九段祭 閉会式
二日間の九段祭を大成功に終えて、9月21日(水)、九段祭片付けの後に体育館で閉会式を行いました。閉会式では校長先生から、コロナ感染予防のために多くの制約があるなかで精一杯頑張った生徒への賞賛と励ましの言葉がありました。また「本来であれば、本校に来て生で九段祭を鑑賞したかった小学生や保護者もたくさんいたと思います。どうか皆さんは、九段祭を通じて学んだことをしっかりと後輩へと伝えていってください。」ともおっしゃいました。
その後、九段祭実行委員長から「TOP OF 九段」等の発表があり、ドラムロールの生演奏や、特別な照明効果もあり、大いに盛り上がりました。九段祭実行委員はこの表彰式のために今回のテーマであるuniverse (宇宙)観に合わせたオリジナル動画も作成してくれました。生徒の皆さん、本当にお疲れ様でした。 九段祭 二日目九段祭学年展示 1年 読書箱(おすすめの本の紹介)、理科自由研究発表、千代田区探訪新聞、 英語での他己紹介と部活紹介 2年 技術科で作成した本棚、職場体験新聞、おすすめの本の紹介、 一部生徒による社会科自由研究、家庭科の「コーディネートをしてみよう」 3年 英語劇の録画鑑賞 「迷い込んだ魔法の世界で、日常の大切さに気付いた。 〜The Twin Lamps〜」九段中等では英語学習の集大成として、毎年3年生が東京都英語学芸大会に出場しています。(今年は12/26予定) 有志団体 ダンス部( 「SHOW TIME!」 ライブパフォーマンス)、書道部(展示、パフォーマンス)、合唱部(「春夏秋冬」 合唱)、吹奏楽部( 「アオハル」 ライブパフォーマンス)、軽音部( 「KUDAN JAM2022」 ライブパフォーマンス)、美術部(「Secret Base」 作品展示)、放送部(朗読劇)、生物部(実験・イカの解剖)、文芸部(「Natural」 作品展示)、天文部(「夏が残した星空に」 プラネタリウム体験と展示)、演劇部(題名「ファンサ下さい」 ライブパフォーマンス)、囲碁・将棋部(対局)、茶道部( 「謎解きは茶会のあとで」 御点前披露と謎解きゲーム)、マルチメディア同好会(マルメ展示会、生徒が作成したゲーム対戦)、第6学年(卒業研究論文発表展示) 皆が夏休み前からこの日に向けて準備・練習に励んできました。コロナ感染拡大防止のため、多くの制限がある中、それぞれ工夫を凝らして取り組みました。 体育祭本番青団入退場門赤団入退場門青団マスコット赤団マスコット団旗とマスコット体育祭 青団餓狼団が優勝体育祭前日体育祭予行体育祭縦割りHR5,6年生 横浜に校外学習体育祭 団名とマスコット決まる令和4年度 入学式「九段の教育の柱は『学ぶ・生きる・鍛える』、教育目標は『豊かな心 知の創造』です。自主自立の精神、社会貢献する力を養い、自らの意思と責任で行動し努力する生徒を育成します。九段自立プランでは、生きる力、考える力を養います。千代田区の豊富な教育支援を活かし、本物に触れる体験学習を通じて学校生活を送ります。大切なのは日々の学習に向かう姿勢です。校歌にあるように、より困難な道を選択して努力し、邁進し、能力を最大限に発揮させるための努力をしていこう。」 「『過ちなきを貴(とうと)しとせず 過ちを改むるを貴しと為す』(失敗しない事のみを優先するよりも、一所懸命に取り組んだ末の失敗を分析し、諦めずに行動していく人に成長がある。)とは江戸時代後期の兵学者・思想家、佐久間象山の言葉です。間違いのない行動ばかりでは人は真の成長は出来ません。失敗を恐れて挑戦しないことよりも果敢に挑戦をして、たとえ失敗をしたとしても、その経験から学んでいく姿勢が大切です。」 「千代田から世界を目指そう。自己のアイデンティティを大切に世界的視野で未来貢献できる人を目指そう。『君の夢は何か』『何をするために九段に来たのか』『どうなりたいのか』を考えて、とにかく行動していこう。主人公は君達です。共に頑張ろう。」 その後、新入生を代表して二人の生徒が誓いの言葉を述べてくれました。 「決断力、正しい情報を見極める力を養い、将来は好きな数学の分野での仕事ができるよう、勉強を頑張りたいです。また部活動、学校行事を全力で、前向きに取り組みます。」 「世界中の人達と話ができるよう、英語の勉強を実践的に頑張っていきます。また勉強だけでなく仲間との絆を大切にし、One for all, all for one! (一人はみんなのために。みんなは一人のために。)の精神で、仲間と積極的にかかわっていきます。」 |
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