共に頑張る仲間(宮野)
こんにちは!5期生の宮野です。先日、教員採用試験の1次試験が終わりました。
私は、地元の滋賀県を受験しているのですが、ほぼ毎日、滋賀を受験する仲間と面接練習等を重ね、切磋琢磨してきました。試験前日最後の面接・討論練習で、滋賀の仲間たちの「このメンバーで頑張って来れて本当に良かった」「この仲間だから、話を繋いでくれる安心感がある」という言葉に心が熱くなり、全員で受かって滋賀の教師になりたいという思いがますます強くなりました。 現在、まだ1次試験の結果は分かりませんが、2次試験に向けて、また滋賀の仲間と1歩踏み出しました。教員採用試験を通じて、人と繋がる喜びと、自分自身が、色々な人に支えてもらって今頑張れているのだという感謝の気持ちをひしひしと感じています。 ここまで切磋琢磨してこれた大切な仲間と、1日1日を大切に、玉置ゼミで学んだ”分福”精神を忘れず、最後まで諦めず、努力していきたいです。(宮野) 7/13 教員採用試験、1つ目の筆記試験を終えて。(生田)
こんにちは!玉置ゼミ五期生生田朋也です!四方山話は久しぶりの投稿となってしまいましたが今回は現状と今の気持ちを書いていこうと思います。
コロナが第2波が来ている中、前日入りで1泊して一つめの筆記試験を受けてきました。コロナで模試などがなくなってしまったため、受験は久しぶりの感覚でとても緊張しました。 いよいよ始まったという気持ちです。あれほど遠い存在だった教員採用試験が始まりました。 正直毎日不安で押し潰されそうになっています。しかし勉強の不安は勉強することでしか消えません。 そのような中でも3つのものに支えられています。それは家族、友達、そして玉置ゼミ。この3つです。玉置ゼミでやってきたこと、玉置先生に指導していただいたこと、教わったことすべてが自分の教師になりたいという思いを一層強くしました。もし、玉置ゼミに入っていなければ夢への思いが薄くなって、厳しい状況で折れていたかもしれません。 そして最後に、この教員採用試験が終わっても学び続けることをわすれないようにしたいです。 母親に「教採教採ばっか言ってるけど、教採終わったら終わりじゃないよ。受かることはもちろん大切。でもそこで勉強しなくなったら受かった意味ないよ。」と言われました。本当に最近は目の前のことしか考えていませんでした。しっかり周りに感謝の気持ちを忘れずに、先を見据えて、教採が終わってもしっかり学び続けていきたいです。(生田) 「命を守る」ということ(矢崎)
こんにちは。5期生の矢崎です。
今回は5期生の古川さんに誘っていただいた、東日本大震災の津波で息子さんを亡くされた田村さんご夫妻にお話を聞く機会をいただきました。そこでの学びを書かせていただきます。 息子さんは女川の津波警報が出ているなか、会社の業務命令により会社の屋上に逃げ、津波にあい、亡くなりました。 田村さんご夫婦は目の前にあった高台になぜ逃げさせることができなかったのかという会社への訴えと息子さんの命を繋ぐ活動を「健太命の教室」で続けていらっしゃいます。 田村さんご夫妻のお話しから、「命を守る責任」を強く感じました。 私が目指す教員という職業は子どもたちを守る責任があります。 田村さんご夫妻のお話を聞いて、この「守る」という言葉の重さを実感しました。 自分の指示や言葉が子どもたちの命を左右してしまうことに怖さを感じました。 息子さんは震災から6ヶ月後に見つかりました。しかし、面会は叶わなかったそうです。お母様は「抱きしめてあげればよかった。」と仰いました。 この言葉を自分が受け持つ子どもたちの保護者の方に言わせないように、子どもたちを「守る」という責任と想いを強く持ち、日常の防災を怠ってはいけないと感じました。 田村さんご夫妻が「私たちの活動の根源は息子への愛情がある」と仰いました。 そして、「息子を亡くしてから人生が一転しました。」とも仰いました。 大切な人を亡くすという経験はその人の人生に良くも悪くも作用します。 田村さんご夫妻はこの経験と共に生きてるいらっしゃると感じ、言葉では言い表せない気持ちになりました。 子どもたちにはもちろん、大人の方々にも田村さんご夫妻のお話しを聞いてほしいと強く感じました。 ぜひこの記事を読んでくださった方は「健太いのちの教室」のホームページを覗いてみてください。 きっと、感じることがあるはずです。 http://kenta-inochiclass.com/ 貴重な機会を作ってくださり、初めての私を快く迎えてくださったaichikaraの皆さん、ありがとうございました。 https://m.facebook.com/%E4%B8%80%E8%88%AC%E7%A4... そして、田村さんご夫妻、貴重なお話を本当にありがとうございました。 |
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