最新更新日:2024/08/02 | |
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6月24日 学校再開18日目〜3年生の授業の様子(美術)★「どんな場面の、どんな気持ちのこもった手」を描こうか考えて、思い思いに表現していました。ぼかしやクロスハッチング(方向の異なる線を交差させて描く技法。物に明暗や影をつけるときなどに使う)の技法を使いながら、なかなかいい感じに仕上げていました。次の段階としては、スケッチブックにデッサンしたものに着色をします。 ★デッサンが終わった生徒は、英文字(イングランド文字)のレタリングに挑戦していましたが、これはなかなか難しそうでした。 6月24日 学校再開18日目〜あと少しの辛抱★来週からの通常登校で、クラスの仲間に会えるのを楽しみにしている気持ちが生徒一人一人から伝わってきます。どうか、今日登校していないAグループの皆さんも、月曜日まで体調を崩さないようにしてください。あと少しの辛抱です。 ★今日は部活動オリエンテーションが予定されています。1年生の部活動選びの参考になるよう、上級生の皆さんは自分の部活動のPRをしっかり行ってください。 ★また、放課後には、3年生の希望者による市立太田高校の商業科ツアーも計画されています。市立太田の特色でもある商業科についても理解を深めてください。 ★上の写真は、以前のブログでも紹介した、「石の上にも三年」のオブジェです。 6月23日 学校再開17日目〜1年生の授業の様子(数学)★まず正負の加法には大きく2つの場合があることを確認します。 (1)同符号の加法 (+3)+(+5)=+(3+5)=+8 (−3)+(−5)=−(3+5)=−8 (2)異符号の加法 (+3)+(−5)=−(5−3)=−2 (−3)+(+5)=+(5−3)=+2 ★(2)の異符号の加法(上側)をどのように計算したらよいか考える場面では、「大きい数の方に合わせて計算する」と答えた生徒がいました。教師はこの生徒の発言を取り上げ、「大きい方の数字に合わせるってどういうこと?もう少し詳しく説明して?」と投げかけます。 ★ある生徒は、「−5は、+3よりも原点から離れているから勢力(力)が強い。だから答えはマイナスになる」というような発言をします。この生徒の発言をきっかけに、教師は「では、今のことを数直線上に表してみるよ」と言いながら板書をし、別の生徒から「絶対値が‥」という言葉を引き出します。 ★こうして、最初に「大きい数の方に合わせて計算する」と発言した生徒が言おうとしていたことは、「絶対値が大きい数字の方(の符号)に合わせて計算するということが言いたかったんだね」ということを確認します。 ★このようなやりとりを通じて、1年生の学習が深まっていきます。 6月23日 武道館(剣道場)の掲示物★来週から通常登校となりますが、引き続き感染対策もしっかり行いながら、頑張っていきましょう。 6月23日 学校再開17日目〜2年生の体育の様子(女子)★2グループに分かれ、一方のグループは4分間で「両足跳び」「かけ足跳び」「けんけん跳び」「前振り跳び(キック跳び)」を8回ずつ繰り返して跳びます。もう一方のグループは、「バランスボール」を使い、教師の指示に従って両足を上げてボールに座ったり、ボールの上に腹ばいになったりして体幹を鍛えます。 ★それぞれのメニューが終わったら交代して違うメニューに取り組みます。このトレーニングルームでの運動が終わったら、授業の後半は体育館隣の武道館(剣道場)に行き、別の運動に取り組みます。 ★このように、各学年とも分散登校中の体育でいろいろな運動を楽しく取り入れながら、通常登校に向け少しずつ体力の回復を図っています。 ★後日、武道館での運動の様子もお伝えします。 6月23日 学校再開17日目〜2年生の授業の様子★社会では、豊臣秀吉の太閤検地について学習していました。写真は、検地をしている絵を示しながら、「昔の畑はこのように複雑な形(変形したもの)があるが、今の畑はなぜ四角くなっているのだろうか?」と生徒に尋ねている場面です。 ★数学では、等式の変形の仕方について学習していました。「x」について解きなさい、「y」について解きなさいと言われたときには、まず、「気になるところ、嫌なところ(例えば分数や分数の形になっている部分)に目をつけて、そこを何とかしようと考えることが大切だね」と生徒に説明している場面です。 ★英語では、本日の新出単語、city(市)、town(町)、village(村)などを確認した後、be動詞の過去形や一般動詞の過去形について学習していました。写真は、教科書に出てくるウッド先生と由紀さんのやり取りが書かれている部分(「Did you go〜?」「I went to〜」)を全員で読んでいる場面です。 6月23日 学校再開17日目〜3年生の授業の様子★生徒は、自分が追究したいと考えているテーマについて、マトリクスを使いながら、そのテーマに関する現在や過去の状況がどうなっているのか、そのテーマを自分が追究する意図は何かなどの観点から自分の考えをプリントに記入していきます。 ★そして、「このまま地球温暖化が進むと何が起こるのか」「どのようにすれば解決できるのか」「もし、対策を取らなかったらどうなるのか」「なぜ温暖化対策に消極的な国があるのだろうか」などと自分の考えや疑問をもちながら、自分のテーマ追究の方向性、そのテーマで追究する意義や価値などを考えていました。 ★3年担当の教員5人と他学年の教員2人の7人体制で、一年間生徒の追究をサポートしていきます。 6月23日 学校再開17日目〜1年生の授業の様子★美術では、明朝体とゴシック体で「永」の字のレタリングをしていました。黙々と取り組んでいました。 ★英語では、英語辞書の使い方も学びました。辞書で「different」を見ると、「dif・fer・ent」と「・」が付いているがこれは何?これは、「different」を2行にわたって書かねばならないときは、この印のところに「−」を入れて書くという印なのだそうです。 ★理科では、双眼実体顕微鏡を使ってめしべの観察をしていました。顕微鏡を何度ものぞいては、見えたものを正確にスケッチしていました。 6月23日 学校再開17日目
★おはようございます。学校再開17日目、Aグループ9回目の登校日となりました。今朝は小雨が降っていましたが、生徒が登校する頃には止み、ほとんど登校に影響はありませんでした。
★Aグループの生徒は、今週あと1回登校して、来週から通常登校となります。栄養、睡眠もしっかりとり、よい体調で通常登校ができるよう準備してほしいと思います。 6月22日 学校再開16日目〜2年生の授業の様子★授業の冒頭での、「制服を着るのはなぜか?」という教師の問いかけに対して、生徒たちからは、「学校と家での気分(気持ち)を変える(区別する)ため」、「集団行動の意識を高めるため」、「通っている学校を表すため」、「清潔感があるから」などの考えが出されました。 ★その後、学習を進める中で、目的に応じて衣服の着方を工夫することが大切であることと、個性を生かし自分らしい着方を工夫することが大切であることを学びました。また、この学習を通じて、生徒一人一人が「時と場所、場合(T.P.O)」に応じて衣服を着用しようという意識を高めていました。 6月22日 学校再開16日目〜3年生の授業の様子★高校で本格的に学習する「漢文」にもつながる内容となっています。授業の中では、漢文特有の読み方や返り点(レ点)、書き下し文や置き字などについても学習していました。 ★子曰、「学而時習之 不亦説乎。‥‥」 (まなびてときにこれをならう、またよろこばしからずや。) (口語訳)学問をして、その時に学んだことを常に反復練習する。そうすると理解が一層深まって身に付いてくる。なんとうれしいことではないか。 ★これは、学問をする楽しみとその心構えについて孔子が述べた言葉ですが、「生徒が学ぶことの楽しさを味わえる授業を行えるよう、私たち教師も日々努力しなければならない」という気持ちにさせてくれる言葉でもあります。 6月22日 学校再開16日目〜1年生の授業の様子(2)6月22日 学校再開16日目〜1年生の授業の様子(1)★がく、花弁、めしべ、おしべ、柱頭、やく、子房、胚珠、受粉、種子、果実などの言葉を的確につかいながら、1年生ながらたいへん立派に記述していました。 6月22日 学校再開16日目〜2年生の「理科」★生徒はそれぞれの細胞をスライドガラスに乗せたものに酢酸カーミン液(顕微鏡で細胞の観察をする際の染色液)を数滴落とし、カバーガラスをかぶせて顕微鏡で観察していました。 ★この観察をとおして、生徒は植物と動物の細胞に共通するつくり、異なるつくりについて確認していきます。 6月22日 学校再開16日目〜1年生の授業の様子★1組の数学では、正の数、負の数の大小を「数直線」を使いながら考えていました。−1と−3の大小、−0.1と−0.01の大小などを数直線を使って考えたり、>や<の記号(大なり、小なり)を用いて説明したりしていました。 ★2組の国語は、「花曇りの向こう」を読んでいました。親の仕事の都合で3回も転校をし、「学校に行くことに対して気が重い状態」になっている主人公・明生の気持ちを、文章中の様子や行動や会話(言葉)などから想像して読み取っていました。 ★3組の英語は、過日のブログでも紹介した英語カルタ(蠅たたきを使って取る)を楽しく行っていました。ALTのジャクソン先生が発音した英単語をいち早く蠅たたきで取ります。英語の学習としての活動ですが、このゲームを通して少しずつ友達とも親しくなっている様子が見られました。 6月22日 学校再開16日目〜分散登校最終週の目標★今日からの一週間は、来週からの通常登校(全員登校)に向けての準備の一週間となります。これまで続けてきた一日おきの登校から「毎日の登校」となることが一番の変更点です。 ★従って、この一週間は、来週からの毎日の登校に備えた「体調管理」、「生活リズムの回復」、そして、「心(気持ち)の準備」が大切になります。最終からの全員揃っての再スタートに向け、生徒一人一人がいろいろな面での準備をし、意識して過ごす一週間にしてほしいと思っています。 ★そのような考えのもと、先週の「3とる」に、新たに2つの「とる」を加えた「5とる」を今週の目標とし、生徒に話をしてまいります。来週からの通常登校にスムーズに移行できますよう、ご家庭でもご配慮をお願いいたします。 ★なお、来週以降のいろいろな対応については、今週中に改めてお知らせしますので、よろしくお願いいたします。 6月22日 学校再開4週目(分散登校最終週)
★学校再開とともに始めた分散登校は、今日から最終週に入ります。このまま特に問題がなければ、来週29日からは通常登校となり、全員揃っての学校生活が再スタートします。
★本校では、分散登校最後の一週間で、来週からの通常登校に備えた最終点検をします。生徒が全員揃った後での「3密対策」「熱中症対策」をどのように行うか、再スタート後の学級づくりで配慮することは何か、部活動での感染症対策をどのように実施するかなど、「全員が揃う」ことによる「学校生活の変化」を想像(想定)しながら、準備を進めます。 ★新型コロナウイルスが現れる前は、当然ながら「全員揃って」が当たり前で、「全員揃っての教育活動をどのようにするか」などということは議論にもなりませんでしたが、状況は一変しました。これからは、「全員揃って」には「3密」という問題が常に付いて回ることになります。これまで考えてもみなかったことを考えるようになるのが、コロナ後の社会なのだということを改めて実感しています。 ★引き続き、保護者の皆様にご協力をいただきながら、安全に教育活動をすすめてまいりますので、よろしくお願いいたします。 ★下の写真は、昨日の17:00頃の本校西の空の様子です。天気がよければ「部分日食」(東京では17:10頃が食の最大)を見ることができると期待していましたが、ご覧のとおりでした。次に日本全国で部分日食が見られるのは、10年後の2030年6月1日とのことです。 ★10年後の部分日食を見ながら、「10年前の部分日食の時は、新型コロナウイルスでたいへんな時だったな」と振り返ることができるよう祈っています。 学校再開3週目を振り返って〜明日からは、分散登校最後の一週間となります
★学校再開3週目(6月15日〜19日)を終え、生徒は学校生活にだいぶ慣れてきました。登校後の動き、授業中の学習への取組、お弁当、清掃、下校の様子を見ていても、学校生活にリズムが出てきました。
★1年生も少しずつ緊張感がとれて、一人一人のよさが徐々に見られるようになってきました。ただ、友達づくりの面では、まだまだ不安な気持ちでいることと思いますので、全員が揃って再スタートした後には、生徒同士の人間関係づくりにも力を入れてまいります。 ★さて、「3密」対策に加え、熱中症対策もしっかり行うということで、先週は「3とる」対策にも力を入れてきました。また、校庭での体育の授業では、帽子をかぶることも生徒に勧めてまいりました。特に指定はありませんので、体育の授業で生徒が帽子を着用できるよう、ご家庭のご協力をお願いいたします。 ★明日からの一週間で分散登校も終わる予定となっております。そこで、明日からの一週間は、29日(月)からの通常登校(全員登校)の準備のための一週間になります。学校では、先週の「3とる」にさらに2つの「とる」を加え、ご家庭のご協力もいただきながら、生徒への指導を行ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。 6月19日 学校再開15日目〜応援メッセージ(3)★さて、来週は分散登校の最終週となります。このまま順調に進めば29日の月曜からは全校生徒が揃っての再スタートとなります。生徒もその日が来るのを待ち望んでおります。学校では、再スタート後の感染防止対策にも力を入れてまいりますが、ご家庭でも引き続きお子様の感染防止につきまして、特段のご配慮をお願いいたします。 6月19日 学校再開15日目〜2年生の授業の様子(道徳)★「ぱなし」とは、やりっぱなし、つけっぱなしなどの言葉からも分かるように、「なすべき始末を怠って、そのままの状態にしておくこと」を言います。主人公は小さい頃、使ったものは出しっぱなし、電気をつければつけっぱなしだったため、家族から「ぱなしの女王」と呼ばれていたというところから、この題名になっています。 ★授業では、生徒がこれまでの自分の生活習慣を振り返った後で教材を読み、途中で主人公が「ぱなし」を直そうと決意した理由(気持ち)を考えていきます。その後、望ましい生活習慣が身に付くと、自分の生活がどのように変わっていくか(どのように充実していくか)を考えます。 ★生徒のワークシートには、「だらしない生活を直し、人に迷惑をかけないようになれば、信頼が得られ、人から頼られたり、すがすがしい生活を送ったりできる」などの記述が見られました。写真右上は、各自がワークシートに記入した内容を周りの友達に伝えている様子です。 ★生徒は授業の最後で、今日の授業を振り返り、これからの生活の中で心掛けていきたいことなどを記述していました。 |
太田市立太田中学校
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