7月10日9期生ゼミでの学び(由原)

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 こんにちは!9期生の由原希音です!今日は、7月13日に行った模擬授業の振り返りについて記事にしていきたいと思います。

 今回は、中学2年生のリズムアンサンブルの授業を行いました。専門の音楽の授業なので、前回の道徳の模擬授業とは違って楽しく、リラックスして授業することができたと思います。

 授業を行ってみて、やはり音楽の苦手な生徒と得意な生徒の差がついてしまうなと感じました。音楽に苦手意識のある生徒は、グループでの話し合いの場で聞くだけになってしまいます。だから、グループ活動の前に個人の意見を持たせるようにしたり、グループの人数を2人など、少なくするという工夫が必要だと学びました。活動に参加できないと、より苦手意識が強くなってしまうので、苦手な生徒が楽しく参加できるかということを第一に考えていきたいと思いました。

 もう1つは、教えたいことをしぼるということです。私は今回、復習で音楽の要素についてたくさん説明をしました。しかしこれは、生徒にとってはとても情報量が多く、今日の授業で何が大切なのかが掴めないのだと学びました。だから、説明するなかで、大切なことを黒板に書き出して強調させたりすることが大切だと思いました。今回はパワーポイントとロイロノートだけで授業を行ってしまったので、黒板も上手く活用していきたいと思いました。教えたいことをしっかり限定して、目標を明確にする大切さを実感しました。

 私は、荒木さんに教えてもらいながら今回初めてロイロノートを活用してみました。使いこなせていない部分が多かったですが、音楽の分野は、ICTを活用することでもっと楽しく、苦手な生徒でも参加できる授業が行えると思うので、もっと勉強していきたいです。

 今回の模擬授業も、玉置先生やゼミのみんなのおかげで学びがたくさんありました!この学びを実習で活かせるようにもっともっと頑張ります!!!(由原)
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