「こどもが変わる接し方」を読んで(田中)

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 こんにちは。7期生の田中です。今回は、玉置先生からお借りした本を読んで自分が感じたことや考えたことを記事にしました。

 授業で子どもが発言をした場面、子どもが「先生〇〇出来るようになったよ」と成長した場面、問題を解き終えた場面、皆さんはどのような場面で、どのようなほめ方で子どもたちを褒めていますか?

 田中博史先生が書かれた「こどもが変わる接し方ー9割の先生が気づいていない学級づくりの秘訣」では、次のような一節があります。「教師は、ほめたことで『子どもが変身する』『周りの子にも波及する』ということを前提にほめなければいけません。」これは、「ほめる」という行為1つとっても、ただほめるだけでなく、そのほめるという行為にどのような意図を持って行うかが大切であるということを示しています。

 私は、ある先生から、「間違いや直すべきとこがあっても、その前にまずは一箇所でもいいからほめて、頑張りを認めてから指摘していくのが良いよ」と以前教えて頂いたことがありました。それ以来、まずはほめることから入るよう意識して子どもたちと接していました。

 しかし、今回玉置先生からお借りした本を拝読する中でこのような一節と出会い、「ほめる」という行為1つとってもただ漠然とほめるだけでは何も意味がないのだなと考えさせられました。いい学級づくり、授業づくりをしていくためには、このような日常茶飯事で行われる行為1つ1つからしっかりと意図を持って取り組んでいくことが大切であると感じました。

 「ほめる」この行為1つとってもどのような場面で、どのような方法で、どのような意図をもって行うかによって子どもの変化も大きく変わってきます。これからは、ほめる前にどのようにアプローチしていくことが良いのか常に考えながら、意図を持ちながら取り組んでいきたいです。また、ほめる以外のことについても同様のことがいえると思うので、それぞれが子どもにとってどのような意味を持つのか、変化させるにはどのようにしていくのが良いのか考えらながら取り組んでいきたいです。(田中)

〈引用文献〉
「子どもが変わる接し方ー9割の先生が気づいていない学級づくりの秘訣」田中博史 2014年2月13日

感謝の気持ちを込めて(二宮)

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 こんにちは、5期生の二宮です。先日玉置先生の研究室を伺った時、大西さん、斎藤さん、後輩のみんなからのプレゼントを頂きました。今日は大西さん、斎藤さん、後輩のみんなに向けて感謝の気持ちを述べようと思い、ここに記します。

【大西さん】
 ご自身の著書をありがとうございます。玉置ゼミに入ってからは人との出会いだけでなく、本との出会いの素晴らしさを知ることができました。関わりが少なくても大西さんとの出会い、内容はもちろんのこと、著書との出会いを大切にこれから生きていきます。

【斎藤さん】
 多賀先生のDVDと勇気が出るお手紙をありがとうございます。DVDは何度も見て、一つでも多く自分の力をつけようと思います。そしてお手紙から、勇気をもらいました。卒論で書いたことを改めて大切にしようと思いました。

【後輩のみんな】
 卒論発表会の後の素敵なイベントありがとうございました。当日に事務所面接があり卒論発表会の参加も危うかった中で無事に参加でき、とても楽しい時間を過ごすことができて本当に嬉しかったです。プレゼントはこれからの一人暮らしの生活で食べます。

本当に皆様と関わることができて幸せです。ありがとうございました!(二宮)

感謝を込めて(木下)

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 こんにちは。5期生の木下です。本日玉置先生の研究室を訪ねた際に大西さん、斎藤さん、後輩のみんなからのプレゼントを頂いたので感謝を込めて想いを書きたいと思います。

<大西さんへ>
 『授業アドバイザーが教える「授業改善」30の秘訣 この見方・意識で授業は変わる!』
いただきました。ありがとうございます。表紙にもあった通り、200人以上の教師にアドバイスを行う「授業のプロ」である大西さんからの本は、私の宝物の一つになりました。一回読んで終わりではもちろんなく、自分が迷って立ち止まった時、悩んだ時、色々な時に参考にさせていただきます。

<斎藤さんへ>
 『文学教材の授業づくり講座 「ごんぎつね」の読みを中心として』いただきました。ありがとうございます。今日玉置先生からいただいたので、早速家のテレビの大画面でみたいと思います。4月から授業づくりをする上で沢山参考にさせていただきます。斉藤さんからのお手紙は本当に心温まるもので、お恥ずかしい話ですがなんと3行で涙が出そうになりました。

<後輩のみんなへ>
 楽しい企画を本当にありがとうございました。オンラインでここまで楽しめるなんて感激でした。プレゼントいただきました。韓国のラーメンとトッポギ。私は最近韓ドラにはまって毎日見ているので、韓ドラを見ながら韓国のラーメン・トッポギを食べたいと思います。(木下)
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