言葉遣いの難しさ
私はレクリエーション研究会というサークルに所属しています。
このサークルは、その名の通りレクリエーションについて日々研究をしていくといったサークル・・・ではなく、子ども会や地域のイベントなどの様々な活動にボランティアとして参加しそこでレクリエーションやお手伝いなどをしたりするというものです。 先日、そのサークルの活動でスーパードッジというものに参加しました。これは子どもたちとドッジボールをするというものです。 この活動では前半一年生から三年生、後半は四年生から六年生というように分かれています。 私はよくこの活動に行っているので結構慣れているつもりでいました。 前半の低学年の子たちは結構やんちゃな子が多く、少し厳しめに叱ったりなど大変でした。 そして、後半の高学年の子たちの時にしっかり並んでいない子がいたので注意をしました。 すると、その注意をした子が私の言った言葉をそのまま真似してきました。 その時とても驚きました。私は低学年の子と同じように話しかけていました。 おそらくその子はそんな注意のされ方をされてプライドが傷つけられたのでしょう。だから、そういった方法で反発をしてきた。 この子のおかげで気づくことが出来ました。 小学校の一年生と六年生では伝え方の一つ一つがかなり変わってくると思います。本質を逃さないようにそれぞれに見合った話し方をする必要があると思います。そこの切り替えが上手に出来るようになりたいと思いました。(中田啓) |
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