私のコロナ禍の一年 (松浦)

 こんにちは!6期生の松浦です。今回はこの1年間を通して、私が感じたことを記事にしたいと思います。

 新型コロナウイルスの影響で、この1年間は本当に窮屈で不自由な生活であったと思います。会いたい人と簡単には会えない辛さや大きな声で笑い合うことができない悲しさを強く感じました。

 しかし、それと同じくらい今まで当たり前だと思っていたことの有り難さに気付くことができました。今日も自分や家族が健康な体で生きていられること、友達と連絡が取れること、大学での授業を受けられること、何気ない日常がかけがえのないものであることを実感できました。

 そして、最近は新しい趣味ができました。それは読書です。ずっと読書に対して苦手意識があり、なかなか手をつけることがなかったのですが、卒業論文もあり、本を読むようになりました。読み始めてみると、自分が知らなかったことがたくさん知れたり、出会うことがなかった感覚に陥ったりすることがあり、読書の楽しさに気付きました。これからも少しずつ、自分のペースで本を読んでいきたいです。

 4月からのゼミは対面で行う予定です。先日、玉置先生の研究室を訪れた際には「やはりこのような何気ない雑談が一番大切だ」という話を先生としました。相手の顔を見ながら、直接話をすることは、人間にとって欠かせないことのような気がします。私は人と話すことがとても好きなので、尚更そう思います。対面ゼミの利点を最大限に活かせるように、玉置先生と6期生みんなで一緒に、頑張っていきたいです!(松浦)

※写真は林文通先生から提供していただきました(玉置)。
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私のコロナ禍の一年(6期生 池戸)

 こんにちは!玉置ゼミ6期生の池戸です!もうすぐ新学期が始まる時期ですが、こんな時期だからこそ、コロナ禍に見舞われた令和2年度を振り返っていきたいと思います。
 
 この一年間は私にとって空白の一年になりました。私は2年間、サークル活動に打ち込み、大学生活のほとんどを費やしてきました。そして自分も3年生となり主体となって進めていくはずだった一年。年に数え切れない程あったはずの披露の機会は2020年1月の25日を最後に全て失われました。披露の機会が失われるだけでなく、練習の機会も奪われ、サークルのメンバーと顔を合わせることも少なくなりました。そんな逆境の中でもなんとか練習はできないか、なんとか披露することはできないかと模索し続ける一年にもなったと思います。
 
 この1年間は自分にこの「逆境に挑み続ける」ということを経験させてくれた一年になったと言えます。コロナ禍が終わってもまた、予測困難な事態に巻き込まれ、当たり前だったことが当たり前にできなくなる時が来るかもしれません。そんな時のために当たり前にできていることに感謝すること。大切にすること。そんな時でも生きていける力強さを身につけることをこれからも意識していこうと思わせてくれた一年になりました。(池戸)

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「女性活躍」について考えること(下野)

 こんにちは7期生の下野です。昨今世の中は、「女性活躍」というワードで溢れております。そこで私が一学生として、また一人の女性として考えていることを記事にしたいと思います。下野の独り言として、ご高覧いただければ幸いです。

 さて、私は男性と比べられたり、男性に何かを阻まれたりした経験がありません。小学生の頃は、男の子と混ざって少年野球のチームに所属していました。それはとても貴重な経験で、今の私の精神力や基礎体力はこの頃に培われたと思います。小さな女の子が少年野球のチームに所属することを快諾してくれた両親には今となってもまたとても感謝しております。

 中高校生のころは、女性の様々な生き方を尊重する女子校で育ちました。ここで、私は女性の沢山の生き方を学びました。どんな人生であっても、自らの信念を持って生きることが幸せなのだと知りました。

 そして、教師を目指して大学生となりました。私の親戚には、女性で校長先生になられた方がいらっしゃいます。彼女に、「男性と一銭も給与の変わらない教師なのだから、重い荷物運びもテント立ても率先してやりなさい。それが女教師の強みよ。男と何も変わらないのだから。」と教わりました。その通りだと思います。教師という職業を目指すこともまた、私にとって男性との格差を感じさせない環境だったのかもしれません。

 これから述べることは、こういった人生を歩んできたから言えることだと思います。

 私は、「女性活躍」において女性だけに焦点を当てるから難しくなってしまうと感じています。様々な能力のある人間が活躍する意味があると思います。そこには、男女は関係ありません。男性が敢えて女性にポストを明け渡す必要もなければ、女性が男性に臆することもありません。全ての人が活躍するチャンスが有れば、そんな社会が実現されれば良いと考えます。それには、まず「ガラスの天井」等の女性に対する見えない壁を取り払う必要があるでしょう。そして、その取り払った先に全ての人が活躍する機会のある社会が見えて来るのではないでしょうか。

 最後までご高覧いただきありがとうございました。今後、社会に出るにあたり考えていかなければならない事象だと思い、記事にさせていただきました。記事を快諾してくださった玉置先生、ありがとうございます。一女性として、社会でどう働くかを今一度考えさせられる機会となりました。(下野)

※写真は林文通先生から提供していただきました。(玉置)

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道草を食べてきました。(生田)

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 こんにちは!五期生の生田です。今回は綺麗な写真が撮れたので、それを共有したくて投稿させていただきました(笑)

 先日4月から働く横浜の新居へ引っ越しの荷物を運んできました。車で片道9時間半。高速代をケチってドライブがてら大好きな音楽とともにのんびりと行ってきました。

 引っ越しの荷物を運び終え、近くのネットカフェで少し休憩をしました。テレビのニュースを見ていると帰り道の静岡で冬に見れる桜として有名な河津桜が満開とのこと。さらに松田山ハーブガーデンでは桜と富士山と菜の花が同時に見れるとのこと。さらにさらに天気は快晴。これは行くしかないと道草を食べてきました。

 綺麗な景色を見ると何故か清々しい気持ちになり、頑張ろうという気持ちが出てきます。コロナが終わったら世界の綺麗な景色を見に行くことが楽しみでしょうがないです。(生田)

※2月21日に投稿された記事です。発信が遅くなりました。ごめんなさい(玉置)。

皆さんのお言葉を胸に頑張ります!(矢崎)

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こんにちは。5期生の矢崎です。
今回は、大西先生と斎藤さんと後輩の皆さんへの感謝を書かせていただきます。

大西先生
「授業アドバイザーが教える『授業改善』30の秘訣」を頂きました。
今まで、実習でしか授業を子どもたちの前でやったことのない自分が、4月から毎日授業をやるなんて想像するだけでドキドキします。
まずは、一日の授業を子どもたちとやっていけるようになることが目標です。
この本を基に授業を作って、改善を繰り返していきたいです。
ありがとうございます!

斎藤さん
授業DVDとお手紙を頂きました。
私は、実習でごんぎつねをやらせて頂いたので、このDVDで自分のやった授業をさらに深めていきたいです。
斎藤さんから頂いた「子どもが主役になるためのサポート役を目指して下さいね。」というお言葉を大切にしながら、4月からの一年をまず走っていきたいです。
ありがとうございます!

後輩の皆さん
いい香りのする携帯用アルコール消毒を頂きました。
去年は、コロナウイルス感染症の影響で、セミナーが中止になってしまい、後輩の皆さんと会う機会もなくなってしまいました。
私達は先輩に色々していただいたのに、私達は皆さんに何もしてあげられなかったなと申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
でも、卒論発表会やお楽しみ会を開いてくださり、素敵な時間を過ごさせて頂きました。
素敵な後輩の皆さんがいて、とても幸せです。ありがとうございます!
陰ながら応援しています!

玉置先生
先生の新著書である「先生の『話し方』の技術」を頂きました。
子どもたちに伝わる話し方をこの本で研究していきたいです。
こんな素敵なゼミに入れて私は幸せです!ありがとうございます!

4月からがんばります!

(矢崎)

リーダーの在り方(下野)

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 こんにちは、7期生の下野です!春休み勉強も頑張りつつ、アルバイトも頑張っています!今回私は、『リーダーの在り方』について記事に綴りたいと思います。

 カフェのアルバイトは18歳の頃から初めて、もう3年目となりました。3年目にもなると、任される仕事も増え、今では新人教育やシフト作成をさせていただくまでに成長しました。

 私は元々リーダーシップを取れるタイプではなく、段々と経験を重ねていく中で、自分の不甲斐なさに悔しさを覚えたり、やリーダーの在り方について考えることが増えていきました。とても貴重な社会経験だと思います。

 私の考えるリーダー像は、「みんなを愛すること」です。もう私には守ってくれる先輩がいません。卒業された先輩は、私を厳しくそして愛を持って指導してくださいました。そして、今の私は後輩や同期一人一人の性格や得意な面を見抜いて、フィードバックや指示出しを明確化する必要があります。そこで大事にしていることは、「後輩には7割の仕事を目指してもらうこと」です。100%は、求める必要はないのです。私の経験上ですが、伸び率というのは、7割あたりから加速が難しくなります。7割から伸ばすのは、先輩の役目です。なにも初めから100%を目指さなくて良い、自分なりの7割が出来たら報告してもらうという形にしてから、新人教育も他の様々なことも上手く回るようになりました。

 こういったことは、私の目指す教師という職業にも通ずると考えます。子ども達は、学校という場で新しい学びを吸収していきます。最初から、100%理解することは難しいものです。自分のペースでいいんだよと子ども達を愛すること、そして学びの深まりや広まりを支援できる教師となりたいと社会経験の中で日々学んでおります。

 リーダーの在り方を今後も模索しつつ、それを将来に生かしていきたいとそう考えています。(下野)

※写真は林文通先生から提供していただきました(玉置)。
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