アメリカを訪れて3
アメリカきっての乾燥帯であるはずのラスベガス。
しかし、街はとても華やかで水も電気もふんだんに使っています。飛行機からの景色や地図を見て、辺りに大きな川らしきものはなかなか見あたらないのに、なぜこんなに水を使えるのか?とても気になって、ガイドさんに聞いてみました。 結果、3つ理由があることがわかりました。1つ目はラスベガスは盆地の底にあるため地下水が豊富であること、2つ目はフーバーダムという巨大ダムがあること、3つ目は、全ホテルに下水を再清するシステムがあること(このシステムなしにホテルを作ってはいけない)だそうです。 このため、ラスベガスは水が豊富であり、ふんだんに使おうが何も困らないのだそうです。 オーストラリアに行った時は水が貴重だからシャワーの時間を短くとホストマザーに口酸っぱく言われていましたが、アメリカは違うということがわかり、面白いなあと思いました。 やはり国や地域によって事情が違うのですね。 これからも国や地域による様々な違いをもっともっと知りたい、体験したいと強く思うようになりました。(杉下) 下の写真はフーバーダムです。 グランドキャニオンに行く前に寄ってもらいました。 |
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