7月4日 9期生ゼミ模擬授業の振り返り(久保)

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 こんにちは!9期生の久保朋輝です。今日は7月4日に行われたゼミでの模擬授業を振り返ります。今回のゼミでは、古賀君と小林さんが模擬授業を実践してくれました。
 
 小林さんは中学校の英語の授業をしていました。夏休みに行きたいところを英語で書き、willを使って表現する授業でした。書くだけや読むだけで終わることなく、「書き、話す、聞く」を取り入れられた、とても面白く飽きない授業でした。その中で9期生全体としても玉置先生が教えてくださったのは、子どもの活躍の場を与えることです。英語は、ほかの教科に比べて細かいところで先生に聞く機会があると思います。全体に戻ったときに、その個別で教えた子に全体に共有してもらうことで、自信にもなるし定着もできます。

 古賀君は中学校の数学の授業をしていました。玉置先生が仰るには、1番といってもいいくらい難しい「方程式の利用」でした。玉置先生の専門ということもあり、とてもヒートアップして、9期生みんなでとても学びになりました。その中でも印象に残ったのは、「算数・数学の問題は板書をする」ということです。最初それを聞いたときは、大変だし意味あるのかと思いました。しかし、問題には必ずヒントが隠されているし、子どもの気づきをそのまま書き込めると聞いて、大切なことだと分かりました。算数の授業は、小学校で実践できるので、必ずやってみたいと思いました。

 2人とも中学校の内容を分かりやすく丁寧に授業をしていて、吸収したい部分がたくさんありました。前半に行っていた道徳の授業の時よりもみんながみんなレベルアップができていて、ゼミの素晴らしさを実感しています。実習まで残り2か月を切りました。まだまだ全員で成長していきます!(久保)
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