久々のボランティア(杉下)
教員採用試験も終わり、外国籍の子どもの家庭教師ボランティアを復活しました。
今日は小学生と中学生の家庭にお邪魔しました。久しぶりでしたが、「待ってたよ」と、暖かく迎えてくれた家族の笑顔をとても嬉しく感じました。 しかし子どもたちは、宿題が山積み。相当焦っているようでした。 読書感想文に宝物作り、夏の友など、日本では当たり前の宿題ですが、平仮名を読むのに必死な彼らにはかなり酷です。宿題が書いてあるプリントを訳すことから始め、少しずつ進めましたが、なかなか進みません。 当たり前だと思っていた宿題も、外国籍の子どもには大変なものなのだと改めて気付きました。 夏休み終了まで残りわずかですが、出来る限り力になりたいと思います。 また、一人ずつ違う宿題を準備するのはあまりに大変すぎますが、自分が教師になったら、少しでも個人のレベルに合わせた宿題を考えていけたらと思いました。(杉下) ※写真は「いつもありがとう」と、子どものお母さんからもらったパキスタンの衣装です。次にモスクに行く時、着て行きたいと思います。 |
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