5月21日10期生ゼミでの学び(齋木)

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 こんにちは!10期生の齋木明日香です。今回は先日行われた7回目のゼミでの気づきを記事にして書かせていただきます。

 まず、最初に私と森山さんで「授業の構造を考える」という内容を発表しました。

 前半は森山さんの発表で、板書を用いて進めていたので、このような授業が理想だと勉強になりました。また、森山さんの発表では、授業の配置・学習課題の子どもの動かし方・授業中の間というこの3つのポイントを学びました。森山さんの説明は、算数の授業を持ってくるなどより具体的に発表していて、すごく分かりやすかったです。ここから、説明をするときは、教科書に書かれたものをそのまま話しても児童たちには伝わらないので具体的にするのが重要であるということが分かりました。

 次に私からは班活動・協同学習・反復について学習させていただきました。三つの点について、学んで、何が一番教師に求められているのかを知ることができました。そして、発表を実際に、やってみて、森山さんみたいに具体的にはできなかったことが反省点です。また、私は、語彙力が足りないため、より分かりやすく伝えられない原因の一つでもあるため、まずは話術を磨かないといけないと思いました。

 次に、河上君と石川さんの発表からは、「よかれと思ってしていることを見直してみる」について学びました。

 このペアの発表では、一人は話を進め、もう一人は、板書を使い、出た意見を書いていくという形で、素晴らしい連携の授業だと感じました。そして、河上君の発問も何を聞かれているか分かりやすく、改めて、発問の仕方を考えることができました。また、「○○してはいけない」というところでの問いが沢山あり、ここを問いにすることで、ゼミ生みんなで、深く学び合い、授業で教師側はよいと思っているが、実は良くないことをよく理解することができました。

 今回のゼミを通して、知識を得たのはもちろんですが、他の子たちの発表を見て、授業づくりの工夫が一つ一つ分かってきました。私は、まだより具体的に説明したり、児童を引き寄せられるような授業はできていません。このままだと、今年にある教育実習・将来での授業が児童たちと、うまくやっていけないと思います。そこで、まずは板書を取り入れるなど今からでもできる授業技術を取り入れたり、なるべく、児童が話す機会が増える授業づくりを今後模擬授業が始まるので今後のゼミで意識して少しづつ改善していこうと思います。(齋木)
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