私は「A正直、誠実」について学ぶ「長なわ大会の新記録」という小学校3年生の題材で模擬授業を行いました。

 これまでに1人で模擬授業をした経験はほとんど無くとても緊張していて、授業にメリハリがないなあ、言いたいことが伝わってるのかなあと不安になりながら授業をしてしまいました。(笑)

・教師は演技することが大切!
 私が模擬授業を行っていて、特にメリハリがないと思ったところは、範読をしながら話の内容をまとめるところです。その部分は、話の内容をまとめているのか物語の一部なのかが分かりにくく、淡々と話しているだけのようになってしまっていて、子どもたちが混乱してしまうなと感じました。
 しかし、話の内容をまとめる時に子どもたちに呼びかけているよう演技することで、子どもたちも混乱せず、メリハリもつくと感じました。

・子ども同士で対話させる!
 私は「自分が主人公ならどう行動する?」という問いを投げかけました。意見はたくさん出ましたが、子ども同士の意見を関連させて考えさせることがあまりできませんでした。
 しかしゼミで学んだように、1人の意見を取り上げてそのまま他の子どもたちに問いかけることをすれば、子ども同士の意見を繋げ子ども同士で対話させることができます。それは深い学びを促し、自分なりの考えをもつヒントになるのではないかと感じました。

 ゼミで学ぶたびにたくさんの指導技術やコツを知ることができて嬉しいです!これからも模擬授業などを重ねて、学んだことが活かせるように頑張っていきます!(石上)
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