11月22日8期生ゼミでの学び (新谷)

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 こんにちは。8期生の新谷です。11月がもう終わってしまいます。年々、一日が経つのが早すぎてもう12月か、、卒業か、、と思いながら過ごしています。12月は自分の誕生日があったり卒論の提出日があったり!追われていますが楽しみでもある1ヶ月になりそうです。

 先週は、ゼミで私がプレゼンの発表担当の日でした。人前で話すのはなかなかに緊張で、たとえ安心感のあるみんなの前でも緊張していしまいました。

 発表は上手くおこなえていたかは分かりませんが、私が1番疑問に感じていた。「教えるためにはあたためなくてはならない」の一文についてみんなと深め合うことが出来ました。あたためることについて、教室の空気を作ることであったり、教師としてもっている信念というものをあたためる意味だったり、信頼関係を子どもを作ることだったりみんなの意見を聞きなるほどと思ったり私では考えられない意見を沢山聞くことが出来ました。

 また、この「あたためる」というのが教師の視点なのか、子どもの視点なのかという寺尾さんの意見についても、確かにこれはどっちの視点なんだろうと鋭い指摘であったものの、私の中ではまだ考えがまとまりきらないものとなりました。

 さらに、最後に村松さんが、このあたためるという言葉をしつけと関連付けて意味付けをしてくれ、相手意識を育てるためにしつけがあり、そのことが、あたためることに繋がるのではないのだろうかと意見を述べていました。

 みんなの意見を聞いて、「あたためる」について見解を深めることができ、私の中ではとても充実した発表となりました。まだまだ意見を考える力は無いですが、玉置ゼミに入って、これまでの人生の中で一番、頭をフル回転にして物事を考える瞬間が増えました。考えている時は全然浮かばなくて苦しいですが、みんなの意見を聞いてなるほどと思ったり、自分の意見についてみんながさらに追い意見をしてくれたり、ウンウンと頷いて聞いてくれたり、そんな瞬間をみんなと共有できて、とても楽しいです。残りの期間もゼミで沢山沢山考えたいと思います!!(新谷)
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