5月23日9期生ゼミ模擬授業の振り返り(久保)

画像1
 こんにちは。9期生の久保です。今回は5月23日の模擬授業の振り返りをしていきます!

 ほぼみんなが終わった中での模擬授業でした。私は、みんながみんな上手に模擬授業をしていて焦っていました。みんなで振り返る時間や、玉置先生のご指摘を参考に今回の模擬授業を考えていきました。

 まず反省点として挙がったのが「揺さぶりのタイミング」です。ある程度話が終わったタイミングで、私は揺さぶりの問いを投げました。しかし、それだとある程度答えがわかっちゃっていて揺さぶることができません。どう揺さぶるかに焦点を当てすぎた余り、タイミングまで考えられていませんでした。とても勉強になりました。

 また、質問をした後に何も返さずに続けている場面がありました。これは意図的ではなく、自分でもまさかだと思いました(笑)。ただこれをしてしまうと、子供たちは取り残されてしまいます。気をつけなければならないと感じました。
 
 最後に、問いかけ方です。私は多く「考えてみてください」と問いかけていました。しかし、これだと答えがあるような感じがするし、幅が広がりません。「想像してください」だと、話しやすくなるし幅が広がるように感じます。

 今回、初めて道徳の模擬授業をやってみて自分の未熟さを体感しました。やっぱり話を聞いてイメージするのと実際にやってみるのでは全然違いました。今回では話を少し切り取って子供がイメージしやすくしたり、読み方を工夫してみたり、自分のオリジナルを出せた部分もありました。そこは継続し、未熟な部分をもっと深堀っていきたいです。
 
 玉置ゼミ9期生は、思ったことをきちんと伝えてくれる子が多いので、一緒に学んでいるのが体感できてうれしいです。これからも、このゼミで力つけていきます!次はもっと良い模擬授業頑張ります!(久保)
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31