小学校教育実習を終えて(石上)

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 こんにちは!9期生の石上です!先日、4週間の小学校実習が無事に終わったので、特に印象的だった実習での学びや気づきを記事にしていきます。

 1つ目は、教師が本気で子どもと向き合えば、子どもたちも一生懸命その気持ちに応えようとしてくれるということです。例えば、授業ではどうしたら子どもたちが分かりやすいと思えて、みんなが参加できる授業になるかを考えると、授業で一生懸命考えて反応してくれたり、ノートに自分の意見をたくさん書いてくれました。

 また普段の生活では、子どもの話を目線を合わせて聞いたり、外で子どもと一緒になって遊んだりすることで、子どもたちの好きなことやちょっとした悩みを自分から話してくれるようになりました。このような子どもたちの姿を見て、これが子どもと向き合うということなのかなと感じました。

 2つ目は、教材研究の大切さです。担任の先生と授業を考える中で教材研究の重要性を実感しました。授業で使わないとしても、教材に対する自分の考えを持っておくことで、子どもの発言に敏感になり、すぐに反応することができたり、子ども同士の意見を繋げていけるということを感じました。
 
 また、教材研究を自分が納得するまですることができれば、自信を持って授業をすることができるため、子どもたちも安心して学習に取り組むことができると感じました。

 この実習を通して、教師になりたいという気持ちが強くなりました。2年後教壇に立ち、より子どもの立場に立って考え、行動できる教師になるために、玉置先生のもとでたくさんの授業スキルを学び、子ども理解を深めていきたいと思います。(石上)
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