6月13日 9期生ゼミでの学び(古川)

画像1
 こんにちは、玉置ゼミ9期生の古川です。今回は私の模擬授業の振り返りを書いていきます!

 今回は小学校6年生向けの「地球温暖化について考える」社会の授業を行いました。

 授業を終えての反省を3つ書いていきたいと思います。

・1つ目は「難しい話をした時は生徒同士で話し合う時間を作る」です。授業をしていく中で重要な所を先生が説明しなければならない部分があります。そこを説明するだけで終わらず隣の子同士で互いに説明し合うことで理解が深まり、分からない子が少ない状態で次へ進むことができます。

・2つ目は「模造紙に意見を書いていくのではなく、付箋などを使って貼っていく」です。授業中グループワークを行い、模造紙に話した内容を書いて発表するという時間を作りました。これに対して模造紙に書く子が1人で書いてしまう為、1人1人が付箋などに書いて貼っていくと良いという指摘を受けました。また、机間指導をする際は一人一人に褒めながら声掛けをすると良いと学びました。

・3つ目は「意見の共有化の難しさ」です。2つ目と内容が重複する部分もあるので発表という部分に焦点を当てると発表者を見るのではなく、聞き手を見ることが大切であると学びました。一見発表者をみればいいように感じますがそうではなく、聞き手をみていい聞き方をしている子を褒めることで更に良い雰囲気作りに繋がると学びました。

 玉置ゼミが始動して早くも2回目の模擬授業が周ってきました。やればやるほど上手くなるゼミ生達のおかげで毎週刺激があり学び深める時間が取れて充実した日々を送れています。指導してくれる玉置先生に感謝をしつつ教育実習まで沢山吸収していきたいです。(古川)

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30