6月25日 10期生ゼミでの学び(森山)

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 こんにちは!10期生の森山です。
今回は、第11回ゼミでの学びを記事に書きたいと思います。

 私は今回、4年生道徳「大きな絵はがき」の模擬授業をしました。
私は今回模擬授業をするにあたって、「キーワードだけ板書する」「子どもをつなぐ」という2つを頑張ろうと思い授業に挑みました。しかし、なかなか上手くいかず、「授業って難しい!」という感想を持ちました。今回学んだことを2つに絞って書きたいと思います。

○ 教材研究の大切さ
 私は、今回教材研究をするにあたって、予想される子どもの意見を考えることは大切だと思いました。子どもの意見を沢山予想しておくことで、授業の流れが考えやすくなったり、予想外の子どもの意見が出て焦ってしまうということが少なくなると思いました。

○ 子どもの意見を上手に引き出していく
 これまでのゼミの学びから、子どもの意見に対して問い返したり、他の子どもに聞いてみたりすることはできました。ですが、子どもから出たキーワードを他の子どもにつなぐということがあまりできず反省点となりました。子どもから出たキーワードを教師が回収し、話してしまうのではなく、他の子どもにつなぎ、みんなで考えていくということをしていきたいです。

 今回は学んだことを2つに絞って書きましたが、今回の模擬授業で、板書を書いてから発問することや、教師が話すのではなく、子どもに気づかせることの大切さなど多くの学びがありました。

 反省点が多く残る模擬授業となりましたが、今までのゼミでの学びを少し実践できた模擬授業でもありました。いつも10期生のみんなの模擬授業からは、多くの学びをもらっています。これから更に沢山のことを吸収し、実践できるようにしていきたいです!(森山)
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